有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

コケリンドウと堤防のエナガ

2023年03月16日 | 混在
コケリンドウ(苔竜胆)が咲いてるかな?と見に行きました。
名前からして山奥・・・ではなく、平野部で殆ど歩かずに見られます。
自生地に到着、しかし早過ぎたようで一輪しか咲いてませんでした。(^^;)

リンドウ科リンドウ属の1年草で本州~九州に分布。
※越年草、2年草と記載されてる事も有ります。
元々ここに自生してたのではなく、運ばれた土砂に混じっていたと思われます。

花は小さく直径約1cm、小さいながらも花は普通のリンドウと同じ。
環境省は無指定ですが、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定です。
多くの葉を確認してるので、週末には沢山咲きそう。

木の枝に二羽のモズ(百舌鳥)、左♂、右♀。

番かと思ったら♀だけ飛び去りました、振られたのかな?(^^;) 

川沿いに何か居ないかと、狭い堤防を走っていたらエナガ(柄長)発見。 

堤防下の葦の中にも。
 

数羽の群れがこちら側と対岸を行ったり来たり、なかなか上手く撮れません。 

と思っていたら、突然直ぐ傍にやって来ました。 

社内に居たのが功を奏したのか? 

こちらの様子を窺ってるような? 

背景が白いのは空ではなく民家の壁です。 

最大ズームではピントが合わないほどの近距離。(約2~3m) 

エナガがこんなに近くに来たのは初めて。 

こんなに近いとつい沢山撮ってしまいます。 

そしてなんとこんな所にも、枝以外にとまるエナガを初めて撮ったかも。 

やはりこちらを窺ってるようで、そんなに珍しいのかなぁ? 

暫く車の周りを飛び交い、飽いたのか全員一斉に飛び去ります。
長い時間いたような気がしましたが、画像の時間を見たらたったの2分でした。(^^;)

しかし近かった割には画質が悪いです。
こんな距離なら、一眼では細かな羽毛まで奇麗に撮れるのでしょうね。

追記:家のベランダにツバメが帰って来ました。
   巣に手が届きそうなほど近いので、8月末まで気を遣います。
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