有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

晴れた日の公園

2023年03月21日 | その他
雨の日の公園を載せたので、晴れの日の公園も。
テングチョウ(天狗蝶)を見付けました、成虫で越冬するので早春から見られます。

相変わらずソウシチョウ(相思鳥)が良く見られます。 

これはもう大繁殖してるのでしょうね。 

何かガスのような臭いがするなぁ、と思ったらヒサカキ(姫榊)の花でした。 

花は小さいものの大量に花を咲かせます。 

モッコク科ヒサカキ属の常緑低木で本州~沖縄に分布、雌雄異株で画像は雄株の雄花。
春に花を咲かせ秋に実がなり、それをメジロ等が食べに来るのを撮る事に。

樹々の間の狭い空に猛禽が、慌てて撮るも逆光で種類が分からず。(多分ノスリ) 

池のカモ類は殆ど居なくなり、ボッチのミコアイサも居なくなりました。
僅かに残ってるのはコガモにオオバンとキンクロハジロ、カルガモとカイツブリ(鳰)。

コガモ(小鴨)の水浴びと羽ばたき。 



トサミズキ(土佐水木)が咲いてました。 

マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、高知県に分布する日本固有種。
環境省の準絶滅危惧(NT)に指定、そんな花が近所の公園で見られます。

さてこれは何の花でしょう?
コブシ(辛夷)のようにも見えますが、コブシの花弁は9枚、でもこれは何枚か分からない程多い。

コブシの花の基部には小型の葉が一枚着きますが、これには有りません。 

↓は左側にそれらしいのが写ってます。
また花の中心部にモクレン科特有の雄蕊と雌蕊が見えません、君は一体誰?

こちらは終盤の寒桜だと思われます。 

まだシロハラ(白腹)が居ました。 

公園を出て何時もノスリが電柱に居る畑の畔道へ、ところが見当たりません。
居なくなったかと思ったら、電柱ではなく柿の木の枝の中に居ました。
何時もと同じ個体かは不明ですけど。

晴れた日の公園散歩でした。
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