有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

ショウジョウバカマ(1)

2023年03月22日 | 山野草
ショウジョウバカマの様子を見に行きました。
途中の川に居たキセキレイ(黄鶺鴒)。

ニガナ(苦菜)が名が咲いてます、後ろのスミレはニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)。 

キク科ニガナ属の多年草で全国に分布。 

最初の場所は元々僅かしか有りませんが、水路の中に咲くので水を入れて撮れるので。
2株しか咲いてなかった内の撮れるのは1株だけでした。

シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草で北海道~九州に分布。
ユリ科のスプリングエフェメラルと呼ばれる花の一つ。

近くに咲いていたジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策)。 

この時期のお馴染みさんなので、今後も時々登場するかと。(^^;) 

別の場所のショウジョウバカマを見に移動、山裾の棚田の奥の休耕田へ。
畔に咲いていたムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。

サギゴケ科サギゴケ属の多年草で本州~九州に分布。 

休耕田に仕掛けられた箱罠に猿が掛かってました。 

ここも沢山咲く場所では有りませんが、流の横に咲くので毎年撮りに来ています。 

陽当たりが悪いせいか青味が強く出るのが少し難点。 

流れの反対側は過ぎの植林帯 

流れの脇に点々と咲いています。 

流れと笹薮の間にも。 

休耕田の畔に咲いてたのを下から。 

花の色は変化が多く、色の濃いのも。 

休耕田になる前から咲いてたと思われます。
畔の草を刈るので陽当たりが良いのが要因?草を刈るので雑草に埋もれてしまわないし。

次回に続く・・・。


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