有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

雨に唄えば(2)

2023年03月20日 | 山野草
雨の日の近所の公園の続きです。
公園の池の畔の木に黒い鳥の後ろ姿を見付けます。
カラス(烏)かな?、いや何か違うとこちらの向くのを待っていたらウ(鵜)でした。(^^;)
降りしきる雨の中、動かずにじっと耐えてるようです。

何処からともなく鳥の声が聞こえて来て、高い木の上に何かとまりました。
カメラを覗くとイカル(鵤)です、ここで見るのは珍しい。

最初1羽でしたが徐々に増え10羽ほどに、しかし枝被りで殆ど撮れず。
更に雨で背景が白いので、逆光と同じ状態で色が綺麗に出ませんでした。

公園を後に小さな川の堤防へ、今季初撮りのツクシ(土筆)。

 雨に濡れるツクシ。 

雫の着いたのを上から撮ってみました。 

スズメノヤリに(雀の槍)に雫の着いたのを探して。 

↑とは別の雫の着いたスズメノヤリ。 

堤防から山裾に行くとヒメウズ(姫鵜渦)が沢山有りました。
花が開いてるのを選んだものの、撮ってみたら既に実が出来てました。

これも山裾に咲いていたネコノメソウ(猫の目草)。
ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で北海道~本州に分布。

ネコノメソウの葉は対生、しかし↓の画像には葉が左側に一枚のみ。
葉が互生するのはヤマネコノメソウ(山猫の目草)、もしかしたらヤマネコノメソウかも?(^^;)

カキドオシ(垣通し)も濡れてます。(当たり前ですけど) 

横から雫を入れて。 

更に移動してスミレの咲く場所へ、ここはニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)が沢山咲く所。

 雨の日は花が完全に開かないようで、殆どこんな状態でした。 

画像を縮小してるので分かり難いですが、タチツボスミレは花茎が無毛。
対してニオイは花茎に白い短毛が密生します。(無毛のも有り)

カワラハンノキ(河原榛の木)。
カバノキ科ハンノキ属の落葉低木~落葉高木で、東海以西~九州に分布する異本固有種。

黄色の房状のは雄花(雌雄同株)。 

雨の日もまた楽しからずや、以上雨の日の花達でした。(^^)
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雨に唄えば(2)

2023年03月20日 | 山野草
雨の日の近所の公園の続きです。
公園の池の畔の木に黒い鳥の後ろ姿を見付けます。
カラス(烏)かな?、いや何か違うとこちらの向くのを待っていたらウ(鵜)でした。(^^;)
降りしきる雨の中、動かずにじっと耐えてるようです。

何処からともなく鳥の声が聞こえて来て、高い木の上に何かとまりました。
カメラを覗くとイカル(鵤)です、ここで見るのは珍しい。

最初1羽でしたが徐々に増え10羽ほどに、しかし枝被りで殆ど撮れず。
更に雨で背景が白いので、逆光と同じ状態で色が綺麗に出ませんでした。

公園を後に小さな川の堤防へ、今季初撮りのツクシ(土筆)。

 雨に濡れるツクシ。 

雫の着いたのを上から撮ってみました。 

スズメノヤリに(雀の槍)に雫の着いたのを探して。 

↑とは別の雫の着いたスズメノヤリ。 

堤防から山裾に行くとヒメウズ(姫鵜渦)が沢山有りました。
花が開いてるのを選んだものの、撮ってみたら既に実が出来てました。

これも山裾に咲いていたネコノメソウ(猫の目草)。
ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で北海道~本州に分布。

ネコノメソウの葉は対生、しかし↓の画像には葉が左側に一枚のみ。
葉が互生するのはヤマネコノメソウ(山猫の目草)、もしかしたらヤマネコノメソウかも?(^^;)

カキドオシ(垣通し)も濡れてます。(当たり前ですけど) 

横から雫を入れて。 

更に移動してスミレの咲く場所へ、ここはニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)が沢山咲く所。

 雨の日は花が完全に開かないようで、殆どこんな状態でした。 

画像を縮小してるので分かり難いですが、タチツボスミレは花茎が無毛。
対してニオイは花茎に白い短毛が密生します。(無毛のも有り)

カワラハンノキ(河原榛の木)。
カバノキ科ハンノキ属の落葉低木~落葉高木で、東海以西~九州に分布する異本固有種。

黄色の房状のは雄花(雌雄同株)。 

雨の日もまた楽しからずや、以上雨の日の花達でした。(^^)

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