有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

強烈に蒸し暑い

2023年07月09日 | 山野草
蒸し暑い日が続いてます、7月に入ってからずっと最高湿度が93~97.7%。
花にカメラを向けてるだけで汗が滲み、少し歩いただけで汗が流れます。
そんな蒸し暑さの中で咲いてた花達を。
ウツボグサ(靭草)。

シソ科ウツボグサ属の多年草で北海道~九州に分布。 

アキノタムラソウ(秋の田村草)と思って撮ってたのですが・・・。 

雄蕊が曲がらずに真っ直ぐ伸びてます、もしかしてシマジタムラソウ(島路田村草)? 

まだ咲き始めたばかりで、これから雄蕊の先端が曲がるのだろうか? 

どちらにしてもシソ科アキギリ属の多年草。
アキノタムラは本州~沖縄、シマジは東海地方の蛇紋岩地(日本固有種)。

識別点は雄蕊以外にも有りますが、アキノタムラだと思い込んでいたので良く観察せずで。(^^;)
またしても再訪しなければならなくなりました、↓がアキノタムラソウ。


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)が咲いてました。 

と言うか、これまたオオバギボウシに疑問符が。 

オオバは花茎の先端が星状の苞になると思うのですけど・・・これは星状になってません。 

調べるとギボウシには多くの種類が有り、何が何やら?(T_T) 

雨も降ってないのに濡れてました。 

まぁギボウシには違いないと言う事で。(^^ゞ 

下から逆光で。 

ギボウシを撮っていたら、草の間に一株のカキラン(柿蘭)を見付けます。 

あれれ、こんな所に有ったんだ。 

他では既にほぼ終わってますが、ここは陽当たりが悪いので遅咲きのようで。 

極小の花が咲いてました、さて何の花? 

調べたらミツバ(三つ葉)の花でした、対照君を車に置き忘れたので。 

葉も小さいですが、確かに名前の通りミツバです。(^^)
花も小さいですが蟻も小さいですね。

ハッキリしない花が続いています、勉強不足と花以外も撮っておかないといけませんね。
分かっちゃいるけど・・・です。(^^;)
野暮用で珍しく更新を三日も空けてしまいました。
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