姥と鬼、最初は姥のウバユリ(姥百合)の群生、ここには100本以上有ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/3d/8a380d9cdb9e352f40db64af83ce0b9f.jpg)
ユリ科ウバユリ属の多年草で、関東以西~九州に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fb/fbe8cab3e57710ec7df2c516e47f3728.jpg)
花の大きさはこんな感じで、残念ながらこれ以上開きません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/dd/92ff7de1ab8cd7e32800971fc3c542d5.jpg)
これで全開、何故開かないのでしょう?もっと開けば花粉の媒介者が入り易いと思いますが。
ヤマユリの根は猪に食べられますが、ウバユリのは食べなのでしょうか?
100本以上も有るのは食べられてないと言う事ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/08/b9525e70a599aa664feed76261515aae.jpg)
ヤマユリの根は猪に食べられますが、ウバユリのは食べなのでしょうか?
100本以上も有るのは食べられてないと言う事ですよね。
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姥の次は鬼、お察しの通りオニユリ(鬼百合)です。(^^;)
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ユリ科ユリ属の多年草で北海道~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7c/5510a6998f6707ff4a5426392204a561.jpg)
一株に沢山の花を付けます、これはヤマユリと同じですね。
ただオニユリは零余子(むかご)を付けますがコオニユリもヤマユリもムカゴを付けません。
画像右下の葉脇にムカゴが見えてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/40/708a33585053a822b624904ee6f09e7e.jpg)
ただオニユリは零余子(むかご)を付けますがコオニユリもヤマユリもムカゴを付けません。
画像右下の葉脇にムカゴが見えてます。
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花を下から空背景で。
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続いて夏と金の夏はナツフジ(夏藤)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d0/28650ffec07d54d439a8d37711309266.jpg)
マメ科ナツフジ属の蔓性落葉低木で中部以西~九州に分布。
名前の由来はフジに似て夏に咲く事から、土曜の頃に咲く事から別名ドヨウフジ(土用藤)とも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0c/855c0be43b38468c9fab7be5a94aa097.jpg)
名前の由来はフジに似て夏に咲く事から、土曜の頃に咲く事から別名ドヨウフジ(土用藤)とも。
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夏と金の金はキンミズヒキ(金水引)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ba/2ee5c5ea6e60fcfc5d6e387a87471c4b.jpg)
バラ科金水引属の多年草で北海道~九州に分布。
もう咲いてるの?と思いましたが、図鑑では7~10月となってました。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d1/001f99039d397d2921de3886a5831ab8.jpg)
もう咲いてるの?と思いましたが、図鑑では7~10月となってました。(^^;)
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今ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)があちこちの水辺で見られます。
左が♀、右が♂のようです。
左が♀、右が♂のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/68/34e99b5516c7872bd6ede5590f32f237.jpg)
翅を開いたハグロトンボ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ba/52ecd2f497b23c8538dc85c63fbd93e8.jpg)
コシアカツバメ(腰赤燕)もあちこちで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/49/9e77c44a23c511d314d41f66340b961f.jpg)
羽繕い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bc/a1d6159b0a95ea398a0db1309c3b3132.jpg)
この時期見られるのは殆ど幼鳥。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/db7fb687a6c43e6dacd3c62f565acbe6.jpg)
こちらは毛色が違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8b/b4cc924f911fbb4e8c5bdb5714febbbb.jpg)
どうやらホオジロ(頬白)の幼鳥のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2d/5b71ba77f622e1d42f306c6898537e01.jpg)
幼鳥はさっぱり分かりませんが、コシアカツバメとホオジロの幼鳥は割りと分かり易いです。(^^)