有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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夕陽に染まる花を撮りに(1)

2024年11月14日 | 山野草
例年この時期に撮りに行ってる夕陽に照らされる花を。
まだ陽が高い内にクサシギ(草鴫)が来てないかと何時もの川へ。
居ました、でも遠い、敏感で近寄らせてくれないので、遠くから撮ってます。

それでも飛ばれてしまいましたが、追掛けてまた遠くから。 

シギ科クサシギ属、冬鳥(関東以南)、全長21~24cm、翼開長57~61cm。 

飛び出しが撮れましたが向こう向きなのが残念。 

堰堤から流れ落ちる水が風で煽られ飛沫が上流側へ、虹が出来てたので撮ってみました。 

折角なので強風が吹くのを待って動くのも。(^^) 

花と夕陽が撮れる場所に移動。
目的の花はヤマラッキョウ(山辣韭)とムラサキセンブリ(紫千振)他です。
まだ陽が高いので普通に撮ったヤマラッキョウ。

まだ陽が高いので空が青いです。

 ムラサキセンブリとアキノキリンソウ(秋の麒麟草)。 

ムラサキセンブリの傍らに小さなワレモコウ(吾亦紅)。

 日陰のムラサキセンブリ。 

陽が高い内に夕陽を入れて撮れる花を探しておかないといけません。 

なにしろ夕陽に染まるのは短時間、赤く染まり出してから探してたのでは間に合いません。
夕陽に照らされそうなツリガネニンジン(釣鐘人参)も探しておきます。

まだ赤く染まってませんが練習で。(^^;) 

アカタテハ(赤立羽)が居ました。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長30~35mm、全国に分布、成虫で越冬。

ヤマハッカ(山薄荷)を逆光で。
もう殆ど花が落ちていて、終盤の花感を出すため一花だけ残っていたのを選んでみました。

冬の日に照らされる萎れ掛けのヤマハッカ。
立冬も過ぎたのに冬の陽感はなく、暑いくらいでした。(^^ゞ

夕陽に照らされる花は次回に・・・。
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