有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

葦原と海辺の鳥

2024年11月17日 | 
久し振りに鳥友と冬鳥の撮れる葦原に行ってみました、しかし撮れたのは殆ど留鳥でした。
ホオジロ(頬白)。

別の?ホオジロ。 

セッカ(雪加)も出ました。 

ここは例年アオジやオオジュリンにベニマシコ等が見られますが、この日は全くでした。 

出るのはセッカとスズメ(雀)ばかり、これまたセッカ。 

おっと突然ジョウビタキ(尉鶲)♂が、でも直ぐに飛び去ります。 

暫く待っても何も出なくなり、逆光で撮り難いので海辺に移動する事に。
堤防道路を走ってると前方に猛禽が飛んでるのを見付けます。
何だろうと思ってたら、鳥友が「ミサゴ、ミサゴ」と言って慌てて車を停めます。
車を降りた直後にミサゴ(鶚)が水面にザブンと、まだ準備が出来てなく撮れず。(T_T)
千載一遇の機会を逃しましたが、急いで写真機を向け連写し撮れたのが以下。

連写で沢山撮ったものの合焦してたのは少なかったです。 

それでもしばらく旋回してたのと、割と近かったので珍しく綺麗に撮れてました。 

遠くに行っても撮り続けましたが、やはり遠いと画質が悪過ぎて使えず。 

水飛沫を上げて飛び込むところが撮れなかったのが悔やまれます。 

飛び込むところは撮れませんでしたが、獲物を掴んでるところくらいは撮りたかった。 

でも残念ながら狩りは失敗でなにもぶら下げてませんでした。 

ミサゴ科ミサゴ属、留鳥、体長♂55cm、♀64cm、翼開長155~175cm、全国に分布。 

堤防の上から波打ち際をシギが居ないか探すと居ました。 

敏感で直ぐに飛ばれるので、遠くから撮ってるのと逆光で種類は分からず。
9羽の群れですが何でしょうね?

逃げられない内に取り敢えず波や飛沫を入れて撮ります。 

しかし逆光で飛沫が白飛び。 

シギ達も波を被らないようにしてるので、波とシギの距離が縮まらず。 

なんとか順光で撮りたいと、堤防の浜と反対側の隅を見付からないように移動します。 

そして順光側に回り込んだだろうとそっと覗いた瞬間に飛ばれてしまいました。(>_<)
そうそう、シギの種類ですが、ミユビシギ(三趾鷸)ではないかと思われます。
↓の足を拡大してみたら後趾(こうし)が無いように見えたので。

シギを諦めカモ類が来てないか移動します・・・続く。
コメント    この記事についてブログを書く
« 今季最後の山野草は | トップ | 期待外れの鳥撮り »

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事