横行していた不適切なトークによる高額プランへの誘導の温床である
ショップへのノルマ・・・評価制度を見直すとのニュースだけど
果たして
ユーザーの利用実態に即応して適切なアドバイスができるショップ運営に踏み切れる環境になるだろうか❓
適切なアドバイスとはユーザーの料金低減に結びつくメニュー提案となる
しかし
キャリアの評価制度は収入減少でなく増収を評価することになるのではないかなぁ❗️
評価制度は業務委託契約の根幹なので表向きと本音とは違う筈だ
現実 末端のショップでどうなるのか?? 消費者サイドの提案ができるだろうか?
業界ビジネスモデルの仕組み▶︎インセンティブの成績評価が命綱
素人ながら疑問を持つ
目玉の政権官制値下&指導も、実効性には限界がある
総務大臣が値下げを過大評価の自慢話に呆れる
選択のメニューが増えている中で
消費者が選択する目を養う以外にないのだ‼️
ニュースに触れて
携帯大手、高額プラン優遇撤廃 販売店評価を見直し
「不適切営業」批判受け
携帯電話大手が、高額な大容量プランの契約獲得を優遇してきた販売代理店の評価制度を撤廃したことがわかった。
通信量が少ない消費者に必要以上の契約を勧める不適切営業の温床と批判され、
公正取引委員会から行政指導も受けていた。利用者のニーズを軽視してきた売り方を一掃できるかが焦点となる。
- 【関連記事】携帯大手3社に行政指導 代理店取引巡り公取委
ソフトバンクとKDDIは販売店の評価制度で、大容量プランの新規契約数を他の契約数より高く評価し、
手数料を多く支払う措置をやめた。撤廃済みのNTTドコモと足並みをそろえた。
大容量プランは通信量に制限がない半面、月7千円台の料金がかかる。
MM総研(東京・港)によると、20年12月時点で1人あたり通信量は平均約7ギガ(ギガは10億)バイト。
これなら月3千円前後のプランで足りるが、大容量プランに誘導される消費者がいたとされる。
販売店にとって新規契約数や端末の販売数に応じ携帯各社から受け取る手数料は収益の柱だ。
携帯各社は料金プランや端末ごとに細かく販売目標を定め、実績によって手数料を増減させている。
公取委は6月、大容量プランの獲得実績で代理店を順位付けする評価基準などを問題視して携帯3社を行政指導。
「代理店が大容量プランを過度に勧誘する恐れがあり、
消費者が最適な料金プランを選びやすい環境整備の観点から望ましくない」と指摘していた。
総務省が4月に公表した販売店員への調査でも、
ニーズを丁寧に確認せずに高いプランに勧誘した経験があるとの回答が4割強に上った。
ソフトバンクは日本経済新聞の取材に対し
「お客さまにより良いサービスを提案できるよう市場環境などを踏まえて継続的に検証し、必要に応じて変更している」
と答えた。
携帯以外でも家庭用の光通信サービスで高額の解約手数料が設定されるなど、
通信業界には消費者の選択の自由を狭める制度がなお残る。