福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

新規就航 海南航空 深センから 737-800 B-7618

2023-10-09 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン
2019年2月2日


海南航空が関空に新規乗り入れ初日です
(復活乗入れというところかな)
深セン航空 との競争激化です!
深セン⇄関空
B-7618. ボーイング 737-800 

pm 14:25

pm 14:34
北ヤード 1番ゲート
階段を降りて

出発は
pm15:41

日本へは2004年関空に乗入れたがその後休止。
2016年成田に乗入れしている。
中国 春節に合わせての新規就航というか復活就航といったでしょうか?
中国乗り入れエアラインは 計 18社となり何たって関空 ダントツです。


垂直尾翼の塗装ですが見た事のある感じと思い
香港航空の尾翼を見てみたら全く同じです。
A320. 2019.2.2. B-LPO 
A330-200 B-LNL. 2017.6.22

2019.2.2. 関空 新規就航 初日 

余談1
✳️海南航空(かいなんこうくう)は、中国の航空会社。
正式名称は海南航空股份公司 (HAINAN AIRLINES CO.,LTD.) で、略称は、海航。
海南省海口市の海口美蘭国際空港を本拠地としている
1989年 : 海南航空の前身である海南省航空公司が設立。
イギリス・スカイトラックス社による航空会社の格付けで、
実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ
(The World's 5-Star Airlines)」の認定を得ている。

2018年7月8日:南仏プロバンス地方のボニュー村にて設立者であり海航集団の王健(ワン・ジエン)董事長(会長)転落事故により死亡。以前から過剰投資により債務不履行が多発していたが、会長死亡以降、銀行からの資金調達も困難になってきていて、エアバスへの発注機支払い遅延を理由にエアバスは海南航空や天津航空を傘下に置く、海航集団(HNAグループ)への機材の納入を中止していると報じられ、株式、不動産などの資産売却を進めているが会社身売りの噂が出る状況になっている。
海南航空グループは
中国第四勢力迄成長し、エアバスA330やボーイング787の機材大型化を進めて、中長距離国際線へ展開している。
海南航空の単独運用機は 180機前後 。内 A330シリーズ 23機 787シリーズ 19機 737-800 122機 他

金鵬倶楽部 
海南航空グループの大新華航空、祥鵬航空、天津航空、西部航空、香港航空と共通のマイレージ・プログラムである。 関空乗り入れは、祥鵬航空(Lucky Air)、天津航空、香港航空 の3社

余談2
深セン
深圳市は香港の新界と接し、経済特区に指定されている。北京市、上海市、広州市と共に、中国本土の4大都市と称される「北上広深」の一つであり、「一線都市」に分類されている[2]。中国屈指の世界都市であり、金融センターとしても重要な機能を果たしている。2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,447万人であり、世界第15位である[3]。アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界80位の都市と評価された[4]。中国本土では北京市、上海市に次ぐ3位である。


経済 深センの特徴は、経済特区という地の利を活かした中国の多くのハイテク企業の本社所在地としての役割にある。ファーウェイ、テンセント、BYD、ZTE、DJI、OnePlusなど、著名な中国企業が本社を構える。また、台湾最大の企業、鴻海精密工業は、市内に大規模な製造拠点を持っている。
1980年に経済特区に指定されて以来、莫大な外国投資を誘致し、製造業が発達しているが、近年は情報通信産業やサービス業も急速に発展している。



成田空港閉鎖の事故で、関空へダイバードのマレーシア航空 エアバス A380. マア、2度とないシーンですね‼️100機目のロゴがある‼️

2023-10-09 06:00:00 | 2019年関空の情景

プレイバックシーン 2019年2月2日
2度と見れない機材A380


昨日成田空港でJAL 機が脱輪した事故で一時A滑走路が閉鎖された影響で
マレーシア航空 A380が関空にダイバード 1泊して
本日 9時半過ぎに成田へ飛び立った
ベテラン氏より情報も頂き出かけた。
本機の情報と海南航空の新規就航日で早朝から多くのファンが詰めかけた。

マレーシア航空 A380 の離陸シーンをアップする。関空では2度とない事だ!

関空へリムジンバス到着した。その到着階の西端から覗いてみた。初めて見る機体です。

am 9: 50 姿を見せる 9M-MNF
★A380 2機の垂直尾翼 こんなの2度とないですね〜
初めて見る機体です
100A380. 100機目のメモリアルマークがよくわかる

成田空港迄なので燃料も少なくメチャ機首上げも早く飛び去った。 
2度とお目にかかることはないだろう❣️❣️❣️

★機首部分に100
ロールスロイス、A380の100機目のデリバリーを歓迎
ロールス・ロイスはエアバスが2013年3月14日、ツールーズでマレーシア航空にA380、100機目となる区切りの機体をデリバリーしたことを受け、歓迎のコメントを発表しています。マレーシア航空はA380にロールス・ロイスのトレント900エンジンを搭載しています。

2019.2.2. 関空 sky view マレーシア航空の成田空港行 ダイバード A380 離陸 シーン




余談ですが、
離陸についてコピーですが!


★ 離陸 (Take-off)
離陸は、機体が加速を始めて規定の高度1500ft(460m)に達するまでをいいます。

離陸操作
離陸時には、乗客数、貨物重量、燃料等から離陸重量が算出され、これにより以下の各スピード(V1,VR,V2)が決定されます。 離陸を開始して加速すると、各スピード毎に手順が決められており、判断や操作が行われます。

⚫︎80Kt(ノット) or 100Kt(ノット)
操縦を担当していないパイロット(PF)が速度計をモニターし、この速度になると「Eighty」or 「Hundred」とコールし左右の席に 設置された速度計が同じ値を表示しているかチェックします。ちなみに、速度は風圧(動圧)を測定しエアーデータコンピュータで 計算され、30Kt(56Km/h)から表示されるようになっています。

⚫︎V1(離陸決心速度:take-off decision speed)
エンジンやその他の重大な故障が発生した場合、この速度に達する以前であれば離陸中止(RTO; Rejected Take-Off)しても 安全に停止できるが、以後に離陸中止しようとするとオーバーランする可能性が大きく、いったん離陸したほうが安全となります。 そのため、操縦を担当していないパイロット(PNF)が「V1」をコールすると、スロットルレバーから手をはなします。

⚫︎VR(機首引き起こし速度:rotation speed)
この速度に達すると、操縦を担当していないパイロット(PNF)が「Rotation」とコールし、操縦を担当しているパイロット(PF)が操縦桿を 引き、機首を引き起こします。これは、機首を引き起こすことで翼の迎え角を大きくし揚力を増加させています。これにより、 自然に浮き上がりを待つより、主輪がより早く浮揚(リフトオフ)します。

⚫︎V2(安全離陸速度:take-off safety speed)
V2は、浮揚(リフトオフ)し失速などせずに安全に上昇できる最小速度で、滑走路面より高度 35ft=10.7m ※1(離陸距離の末端)で 到達しなければならない速度です。V2に達すと、操縦を担当していないパイロット(PNF)が昇降計で上昇を確認すると「Positive Climb」 とコールし、操縦を担当しているパイロット(PF)が脚上げ(Gear Up)を指示します。

※1 - レジプロ・エンジン機では 50ft=15m 

パイロットは、近年ほとんどの機種で2名で運行されており、操縦を担当するパイロット:Pilot Flying (PF)と、 操縦を担当していないパイロット:Pilot Non-flying (PNF)で役割を分担しています。

離陸時の推力
航空機の運行中にエンジン推力が最大となるのが離陸時です。このときに最大離陸推力(Maximum Take Off Thrust)が決められており、 この範囲内でエンジンが使用されます。そして、この最大離陸推力の使用は通常5分以内と決められており、それ以上使用すると エンジンにダメージを受ける可能性がり、エンジン寿命を短くしてしまいます。

離陸距離
離陸に必要な距離は、以下の中で最も長い距離が採用されカタログ等に載せられています。

⚫︎離陸滑走を開始しV1まで加速し、V1で離陸を断念し機体が完全に停止する距離。
この場合、エンジンの逆噴射は使用せず、車輪ブレーキ、スポイラーのみ使用した距離となります。

⚫︎離陸滑走を開始しV1まで加速し、V1でエンジン1基が不作動になった場合の離陸開始地点から高度35ftに達するまでの距離。

⚫︎全エンジンが作動している場合の、離陸開始地点から高度35ftに達するまでの距離の115%に相当する距離


離陸方式
離陸にはおもに以下にあげた方式があり、状況により使い分けられています。

⚫︎スタンディングテイクオフ (Standing take-off)
誘導路から滑走路に進入し、機体を滑走路方位に正対させ、いったん停止し、離陸推力をセットしブレーキを離し離陸する方式。

⚫︎ローリングテイクオフ (Rolling take-off)
誘導路から滑走路に進入した際に、いったん停止することなく機体を正対させ、離陸推力をセットしそのまま離陸する方式。

⚫︎インターセクションテイクオフ (Intersection take-off)
滑走路端からではなく、滑走路の途中の誘導路との交差地点などから滑走路に進入し、全長を使用しないで離陸する方式。