プレイバックシーン
2019年7月12日
関空橋を走行のリムジンバス車窓から
ベトナム航空の着陸機にタイミングよく出会う
am6:59
VN-A865. 12 Jul 2019 Hanoi (HAN)➡︎Osaka (KIX)
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ボーイング 787-9
今日は、ベトナム航空とベトジェット ライバル2社アップしてみる
(実は,ANAとJALの代理戦争❓)
●ベトナム航空
⚫︎am 9:30 VN-A610. エアバス A321-200. 12 Jul 2019. Osaka (KIX)➡︎Da Nang (DAD) VN337
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⚫︎am 10:49 VN-A865. ボーイング 787-9
12 Jul 2019 Osaka (KIX)➡︎ Hanoi (HAN) VN331
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⚫︎am10:50 VN-A890. Airbus A350-941・・・久し振りにA359 何時もは789
12 Jul 2019 Osaka (KIX)➡︎ Ho Chi Minh City (SGN) VN321
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★デイリー運行
●ベトジェット
⚫︎am 9:34 VN-A694. エアバス A321-200. 12 Jul 2019Osaka (KIX)➡︎Hanoi (HAN) VJ939
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⚫︎am 10:00 VN-A693. エアバス A321-200.
12 Jul 2019. Osaka (KIX)➡︎Ho Chi Minh City (SGN) VJ829
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★デイリー運行
★ ベトジェットエア、本日7月12日より成田~ホーチミン線に就航 日本4路線目
2019.7.12. KIX. Sky view にて
概要
ベトナム航空
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ベトジェット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/12/80451813bafe4108f36d988dd6fcf7e5.jpg)
訪日外国人
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ベトナムからは、月間 4万人から5万人 前年比25%〜位増加している
✳️余談・・・チョット古いけど経緯は判る!
2017/07/27 中川 雅博 : 東洋経済 記者
JALとANA、熱帯びる「ベトナムの空」争奪戦
急成長「ビキニLCC」がJALとタッグを組んだ
航空会社が入り乱れる東南アジアの空に、また一つ新たな”連合”が生まれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5e/fec15efbf7c875c28184b9a12b6b0f73.jpg)
日本航空(JAL)は7月25日、ベトナムのLCC(格安航空会社)最大手、ベトジェット・エアと包括的な業務提携に向けた覚書を締結した。JALが運航する日本とベトナムを結ぶ路線や日本の国内線、ベトジェットが運航するベトナム国内線やベトナム発着のアジア路線でコードシェア(共同運航)を実施する。ベトナム・ホーチミンで記者会見した藤田直志副社長は「早ければ2018年から始めたい」と語った。
両社はそのほか、マイレージプログラム、空港でのハンドリング業務、旅客サービス、機体整備などの分野での連携を今後模索していく。
フルサービスなのにLCCとコードシェア
2020年までの中期経営計画で「フルサービスキャリア(FSC)事業を磨き上げる」ことを強調するJALが今回手を組んだのは、LCCだった。
ただ今回コードシェアの対象となるのは、ベトジェットの上級クラス「スカイボス」のみとなる予定だ。スカイボスの乗客は、座席指定や手荷物預けが無料となるほか、機内食、ゲートから飛行機までの専用車による送迎、さらに空港ラウンジのサービスもつくという。
たとえばJALの便名で成田空港からベトナムの地方都市まで向かう場合、JALが運航する成田―ハノイ線に乗り、ハノイでベトジェットが運航するコードシェア便に乗り継ぎ、スカイボスの座席で最終目的地へ向かうといった旅程になる(実際のコードシェア路線は未定)。
ベトジェットのサービス品質を疑問視する声もある。ホーチミン在住の30代女性は「私の経験ではベトジェットは遅延が多かったし、サービスもよくない。JALとの提携で改善されることを望む」と語った。ベトジェットの定時運航率は直近1~3月で87.7%(日系の国内線平均は2016年度で89%)まで上昇しているが、LCCならではのイメージが消費者には残っているようだ。
「FSCとLCCが組む流れは今後も加速するだろう」。日系航空会社幹部はそう語る。需要の大きい国際幹線はFSCが飛び、国内線や周辺国への乗り継ぎはLCCが担うという構図だ。実際日本でも、「JALやANA、外国航空会社で成田まで来て、その先の国内線は自分でLCCを手配して安く済ませる観光客は増えている」(同)という。
FSC側は、LCCで価格競争に陥っている路線を無理に運航したくない。一方でLCCとしては、自前で国際線を拡大するのには限界がある。互いに補完し合える関係になりつつあるのだ。
ベトナムはアジアで最も熱い航空市場
かつてJALと提携していたベトナム航空は、昨年出資を受けた全日本空輸(ANA)へと乗り換えた(記者撮影)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7c/3afd4a2142b7e01c4958dfb079f91501.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7c/3afd4a2142b7e01c4958dfb079f91501.jpg)
ベトナムの航空需要は近年急拡大している。IATA(国際航空運送協会)によれば、ベトナム発着の国際線や国内線を利用した乗客数は昨年28.3%増えた。この伸び率はアジア太平洋の国々の中で最も高い。
日本からの路線も、日本企業のベトナム進出などを受け増加傾向だ。昨年全日本空輸(ANA)は成田―ホーチミン線を、国営ベトナム航空が中部・福岡―ホーチミン両線を増便した。
LCCではバニラエアが昨年9月に成田―台北―ホーチミン線の運航を開始。今年9月にはベトナム航空傘下のジェットスターパシフィックが関西―ハノイ・ダナンの両線を就航する。
当然JALもこの成長を取り込んでいくつもりで、もともとベトナム航空と提携を結んでいた。しかし昨年、その戦略の軌道修正を迫られた。引き金はANAだった。
ANAホールディングスは昨年5月、ベトナム航空と業務・資本提携契約を締結。ベトナムの国営企業改革の一環で進められた株式売却にANAが応じ、ベトナム航空の株式約8.8%を約120億円で取得した。両社が冬期ダイヤからコードシェアやマイレージ提携などを始めたことに伴い、JALはベトナム航空との提携を解消したのだった。
残るベトナムの航空大手は、実質的にベトジェットしかなかった。今回の提携は必然だったといえる。
ベトジェットは2011年、ベトナム初の民間航空会社としてハノイを拠点に国内線の運航を開始。現在は国内、国際合わせて63路線を持つ。国内線シェアは40%超にまで拡大し、ベトナム航空を超えたとの現地報道もある。搭乗率も2013年以降、一貫して88%超という高水準を維持している。
勢いに乗ったベトジェットは今年2月、ホーチミン証券取引所に株式上場した。上場初日はストップ高となり、わずか1週間後には時価総額でベトナム航空を超えた。
ビキニ姿のパフォーマンスが話題に
同社が大きく注目を集めるきっかけとなったのが、ビキニ姿の客室乗務員による機内での派手なパフォーマンスだ。赤を基調とした機体やカジュアルな制服とともに、賛否両論が噴出しながらも話題を集めた。「ビキニエアライン」との異名もついたほどだ。
こうした急成長の立役者が、創業者のグエン・ティ・フオン・タオCEO。米フォーブス誌の「アジアで影響力のある女性50人」や「世界で最も影響力のある女性100人」に選ばれている、注目の女性経営者だ。ロシア留学時代にアジアから仕入れた消費財の販売で財を成し、ベトナムで夫と複合企業を設立後、ベトジェットを立ち上げた。
そんなベトジェットでも実現できていないのが、日本路線の就航だ。関空や成田、茨城や北九州などへのチャーター便の実績はあるが、定期便はいまだ飛ばせていない。来年、関空に乗り入れるともうわさされている。
ANA・ベトナム航空連合は、日本とベトナム間の路線規模が大きい。ANAが1日3便、ベトナム航空が1日11便を運航している。ANAと同じく1日3便を運航するJALとしても、コードシェア便で規模を拡大したいところだろう。
東南アジアの他国と同様、ベトナムの空は混戦模様だ。日越大手が組んだ2つの連合のどちらに、軍配が上がるのだろうか。
★ 2018年11月8日
ベトジェット、関空-ハノイ就航 初の日本定期便、JALと共同運航
ベトナムのベトジェットエア(VJC/VJ)は11月8日、ハノイ-関西線を開設した。日本への同社初の定期便で、12月にホーチミン-関西線、2019年1月にハノイ-成田線の就航を予定しており、早ければ2019年春にもホーチミン-羽田線の開設を計画している。