呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

祝!新規オープン「バル中野」

2014-02-20 21:34:04 | 呑んだり喰ったり語ったり


新しいお店がオープンしました。

おめでとうございます。

冷やかし半分にカミさんと行ってきました。


「いせん」や「あがんま」の近くです、と言えば、
判る方はお判りですよね。


店名の「バル中野」は、
懐かしの女子プロレスラー「ブル中野」をもじったとか。。。

ちなみに、ブル中野さんは痩せてビックリするぐらい綺麗になって、
中野の北口でやはりお店をやってらっしゃいます。

お料理(ヘルシー系)もお上手で出されているらしいのですが、
基本的にお店は女子プロレスラー・キャバクラです。。。





飲食店初参入のオーナーさんが、
「いっせーのせ」で出店されたお店のようで。。。

まずは思うままにやってみるそうです。

がんばってください。



我々は特別興味があって行ってみた訳ではなくて、



「ワイン300円」の看板に惹かれただけです。

まあ、チリワインでしたが悪くは無かったですよ。

帰宅前に呑み足らずもの足りずな方が、
2軒目or3軒目としてご利用になられるのがいいのではないでしょうか。


以上、新規開店レポートでした。

ごぉう~!

2014-02-20 20:52:15 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
君たち女の子

僕たちモツラーの子


ヘイヘイヘイ



ヘイヘイヘイ!

この日もいい具合の煮込みちゃん。


おいで遊ぼぉお~


「レバ塩ちょい焼き」


モツラーの世界へ


「チレ醤油」


ハラミで行こぉお~


「ハツモト塩」


アアンアアン青空に~


「バラ醤油」


アアンアアン酔っ払ったぁ~


「カシラ醤油」


髪をなびかせて、豪、豪、豪、豪!


ああ、またどこかに行きそう。。。

街の中華屋さんのメニューに必ずあるカレーライスに想う

2014-02-20 10:54:13 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
先週末の雪も酷かったですね。

被害に遭われた方々には、お見舞いを申し上げます。


そんなわけで、
状態が酷かった土曜日は家に閉じこもり、
日曜日は晩飯の材料を調達して来い令に対して
「ラジャー」とばかりにあても無い散策に出たわけなんですが、、、

風が強い!


なもんで、
サッサと避難。


「ふくろく」でマッタリとオリンピック観ながら、

やってました。

スキーのアクロバティックな競技で、
転倒した選手が起き上がれずに担架で運ばれてましたね。


「ふくろく」の「野菜炒め」は変わってたな。

味の決め手がウスターソースで、
思わずソース焼きそばが喰いたくなっちゃったよ。


で、
〆は「カレーライス」



う~ん、
このシンプルで語るものがなにも無いビジュアル。

見るからに旨そうです。

あらかじめ仕込んであるカレーペーストを溶いて、
ラードで炒めた豚肉とタマネギとガラスープにあわせていました。
中華鍋で丁寧に作っていましたね。

やっぱり旨かった。

中華屋さんで喰うカレーライス、
好きなんだよね。


昭和な佇まいの街の中華屋さんには、
必ずと言っていいほど「カレーライス」がメニューにある。

わざわざ中華屋に来てカレーを喰う人がいるのかな、と思われがちだが、
ご存知のようにカレーはラーメンとの組み合わせが抜群にいいのだ。

セットメニューで「ラーメン+カレー」が多いし、
ラーメン専門店でもカレーを看板メニューとして置いてあるところが多い。

そのため、業務用のカレーをそのまま使ったり、
多少アレンジして出しているところも多いね。

でもだいたいそういうお店ではセットではカレーは出ても、
単品では注文されない傾向にあるね。

たかがカレー、されどカレー、
なのだ!


中華屋さんはラーメンだけじゃなくて、
中華定食を喰ってもいいし、
カレーやカツ丼やオムライスみたいな
どちらかと言うと洋食系のメニューをチョイスできる魅力がある。

カウンターに座ってから
ぼんやりとメニューを眺めながら
「なにを喰おうかな~」なんて迷うひとときも
魅惑の時間だと思いませんか?


そうでした、
「カレーライス」を想う。

ラーメン、チャーハン、ギョーザ、定食類などの定番メニューの片隅に、
ひっそりと書かれている「カレーライス」の文字。

愛しいと想いませんか?

実はしっかりと定番化しているはずなのにね。

どこか控え目。。。

続けていてくれて、そこにあって、喰えるという幸せ

2014-02-17 09:23:15 | 呑んだり喰ったり語ったり
2年ぶりぐらいの訪問でしょうか。

門前仲町「魚三」



「まぐろ赤身」

相変わらず、愛好客でごった返していました。


「ぶりトロ」

1階の怖かった(実は優しい)おばちゃんも、
2階のツンデレなヘビメタねえちゃんも、
今やいなくなっちゃいましたが、
それでも「魚三」はそこにあって店を続けていて、
高齢化してわがままに磨きをかけていく常連客も
ルールが飲み込めなくて質問攻めにしてウザがられている若者客も
受け入れる懐の深さを考えると多少ぞんざいな客あしらいも致し方ないのかと。


「あじ刺し」

これらの新鮮な魚たちが格安の価格で大量摂取できる幸せ。


「生白子」

多少のハードルの高さは気にならなくなるぐらいの満足感と酔い。


この後、「魚三」の真骨頂である
煮物(むつ子煮つけ)、
焼き物(めかじき漬け焼き)、
揚げ物(穴子天ぷら)、
に移るのだが、
酔っ払っちゃったのと周囲の雰囲気もあって
写真を撮ることはできなかった。。。


いい気分で店を出て、
門仲もう一方の雄、イッパツお姉さんの「だるま」に向かうが、
なんと満席!

がっかりしながら足は都心に向いて、



隅田川を渡る。



永代橋もライトアップされているのね。



向かった先は京橋のおばあちゃんママがおひとりで切り盛りしている「久保田」

これまた会社を辞めて以来だから2年ぶりの訪問。

会社にいたころは、ちょくちょくお邪魔していたお店なのです。



もう80歳を超えているだろうママが、その日その日に仕込む「〆さば」は健在。

奥の小上がりには長年近所の大企業を勤め上げて、
今は悠々自適の隠居生活を過ごしている元常連さんたちが、
1ヶ月に1回の集まりだったらしく、ご機嫌で呑んだくれてらっしゃいます。

ママがお店を続けてくれている限り、
この集まりは毎月続くのだろうね。



ああ、最高の〆具合。


いつかは無くなってしまうのだろうが、
今でもあってくれることは嬉しいことだ。

でも、いつまでもあり続けられるわけではない。

まだあるうちに行っておかなければ、、、後の祭りはイヤだ。

ママにご無沙汰を詫びると、
「まだなんとかやっていますから気が向いたときにいらしてください」とのご返事。

とても静かな静かな時間が流れていくのです。


常連さん方もお帰りになり、
ママも家が遠いので早仕舞いするのが判っているので、
ほろ酔い気分で早々に失礼しました。


で、
なぜか原宿に移動して、



なぜか「阿夫利(AFURI)」でラーメン。

スープは鶏と魚介の風味が効いたいい味なのだが、
麺が白くて淡白な細麺で好みじゃなかった。

全体的にはパンチの無い味で、
炙りチャーシューの味が中でも際立ってしまうのが残念。

バランス悪いと思いました。
わたしはね。

繁盛してますから支持されているんだろうけどね。


なにしろ、続けていくことは大変だ。

変わることなく続けていける店。
続けるために常に変わっていく店。

そこにいつまでもあって当然と思っている気まぐれな客たち。

それに応え続けられる店だけが、
いつまでもそこにあるみせなのだろうか。

シリーズ一品 その74「春菊天そば」

2014-02-17 00:20:11 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

四谷三丁目「つぼみ家」

四谷から四谷三丁目の新宿通り沿い界隈は
立ち喰いそば屋の激戦区。

かの有名な「政吉そば」をはじめとして、
なぜかセブン&アイが経営する「七福弁天庵」
最近進出して一気に2店舗となった「天そや」

そしてこの「つぼみ家」だ。

そばはビックリするぐらい上質の更科系。

汁もやや返しが強いかな、と思いますが、
出汁の香りが良く出ています。

そして、天ぷらはすべて揚げたてのようですね。
春菊天もサクッと揚げられていました。

待たせずに揚げたてを喰わせるために、
春菊は茎の付いた元の状態に衣を付けて揚げていますが、
一度汁に浸かった春菊天を持ち上げてかぶりつくと、
葉っぱと茎の部分がなかなか噛み切れない。
そうこう悪戦苦闘していると、衣が春菊から剥がれて
「たぬきそば」状態に。。。

う~ん、だったら春菊は刻んで、
かき揚げ風の天ぷらにしてもらったほうがいいかも。

薬味のネギの切り方も雑で、
厚切りでしかも一部つながっている、というお粗末さ。

そばも汁も旨いし、天ぷらも揚げたてで申し分ないだけに残念だ。

この店、さして広い店ではないが、
味がいいのと他の立ちそば屋(椅子はあります)よりも上品なためか、
女性のひとり客が多いんですよね。


天丼も揚げたてだから旨そうだったなぁ。。。

歌う前のガソリン注入に想う

2014-02-16 12:59:55 | 呑んだり喰ったり語ったり
その日はバンドの練習が21時からあったんだけど、
夕方あたりからどーもそわそわして落ち着かない。


シラフでスタジオに行きたくない!

すでに病気か。


んで、
仕事を終えた相棒に連絡、ゲットして高円寺の「バクダン」へ。



ビックリするぐらい新鮮で柔らかい「タコ刺し」
このレベルの「タコ刺し」はしばらく喰ってなかった。

まぐろも旨い。

二人で喰っても十分な量。

そしてどっちも500円ぐらい。

安い。




「生にしん焼き」

最近、にしんに注目しています。

昔は足が早い魚なので、
都内で生のにしんを喰えるなんてことはなかなか無かったんだが、
最近は良く見かけるようになりました。

刺身でも、フライでも、焼き魚でも、
適度な脂のノリと淡白な身が良く合いますね。

もちろん、子持ち(数の子ですね)でした。

湯豆腐なんかもいただきながら、
ソチ五輪のカーリング見ながら、
カパカパ熱燗をいただいて、
いい気分になりました。


で、
相棒を駅まで送ったのが20時半。

30分1本勝負で「カラカラ」に突入!



結構お客さんでごった返していましたが、
店主のKたに無理を言って炭水化物の補給をさせていただきました。



カレー、旨いッス。

サンキュ~!!
こんなわがままな客でゴメンねぇ。


やっとスタジオに向かう心構えができましたとさ。

次の本番は、
杉並区のファミリー駅伝大会での間つなぎのパフォーマンス。

寒い時期の野外ステージですが、がんばりますね。


スタジオ行ったら、
メンバーのSこうさんから
「前回のネブ新年会ライブのゲストボーカル大会で
『潮騒のメモリー』を歌ってくれた“なんちゃって”潮騒のメモリーズから
メンバー全員にチョコレートをいただいたよ」

ってことで、





ありがとうございました。


勇ましいゴリラ君のリアルな姿に感激しましたが、、、



娘に頭から「ガブリ」といかれてしまいました。。。

ひとりぶらりちょっとだけ酒に想う

2014-02-15 15:06:13 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
帰宅前のちょっとした時間に、
ぶらりとひとり酒をきめる。

もちろん、
店の選択肢のための引き出しはたくさん持っています。

でも、
呑みに行こうと思った瞬間、
ほとんどの場合はどこで呑むかは決まっている。

基本的にはその時の気分なんだけど、
なんと言いましょうか頭の中にお告げが降りてくるのです。

「四文屋で煮込みとやきとんを喰らいなさい」と。。。




なるほど!
お告げには従うもんです。

その日の「煮込み」は大好きな脂の部分が
ブリブリと入っていて大満足。

頼むから「マルチョウ」は脂を削ぎ落とさないでね。




むむ、
「STING 定番3品」の2品目「あご」も焼き加減も良くジューシーだ。




3品目の「それりす」も皮がカリカリに焼かれていて、身がジューシーで大満足。


もう、
「定番3品」が上出来なら、それで「ごちそうさん」でもいいのだが、



最近お気に入りの「かしらあぶら」もタレで1本もらった。

前回は「刺し」だったけど、焼きも香ばしくて旨いですね。

「よく焼き」にすると、なお良かったかも。


「金宮」2杯いただいて、
時間にして30分ぐらいで、
お勘定は1,650円。


ひとり
ぶらり
ちょっとだけ

なんて心地よいのだろう。。。


人間の満足の度合いなんて、そんな程度のものなのかも知れません。

わたしだけ?

シリーズ一品 その73「バラかつ伽辣麺」

2014-02-15 14:34:36 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

高円寺「らー麺 しんや」

前から気になっていたカレーラーメンが売りの店。

しかもカツがトッピングできる、となれば行かない訳にはいかんでしょう。

カレーは、かなり粘度が高くドロッとしていて麺に絡む。

ガラムマサラやクローブが香るインド風のスパイシーカレー。

麺はツルツルもちもちした中太麺でコシがあっていい。

トッピングのカツは、バラ肉スライスを使ってその場で揚げてある。

当然ですが、パリパリサクサクなので、
ラーメンを啜りながら噛み切って喰らうのに丁度良し。

ジャンキーに徹した感じが好感持てますね。

要するに、旨かったです。




Aセット(バラかつ伽辣麺+ご飯)が780円。

ご飯はカレーをかけたり、
カレーを絡めたバラかつがオカズになったりで、
必須アイテムと思われました。

大盛り無料と聞いて散々迷いましたが、
大盛りにしないで正解。

ズド~ンと腹に堪える一杯でした。
(その前にやきとん喰らって呑んでたしね・・・)

「ひとりごと」 南 沙織

2014-02-14 14:41:07 | ロック


A面の3曲目。



「ひとりごと」
            南 沙織

一日が終わるときに 幸せでいたい
遠い夜空に ひとり祈るの

この胸を支えている ひそやかな望み
どうぞ明日は かなえてほしい

いつかは素敵な 誰かに出会うはず

どうしても出る涙は 指先でとめて
熱い憧れ 空に放つの


一日はすぐに過ぎて なにごともないの
窓は夕暮れ 街の灯あかり

ささやかな孤独だけど 守られてみたい
強い両手に 抱きしめられたい

そのひと今ごろ どこにいるのかしら

今日の日の不幸せは どうにでもなるの
歌を心に 明日を待ちましょう





名曲です。

音源入手中。。。