「日本とフランスが「高速炉」の共同研究で合意 「もんじゅ」再稼働を進めるべき
2014.05.01(LIVERTY WEB)
日本とフランスの両政府は、安倍晋三首相の訪仏に合わせ、次世代原子炉である「高速炉」の研究協力の正式な合意に達する見通しであることがわかった。
合意文書の中で、フランスの高速炉の開発計画に日本が協力することが盛り込まれたことで、日本の高速増殖炉「もんじゅ」を活用した共同研究が検討される。
2014.05.01(LIVERTY WEB)
日本とフランスの両政府は、安倍晋三首相の訪仏に合わせ、次世代原子炉である「高速炉」の研究協力の正式な合意に達する見通しであることがわかった。
合意文書の中で、フランスの高速炉の開発計画に日本が協力することが盛り込まれたことで、日本の高速増殖炉「もんじゅ」を活用した共同研究が検討される。
2014.05.01(LIVERTY WEB)
先月、日本を訪問したアメリカのオバマ大統領は、共同記者会見のなかで、「尖閣諸島も含めて日米安全保障条約の第5条の適用対象となる」と発言し、日本の防衛を改めて約束した。
しかし、続いて韓国を訪問したオバマ大統領は、日本バッシングを続ける朴槿恵大統領と会談し、「従軍慰安婦は大変な人権侵害である」と発言して、韓国側の主張に理解を示した。もちろん、従軍慰安婦が存在したという証拠はなく、オバマ大統領の発言は中韓の歴史認識に同調したものと言える。この発言を知った多くの日本人は、「果たしてアメリカは本当に尖閣諸島を守るのか」と疑問に思ったことだろう。
実は、来日前の4月17日、大川隆法・幸福の科学総裁はオバマ大統領の守護霊を呼び出し、来日の目的など、その本心に迫っていた。その内容が収録された『オバマ大統領の新・守護霊メッセージ』(大川隆法著)が全国書店で5月2日に発刊される。
オバマ大統領の守護霊霊言は、再選を果たした後の2012年11月にも収録され、『バラク・オバマのスピリチュアルメッセージ』(大川隆法著)として発刊されている。同書で、オバマ大統領守護霊は「アメリカは世界の警察をやめる」と宣言し、貧富の格差解消など国内問題に関心が集中していた。その後、それらの発言は次々と現実のものとなり、昨年9月には、シリア問題に関して「アメリカは世界の警察ではない」と発言した。今回、オバマ大統領守護霊が語った内容も、今後の世界情勢を予想するものとなるだろう。
オバマ大統領守護霊は、「アメリカには他国を説得する力があり、対話によってあらゆる問題を解決することができる」と述べ、対話による宥和路線を続けることを明言。しかし、シリア内戦やウクライナ問題、北朝鮮の核実験など、オバマ外交はまったく問題解決に繋がっておらず、今後も、アメリカに「世界の警察官」としての役割は期待できない可能性が高い。
また、「アメリカはお金がない」「安倍総理にはおとなしくしていてほしい」などの本心を吐露。安倍首相が歴史認識問題で中国や韓国と対立しないように要請すると共に、今回の来日はアメリカへの資金支援を引き出すことが目的だと臆面もなく語った。
他にも、混乱の続くウクライナや、経済政策をしているロシアのプーチン大統領に関しても、忌憚なく本心を明らかにしている。まさに世界のスクープと言える内容だ。
オバマ大統領の本心ともなれば、外交などにおける断片的な発言や、政策判断などから推察して読み取っていくしかなく、それも憶測の域を出ることはない。しかし、本書を読めば、誰も本人から聞き出し得ない驚きの本音を知ることができる。アメリカ大統領の考えを知りたいすべての人にオススメの一冊と言える。
【関連書籍】
幸福の科学出版 『オバマ大統領の新・守護霊メッセージ』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1147
幸福の科学出版 『バラク・オバマのスピリチュアル・メッセージ 再選大統領は世界に平和をもたらすか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=851
【関連記事】
Web記事 来日直前 日米首脳会談前にオバマ大統領の本音を聞きだす
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7693
2013年1月号記事 大統領選直後の「守護霊」インタビュー 軍拡中国を黙認するオバマ氏 日米は神の正義のために戦え
2014.05.01(LIVERTY WEB)
韓国の珍島沖で、旅客船「セウォル号」が沈没し、死者212人、行方不明者90人(1日時点)という未曾有の大惨事となったこの事件の原因は、いまだわかっていない。現時点で有力視されているのは、船が急旋回したために積荷が荷崩れ、船全体のバランスが失われて転覆したという説だが、不可解な点が多い。
まずは、船首や船底中央に接触跡のような傷が見つかっていること、そして、救助された乗客が沈没前に「ドーン」という音を聞いたと報じられていることだ。さらに不可解なのは、こうした重要な点に関して、韓国政府が何も言及していないことだ。そのため、「今回の事件に関して、韓国政府は何か隠しているのではないか」という憶測が飛び交っている。
船体の傷や衝撃音があったことから、船が何かに接触・激突したことも想像できる。ならばまず思い浮かぶのが、「暗礁に乗り上げた」というパターンだが、船の沈没地点周辺に暗礁らしきものはないという。
自主民報など一部韓国メディアは、「セウォル号は、アメリカの潜水艦と接触して沈んだ」と主張している。実際に、同時期に韓国近海で米韓が大規模な合同演習を行っていた。しかし、船が沈没した海域は水深30メートルほどの浅瀬で、潜水艦が入るとは考えにくい。また、同メディアは親北朝鮮指向であるため、「米韓分断」を促すような主張をしたという見方もある。
一方、信憑性が高いのは「北朝鮮軍の攻撃」という憶測だ。米系ニュースサイト・ビフォアー・イッツ・ニュースは、「北朝鮮が小型潜水魚雷を使ってフェリーを沈没させた。韓国政府はそれを知っているが、北朝鮮と戦争になることを避けるために、事実をもみ消している」と報じた。信頼できる情報筋から得た話だという。つまり、韓国政府は北朝鮮の攻撃であることを知りつつも、それを国際的に発表すれば、北朝鮮が「事実無根だ」と反発し、制裁と称して攻撃を仕掛けてくる口実とする可能性があるので、事実を隠しているということだ。政府の公式発表ではないが、一定のリアリティがある。
実際に、2010年に韓国の軍艦が突然爆発し沈没した「韓国哨戒艇沈没事件」も、国際的な調査により北朝鮮の攻撃によるものと断定された。しかし、北朝鮮側は関与を否定し、「謀略だ」として韓国に反発している。
当時と比べて、両国の緊張はさらに高まっている。北は4回目の核実験を予告し、4月29日には黄海の北方限界線(NLL)の北朝鮮側で砲撃訓練を行っている。金正恩が求心力を高めるために、戦績を上げ、韓国側を挑発する意図で、「セウォル号」を狙ったことは十分考えられる。今回の事故が北朝鮮の仕業ならば、朝鮮半島で有事が起きる前触れと言える。(光)
【関連記事】
Web記事 「太王四神記」の広開土王が朴槿恵大統領について語る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7760
2014年4月23日付本欄 韓国の旅客船沈没事故は「仏罰」? 対馬の仏像盗難後に相次ぐ海難事故