読売新聞 ワクチンが自然免疫を阻害か!!
以前よりコロナワクチンを接種することにより、コロナウィルスへの抗体
はある程度できるが、他の疾患に対し自然免疫の抗体がスパイクタンパク
質の攻撃で、自然免疫力が弱まり、様々な病気に負けて発病することが
言われていました。大手新聞社の読売新聞が遅まきながら報道がありま
したので、記載します。
ワクチンの副反応の危険性が、大問題であることを立証することになって
きました。
以下、記事の抜粋です。
ワクチンが自然免疫を阻害か!!
スウェーデン・ストックホルム大学分子生物学部などの研究チームによる
と、新型コロナウィルスは、感染した人のDNA (※) の修復を損ない、抗体
を作る遺伝子の組み換えを妨げることが分かった。
ヒトを含む脊椎動物は、三つの遺伝子の断片を組み替えて一億種類以上の
抗体遺伝子を作る。この抗体作成はDNAの修復作業を経て 行われる。
別の表現をすれば、この修復がないと抗体ができないのだ。
同研究チームは、コロナウィルスのスパイクタンパク質がコロナ患者の
細胞核に局在することで、DNAの修復に必要なタンパク質の動員を妨げ
て、修復を阻害していることを発見した。
研究結果は、スパイクタンパク質全体を使ったワクチンが受容体のみの
ワクチンと比較して、低い抗体価だったという最近の知見とも一致してい
る。また、重度のコロナ患者は免疫応答が弱いことが分かっていたが、
これもスパイクタンパク質の妨害作用で説明が付く。
潜在的な副作用の恐れ
この結果からさらに考えられることは、スパイクタンパク全体を使った
ワクチンが潜在的な副作用を有している恐れがあることだ。
ファイザーとモデルナのmRNAワクチンは、いずれもスパイクタンパク質
の遺伝子全体を用いている。
ドイツ感染研究所センターでワクチン開発局長を務めたボッシュ博士が
以前インタビューで「mRNAワクチンは生来の自然抗体を永続的を打ち
負かしてしまいます」と警告していたが、その内実が明らかにされつつ
ある。
※ DNAと遺伝子ーー。DNAは核酸という物質の一種で、細胞の核の中
にある染色体に収納されている。遺伝子は、そのDNAの中の遺伝情報
をもつ部分。