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COP26、森林保護で共同宣言も……「森林がCO2を減らす」より「CO2が森林を増やす」という発想を

2021年11月05日 05時56分00秒 | 日記

COP26、森林保護で共同宣言も……「森林がCO2を減らす」より「CO2が森林を増やす」という発想を

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画像:MAURO UJETTO / Shutterstock.com

《ニュース》

国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が、前半の山場といえる首脳級会合を終えました。

 

《詳細》

英グラスゴーで開かれている会合には、100カ国以上の首脳らが参加。参加国が温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を相次いで発表したり、途上国への資金支援を表明したりするなどしました。

 

会合中の合意事項として注目を浴びているものの一つが、温室効果ガスの吸収源とされる森林の減少を、2030年までに食い止めるという共同宣言が発表されたことです。

 

途上国における森林火災対策や荒れた土地を回復させるために、12カ国が25年までに120億ドルを提供することも表明。官民を合わせれば190億ドルを投資する計画も打ち出されました。

 

COP26では今後、交渉官や閣僚レベルの協議が12月まで続けられ、温室ガスの削減目標や石炭火力の廃止など、いわゆる「温暖化対策」のためのさまざまな項目について話し合い、成果文書の採択を目指します。


米バージニア州知事選で共和党候補が逆転勝利 バイデン政権の支持低迷が浮き彫りに

2021年11月05日 05時52分35秒 | 日記

米バージニア州知事選で共和党候補が逆転勝利 バイデン政権の支持低迷が浮き彫りに

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バージニア州知事選の共和党候補グレン・ヤンキン氏。画像:Michael Robb Photography / Shutterstock.com

《ニュース》

現地時間の2日に投開票された米南部バージニア州の知事選は、接戦の末に共和党候補のグレン・ヤンキン氏が民主党候補のテリー・マコーリフ前州知事を下して初当選しました。米主要メディアが伝えています。

 

《詳細》

バージニア州は最近の選挙で民主党が勝ち続けてきた、いわゆる「ブルーステート」です。昨年の米大統領選でも、ジョー・バイデン大統領が得票率54.1%で勝利しており、今回の知事選ではバイデン氏への「信任投票」と目されていました。

 

バイデン氏が何度も応援に駆け付けた「総力戦」でしたが、ヤンキン氏が終盤に激しく追い上げての勝利となりました。

 

同州の副知事選でも、共和党候補のウィンサム・シアーズ氏が勝利。司法長官選や州議会下院選でも同党が勝利を収めるなど、州全体が保守に傾く可能性が高くなりました。


「2030年で中国の核弾頭は1000発に」米国防総省の報告書 日本は国が滅びかねないと認識し防衛体制を固めよ

2021年11月05日 05時50分41秒 | 日記

「2030年で中国の核弾頭は1000発に」米国防総省の報告書 日本は国が滅びかねないと認識し防衛体制を固めよ

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《ニュース》

米国防総省は3日、中国の軍事力に関する年次報告書を公表しました。その中で、中国は2030年までに核弾頭の数を1000発まで増やすと予測しています。

 

《詳細》

報告書では、「中国は核戦力拡大のペースを加速させており、2027年までに核弾頭700発の保有が可能になる公算が大きい」と指摘。2030年には1000発を超える予測も記し、「国防総省が昨年立てた予想を上回るペースと規模だ」と危機感を示しました。

 

国防総省は昨年9月公表の前回の報告書では、中国の保有核弾頭数を「200発台前半」と推計し、今後10年で倍増するとの予測を立てていた。しかし今年の報告書では、予想を大きく修正し、5倍近く増加する可能性を示したことになります。

 

さらに報告書では、中国による台湾への圧力が強まり続けている点に関して改めて懸念を示したほか、中国の化学・生物兵器開発、軍事技術の進歩にも言及しました。中国軍の医学研究所は毒性を持つさまざまな種類の生物の研究を行っており、その多くが軍事転用できるものとしました。

 

人民解放軍の創設100周年を迎える2027年までに軍備増強を加速させるという新たな目標が掲げられたとして、この目標が実現した際には、中国は台湾有事に確実性の高い軍事的手段が選択肢に入ることになるとも記されています。

 

国防総省の高官は、「中国は人民解放軍を世界レベルの軍隊にしようとしており、さまざまな方法で対応しなければならない。同盟国や友好国と緊密に協力することが私たちを有利にする」と述べ、中国に対抗していく上でそれらの国との連携を強化する必要があるとの考えを強調しました。