光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

バイデン守護霊が放言 「アメリカ人は一人も死んではいけないが、ウクライナ人が何人死んでも関係ない」

2022年05月03日 05時42分19秒 | 日記

バイデン守護霊が放言 「アメリカ人は一人も死んではいけないが、ウクライナ人が何人死んでも関係ない」

<picture>バイデン守護霊が放言 「アメリカ人は一人も死んではいけないが、ウクライナ人が何人死んでも関係ない」</picture>

 
画像: Spike Johnson / Shutterstock.com

バイデン米大統領の守護霊が、4月12日に幸福の科学グループ・大川隆法創始者兼総裁のもとを訪れて、「霊言」を語った。これまでバイデン守護霊は、2021年1月にも就任を目前にした"所信表明"(『バイデン守護霊の霊言』所収)を語っている。今回の「霊言」は、直近のウクライナ情勢を受けての"発言"だ。

 

霊言の全編は、「神から見放された男-バイデン守護霊の霊言-」として、4月24日から幸福の科学施設で開示されている。本稿では、バイデン氏来日を控えての重大性に鑑みて、国際政治分析の観点から注目される箇所を、3点にわたり紹介する。

 

 

"ロシア潰し"がバイデンの目標

第一に、ウクライナ紛争をめぐるバイデン大統領の本音についてだ。バイデン守護霊は「ローマ対カルタゴなんだ」「ロシアは潰しておきたい」と述べて、究極の目的が"ロシア潰し"にあることを、何ら隠すことなく明言した。現在、ウクライナへの軍事支援のほかロシアへの経済制裁が行われているが、ウクライナの領土保全やロシアからの侵略阻止は、あくまでも名目であるとの本心が判明した。

 

バイデン守護霊が「ローマ対カルタゴ」との比喩を用いたことからは、ロシアの国土を完全な焦土とする、徹底的な殲滅作戦が念頭にあることが連想される。たしかに4月18日には、大川隆法総裁のもとにゼレンスキー大統領守護霊が訪れて、「ロシアに核ミサイルの雨を降らせてほしい」との心境を語っている。バイデン氏の底意とゼレンスキー氏の狂気は、明らかに共鳴し合っている。こうした当事者たちの深層心理から読み解くかぎり、今後のシナリオは破局的な事態へと暴発する可能性があるということだ。

 

こうした「霊言」のなかで語られた言葉は、現実の政治外交的な動きとも符合している。4月24日に、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官が揃ってキエフを訪問して、ゼレンスキー大統領と会談した。翌日の4月25日には、オースティン国防長官は国境付近のポーランドでの会見で、「ロシアがウクライナ侵攻のようなことをできない程度に弱体化することを望む」と述べた。

 

オースティン発言は、バイデン政権としての意思が「ロシアの弱体化」にあることを鮮明にしている。ウクライナ防衛のための支援というスタンスを超えて、まさに"ロシア潰し"に踏み込もうとしていることが見て取れる。バイデン守護霊が「ロシアは潰しておきたい」と語った内容は、およそ二週間後には、オースティン発言のなかに表現されている。霊的秘義として行われる「霊言」の言葉のなかに、近未来の動きが予告されていることが、改めて確認された事例となった。

 

 

プーチンを"縛り首"にしたい

さらに、バイデン守護霊は「プーチンをサダム・フセインにしたい」「プーチンを縛り首にして、核兵器を没収したい」と述べて、敵意をむき出しにした。そこでは、2003年のイラク戦争になぞらえて、アメリカの"大義"の下で、敵国の最高指導者を抹殺したいとの本心が吐露されている。しかし、バイデン氏の過激な反プーチン感情を前にして、プーチン氏は核兵器の使用も辞さない覚悟だ。ウクライナ紛争が米ロ対決の世界大戦にエスカレートするのかは、まさに予断を許さない状況だ。

 

そして、バイデン守護霊はさらなる本音を炸裂させた。「ウクライナ人がロシアと戦えばいい」と語りながら、「アメリカ人は一人も死んではいけない」「ウクライナ人が何人死のうが関係ない」と放言した。こうした守護霊の言葉は、たんなる不規則発言のように映るかもしれない。しかし、現実のバイデン政権の外交スタンスをつぶさに見れば、まさしく象徴的な本音トークであることが分かるだろう。

 

ロシアのラブロフ外相は4月25日に公開されたインタビューで、「NATOは本質的に代理人を通じてロシアと戦争しており、その代理人を武装させている」と発言した。ウクライナが、アメリカが主導するNATOの代理戦争を行っているとの指摘だ。そうした見解に沿えば、ウクライナの人々は、実質的な米ロ戦争の犠牲とされていると見ることもできるだろう。バイデン守護霊の放言は、そうした代理戦争の構図の核心を語ったものだ。

 

 

すべてはバイデン"再選"のため

第二に、ウクライナ紛争とアメリカの内政問題のつながりについてだ。バイデン守護霊は、今後について「再選することしか考えていない」と率直に述べた。また、ロシア敵視政策の動機が"選挙対策"ではないのかと問われると、「もちろんです」とあっさりと認めた。

 

つまり、秋の中間選挙と2024年大統領選が、自身にとっての最優先課題であるということだ。現在のバイデン大統領の支持率が、就任後では最低水準の40%前後となるなかで、今後の選挙では民主党の惨敗は必至となっている。現実味を帯びているのが、トランプ氏による政権奪還のシナリオだ。

 

そうしたなかで、バイデン守護霊は「トランプを捕まえて、刑務所に放り込みたい」「あいつは嘘つきだから。詐欺師だから。ペテン師だから」と感情を露わにした。トランプ氏を糾弾することで、共和党の反攻を牽制したいとの心理も、そこには窺える。直近の動きとしても、ハンター疑惑が再燃するなかで、共和党議員からは究明を求める声が続々と上がり始めている(関連記事: ハンター・バイデン疑惑に共和党議員から続々と非難の声)。自らの疑惑から国民の目をそらすために、ウクライナ紛争を焚きつけているとするならば、あまりにも利己的な動機といえるだろう。

 

 

ウイルス兵器開発への関与を告白

第三に、コロナ・パンデミックをめぐる禁断の事実についてだ。バイデン守護霊は、「中国がウイルス兵器でアメリカ人を100万人殺したかもしれないが、その開発にあたってはアメリカも関与しているため追及することはできない」と告白した。つまり、中国からの生物兵器による攻撃が、パンデミックの真相であるということだ。そして、その生物兵器開発には米国政府も関与していたことを、現職の米国大統領が「霊言」のなかで認めたということだ。

 

バイデン守護霊は「オバマ政権は中国と蜜月関係だったから」「民主党(政権)時代に開発したことになる」と述べて、舞台裏の事情を解説している。オバマ政権の副大統領として外交問題の当事者となっていたのは、他ならぬ現在のバイデン大統領だ。なお、最近ではハンター・バイデン氏がウクライナの生物兵器研究所に関与していたとの新情報も判明している(関連情報: ウクライナの生物兵器研究所にハンター・バイデンが関与した証拠が明らかに )。

 

こうした事情を受けて、バイデン守護霊は「外敵をつくることが大事で、これはヒトラーがやったことだ」と述べている。ちなみに、4月11日にプーチン守護霊も、ウクライナ紛争の背後には、中国発コロナ・ウイルス戦争の真相をすり替える企みがあることを指摘している(関連記事: プーチン守護霊が激白「世界大戦を起こすよりは ゼレンスキーに死んでもらった方が世の中のためだ」 )。つまり、バイデン政権にとっても中国共産党にとっても、ロシアを敵視してスケープゴートにすることが好都合だとのシナリオが存在しているということだ。

 

 

岸田外交はバイデン政権に盲従するのか

以上のとおり、バイデン民主党政権の狡猾な権謀術数のために、ウクライナ紛争の混迷がもたらされていることが、「霊言」によって解明された。バイデン氏の邪悪な意思がウクライナの人々の惨禍を招いているならば、その政治指導者としての判断の誤りは、やがて神の前で裁きを受けることになるだろう。

 

バイデン氏来日が決まり、5月23日には岸田首相との日米首脳会談が予定されている。バイデン民主党政権のロシア敵視政策に盲目的に追随する外交方針は、本当に日本の国益にかなうのか。わが国は、東アジアで中国・ロシア・北朝鮮に取り巻かれ、三つの核武装国家の連携に直面しようとしている。バイデン守護霊の「霊言」の意味を読み解くことは、日本の針路を模索するうえで重大なカギとなるはずだ。

(幸福の科学国際政治局長 藤井幹久)

 

【関連書籍】

 

バイデン守護霊の霊言.jpg

『バイデン守護霊の霊言』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心.jpg

『ウクライナ侵攻とプーチン大統領の本心』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

【関連記事】

2022年4月24日付本欄 自らをアメリカの神にする戦慄の戦略を霊言で暴露 第四次世界大戦を誘発するバイデン・ゼレンスキーに世界を委ねてはならない

https://the-liberty.com/article/19458/

 

2022年4月3日付本欄 オリバー・ストーン監督×プーチン大統領が登場する 衝撃の映画『ウクライナ・オン・ファイヤー』

https://the-liberty.com/article/19383/


国連人権高等弁務官が5月に新疆ウイグル自治区を視察 大きな悪を許してはならない

2022年05月03日 05時40分09秒 | 日記

国連人権高等弁務官が5月に新疆ウイグル自治区を視察 大きな悪を許してはならない

<picture>国連人権高等弁務官が5月に新疆ウイグル自治区を視察 大きな悪を許してはならない</picture>

 
2019年4月27日、新疆ウイグル自治区ホータン地区の衣服工場で働くウイグル女性たち(Azamat Imanaliev / Shutterstock.com)。

国連のバチェレ人権高等弁務官は5月、人権弾圧が問題視されている新疆ウイグル自治区を視察することになっている。

 

同氏の訪問に先立ち、先遣隊が4月末に中国南部の広州に到着した。一行は中国の厳しいコロナ規制に基づいて隔離中だが、隔離期間が終われば同自治区を訪問する予定だという。

 

中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官はこのほど、北京での定例記者会見で、「高官訪問の目的は交流と協力の促進だ。この問題を利用した政治的な操作には反対する」と釘を刺した。

 

また、バチェレ氏が昨年6月、国連人権理事会で"深刻な人権侵害の報告"を確認するために同自治区を訪問する意向を示した際も、中国の国連代表部は「中国の主権に干渉する誤った発言を止めるように」と警告している。

 

 

多くのウイグル出身のジャーナリストが拘束

新疆ウイグル自治区では、当然ながら自由な報道や取材も許されない。国境なき記者団(RSF)は27日に発表した書簡で、バチェレ氏に対し、中国での報道の自由への弾圧について取り上げるよう求めた。

 

RSFによると、中国は2021年の世界報道の自由度指数で、180カ国中177位とほぼ最下位に位置する。現在124人以上のジャーナリストが中国で拘束され、その半数以上が新疆ウイグル自治区出身で、生命の危険にさらされているという。

 

バチェレ氏への書簡で、「近年、習近平国家主席は中国でニュースや情報を統制し、市民をオンライン監視することに基づいた社会モデルを押し付けている。(中略)特に新疆ウイグル自治区では報道規制で情報が遮断され、ジャーナリズムを取り巻く状況は深刻だ」と警鐘を鳴らしている。そして報道と情報の自由への弾圧を阻止し、拘束された全てのジャーナリストを解放するためにも、あらゆる必要な措置を講じるよう、バチェレ氏に求めている。

 

 

ウイグル・ジェノサイドは全人類で対処するべき問題

これまで本誌・本欄で報じてきた通り、強制収容所への収監や強制労働、不妊治療の強要など、中国当局が新疆ウイグル自治区で数百万人ものウイグル人に対して行う人権弾圧は、民族抹殺を目指すジェノサイドそのものだと言える(関連記事参照)。

 

本誌2021年10月号で取材した国際的信教の自由委員会副議長のヌリー・ターケル氏によると、「ナチス・ドイツの強制収容所には、最大で75万人が収容されていたが、新疆ウイグル自治区の強制収容所の収容人数はそれをはるかに超えている」。そして「強制収容所数は1200以上あると言われている」という。

 

1200以上もある強制収容所で、大規模な人権弾圧を行っていても、中国政府は「高官訪問の目的は交流と協力の促進」「中国の主権に干渉するな」などと突っぱねて、都合の悪いところは全て隠そうとする。

 

しかし、本誌2022年5月号で取材したウイグル人女性グルロイ・アスカルさんは、「中国はいつもウイグル問題を『内政問題だ』と主張するが、一国の政府がこれほどの大犯罪を起こしている。決して内政問題ではない。人道的な問題であり、全人類の問題だ」と訴える。

 

彼女が指摘する通り、これは全人類で対処するべき問題だと認識する必要がある。普通に考えれば、国連高官が新疆ウイグル自治区を視察しても、人権弾圧についての証拠を集めることは難しいだろう。だが中国に対し、国際社会が強力な圧力をかけながら、世界各国の人々が中国から得られる金銭的利益よりも善悪の価値観を重視するように訴え続けなければ、この問題は解決しないことも事実だ。

 

そうした問題意識から、本誌ではウイグル問題について取り上げ続けている。4月30日発刊の2022年7月号「ユニクロ・無印良品はウイグルから完全撤退を」は、ノーベル平和賞候補にも選ばれているウイグル人経済学者イリハム・トフティ氏の娘・ジュハル氏へのインタビューを掲載している。また同号の特集「なぜ幸福実現党だけが日本を救えるのか」でも、この問題について取り上げている。ぜひお読みいただきたい。

 

【関連書籍】

 

2022年6月号.jpg

『ザ・リバティ』2022年6月号

幸福の科学出版

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

メシアの法.jpg

『メシアの法』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

【関連記事】

2022年5月号 ウイグル人の証言 - ここまでひどいのか! 中国のウイグル・ジェノサイド

https://the-liberty.com/article/19349/

 

2021年6月号 静観する日本政府は人類の恥 ウイグルは「アウシュビッツ」を超えた

https://the-liberty.com/article/18306/