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1人が10人以上に感染させる、中国で猛威を振るうオミクロン変異株とは 8億人が感染する恐れがあると中国の専門家は言う

2022年12月18日 05時39分27秒 | 日記

日本もすでに抗N抗体(感染済抗体)を約20~45%(地域差)持っているが、中国の変異株に対し入国制限が必要(カナタニ)

 

 

1人が10人以上に感染させる、中国で猛威を振るうオミクロン変異株とは 8億人が感染する恐れがあると中国の専門家は言う

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画像:Xiao Zhou / Shutterstock.com

《ニュース》

中国で感染爆発しているコロナ変異株の一種で、北京を中心に広がっているオミクロン変異株「BF.7」。ここまで判明している情報を総合すると、オミクロン変異株の中で最も感染力が強く、ワクチン効果をすり抜けている可能性もあるといいます。

 

《詳細》

日本で流行したBA.1やBA.5などの亜種と比較して、BF.7は免疫逃避能力が高く、潜伏期間が短く、感染速度が速いと専門家から指摘されています。

 

中国国営メディア「グローバルタイムズ」がこのほど報じた記事によると、1人の患者が平均して何人に感染を広げる可能性があるかを示す「基本再生産数」は、デルタ型が5~6程度であるのに対し、BF.7は10~18.6と言われており、1人が10人以上にうつすくらいの高い感染力を持つと推定されています。

 

そのため中国の医療当局は、感染者が指数関数的に増えているため、もはや追跡することを断念せざるを得ない状況にあります。中国疾病対策予防センターのナンバー2は、「人口の60%程度に感染するかもしれないと発言した」と、米メディアNPRが15日に伝えています。つまり、8億人がこの冬に感染する可能性があるというのです。これは日本と比べると、桁違いの感染爆発が起きる恐れがあると言えます。

 

また、BF.7のウィルスの表面にあるスパイクタンパク質には、「R346T」という変異が見られ、ワクチン接種による中和抗体から逃避することが示唆されており、ワクチン効果を弱めると懸念されています。

 

習近平指導部は「ゼロコロナ政策」に対する反発を受け、緩和に動き出しましたが、今後も感染が収まる気配はなさそうです。


世界の石炭利用が過去最高を更新、中国は再エネも石炭も消費増 中国以外を没落させる「脱炭素」政策の危険性

2022年12月18日 05時36分27秒 | 日記

世界の石炭利用が過去最高を更新、中国は再エネも石炭も消費増 中国以外を没落させる「脱炭素」政策の危険性

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《ニュース》

国際エネルギー機関(IEA)が、2022年の世界の石炭利用が前年比1.2%、80億2500万トンとなり、過去最高を更新する見通しであると発表しました。

 

《詳細》

石炭利用が増えた理由として、ロシア―ウクライナ戦争で天然ガス価格が高騰し、エネルギー危機に陥った欧州連合(EU)諸国の消費が6%増えたことが挙げられています。また、石炭の最大消費国である中国は「ゼロ・コロナ」政策で需要が減ったものの、猛暑に見舞われ、夏場に発電利用が盛んになったために石炭火力発電が増えたことが指摘されています。

 

IEAは、EUの消費増は一時的なものであり、石炭はいずれ再生可能エネルギーに置き換わるとみています。一方、アジアの新興国や発展途上国は再生エネルギーを増やしながらも経済成長を促進するために石炭の使用を増加させると分析。特に中国とインドが重要なカギを握るとし、2025年までは22年並みの高い水準の消費が続くと分析しました。