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ドイツなど欧州は弾薬製造で中国に依存していた 大規模戦争を戦う準備をせず、中国脅威論も"机上の空論"

2022年12月10日 05時44分14秒 | 日記

ドイツなど欧州は弾薬製造で中国に依存していた 大規模戦争を戦う準備をせず、中国脅威論も"机上の空論"

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ドイツがウクライナに提供した自走砲榴弾砲(画像:Martin Bos / Shutterstock.com)。

《ニュース》

ウクライナへの軍事支援で弾薬が枯渇しているドイツは、中国製部品の輸入に時間がかかるため、ドイツ国内で批判が巻き起こっている弾薬不足問題が悪化する可能性があると、独紙「ディ・ウェルト」がこのほど報じました。

 

《詳細》

同紙によると、ドイツ軍の弾薬の在庫は秘密ではあるものの、「戦争が起きた場合、数時間か、せいぜい数日しか在庫が持たないものもあるだろう」と推測されているといいます。ドイツは生産を拡大して弾薬を補給するつもりですが、ここに来てボトルネックが生じているようです。

 

一つの問題は、弾薬を製造する企業に対し、ウクライナに武器を供給した国からの発注が殺到しており、ドイツはその競争に出遅れ、すぐに補充できない現状が起きていることです。

 

もう一つは、欧州の弾薬製造企業の大半が、銃弾や砲弾に使用する「コットンリンター」と呼ばれる部品の供給先が「中国」であることです。つまり、中国が増産しなければ、欧州の弾不足はすぐに解消できないという問題に直面しているのです。

 

さらに「ディ・ウェルト」紙によれば、中国資本に買収された火薬製造会社が、欧米の弾薬メーカーに供給しなくなった例もあり、中国の存在が欧州の弾薬問題に影響していることが明らかとなりました。


習近平国家主席がサウジアラビアと原油の貿易拡大の意向 対露制裁が中国の勢力拡大につながっていく現実

2022年12月10日 05時42分03秒 | 日記

習近平国家主席がサウジアラビアと原油の貿易拡大の意向 対露制裁が中国の勢力拡大につながっていく現実

<picture>習近平国家主席がサウジアラビアと原油の貿易拡大の意向 対露制裁が中国の勢力拡大につながっていく現実</picture>

 

《ニュース》

習近平国家主席が、サウジアラビアとの原油の貿易規模拡大に取り組む意向を示しました。

 

《詳細》

10日までサウジアラビアに滞在する習氏は、8日に同国のサルマン国王やムハンマド皇太子と会談。原油の貿易規模を拡大し、資源の調査開発での協力を進める意向を示しています。習氏とサルマン国王は包括的戦略パートナーシップ協定に署名し、2年ごとに首脳会談を開催することで合意しました。

 

協定には、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)との覚書が含まれており、サウジ国内の都市でのクラウドコンピューティングやハイテク複合施設の建設について合意を結んでいます。

 

サウジアラビアは中国にとって最大の原油の供給元であり、サウジにとっても中国は最大の貿易相手国として、互いに重要な位置を占めています。両国が首脳会談を行うのは2016年以降初めてのこととなります。