登山メモ

酒飲みの登山メモ

鷹ノ巣山・雲取山

2011年12月20日 | 日記

クラブサッカー見るために、山登りの日程、コースが

制限され、奥多摩の鷹ノ巣山・雲取山に行くこととしました。

12月16日(金)

 中日原〜稲村岩〜鷹ノ巣山〜避難小屋

12月17日(土)

 避難小屋〜七ッ石山〜雲取山避難小屋

12月18日(日)

 雲取山〜七ッ石山〜鴨沢

 

今回は趣向を変えて写真主体に記録します。

 12月16日(金)

 08時40分 中日原

 10時05分 稲村岩分岐

 14時05分 鷹ノ巣山

 14時40分 避難小屋

    

中日原登山口        稲村岩           ザレバの登り

 中日原から鷹の巣山へ入山。日原から見えるチョンと飛び出た岩が

 稲村岩。奥多摩には豊富な石灰岩があり、ここも一時採掘の危機が

 あったらしい。

 今も、奥多摩町の産業として、採掘が行われている。

 日原トンネル前、天素残斜面で今の採掘作業が見られる。

 登山口から渓流沿いを歩き、渓流を離れるところから、

 ザレバの急斜面のへりをたどって、稲村岩への分岐まで登る。

 雪が深いときの下行は危ないので注意。(下りには使いたくない)

     

 稲村岩分岐         分岐からの登り     ヒルメシクイノタワ

 

    最後の登り

 分岐点は丁度いい休憩地点。ここまでは大体想定通り到着。

 ここから山頂まではほとんど展望ないまま、延々と急坂が続く。

 ヒルメシクイノタルで一息。

 ここからいったん下った所から、又きつい登り。

 ここは日陰で、2月〜3月はアイスバーンにもなることがあるので

 このルートを登るときは、アイゼン必ず持参すること。

 今回は、使わないで済んだ。

     

    鷹ノ巣山より      避難小屋への下り    鷹の巣避難小屋

  鷹ノ巣山に到着。想定より1時間30分オーバー

  二日酔いで体力が無かったが、大汗かいて

 大分酒が抜けたよう。風が冷たくコートを羽織る。

 小屋はいつも通り綺麗。

 水場も凍っておらず、順調。夜は星が綺麗。

 ここで初日の出を拝むのもいいのですが。(あまり広くない)

12月17日(土)

 06時30分 出発

 08時40分 七ッ石山

 09時40分 奥多摩小屋

 10時00分 出発

 11時00分 雲取山避難小屋

 

     

 日陰名栗峰へ       途中の展望        巻道

 

     

   七ッ石山より       奥多摩小屋        小雲取山への登り

 

  小雲取山        雲取山避難小屋

 

 今日も快晴。日陰名栗峰からの展望がいいので、巻道を行かず

 山頂へ。ここは粘土質の急な上り道なので、とけると厄介だが

 今日はカチンコチン。霜柱を踏みしめ山頂へ。

 富士山の展望もGOOD

 下って巻道に入り七ッ石山へ。体力の消耗と、時間を考えると

 巻道を歩いたほうがいいが、ツツジの時期、展望を楽しみたい方

 は稜線を歩かれることをお薦め。

 今日は酒が抜け快調。

 七ッ石山の展望も最高。南アルプスの景観まで見える。

 奥多摩小屋でテント設営するか、山頂の避難小屋に泊まるか

 迷ったが、山頂泊に決定。

 奥多摩小屋の水場、冬でも枯れない所。

 水補給しm、先へ進む。ここから小雲取山まで急坂連続。

 疲れていると、厳しい地点だがあっけなく登りきる。

   

   雲取山山頂      東京都下         雲取山の夕暮  

  

   朝焼け

 小屋に到着するとさすがに誰もいない。場所を確保し

 後はのんびり。途中あった方によると、雲取山荘は

 先日4名宿泊、今日は150名(クリスマスパーティーあり)

 避難小屋も10数名入る。

 前回来たとき置かれていた壁時計が、ベンチの下に捨てられて歌。

 深夜、静寂時に時計の音が耐えられなかったひとがいるようだ。

 そんな神経では、避難小屋に泊まる資格はありませんよー

 単独女性2人、一人はラテン系の人。

 人数が多いので、朝方、外気ー8℃ 室温1℃

 東京の夜景が綺麗。(写真うまく撮れず)

 

12月18日(日)

 07時00分 出発

 07時30分 奥多摩小屋

 08時10分 七ッ石山

 09時10分 堂所

 10時10分 小袖乗り越え

 10時30分 鴨沢

      

   七ッ石山          同所から          南アルプス

 道が凍っていて歩きがスムーズ。

 今日も七ッ石山からの展望良好。

 南アルプスもきれいに撮れた。

   

    七ツ石小屋     堂所

  

    

 小袖乗越登山口     小袖乗越駐車場    小袖乗越から鴨沢へ

    

 登山道終点        鴨沢へ           鴨沢停留所

 停留所前駐車場

 小袖乗り越えの駐車場の車見ても150人もの人が

 山荘に来るとは思えないので、ほとんど三峯神社からの

 登山者と思われる。

 向こうは駐車場も広いので。

 しかし昨日、今日山頂で見かけた人からは

 150人とは信じられない

 皆今日ゆっくり山荘から登って三峰へもどるのだろうか。

 雑踏が嫌いなので、年明けまで奥多摩には近づかない方針。