30代(係長)毎日読んでいたのは、「坂の上の雲」と
「指輪物語」今から20うん年前。
職場での、人間関係を支えてくれた本。
度量の大きい「大山巌」頭脳明晰ながら極端に繊細な「秋山真之」
自信に反映される「伊地地参謀長」等々多彩な人物は書かれているが
今も一番は「秋山好古」自分の新年に従い、苦難にも泰然と処す姿に
励まされました。
TVはほとんど見ていませんが(自分のイメージが壊されたくないので)
NHKの放映を機会に、皆に小説を読んで欲しいものです。
ちなみに現在の居住地習志野市にある、自衛隊空挺基地は、
秋山好古がいた騎兵隊の基地です。
第二次世界大戦へと進む、社会への批判、
今の社会で、同じ思考、行動なされていないか
等々考えるものがあると思います。
(明治への賛美には、少々疑問もありますが)