登山メモ

酒飲みの登山メモ

坂の上の雲について

2011年12月26日 | 日記

30代(係長)毎日読んでいたのは、「坂の上の雲」と

「指輪物語」今から20うん年前。

職場での、人間関係を支えてくれた本。

度量の大きい「大山巌」頭脳明晰ながら極端に繊細な「秋山真之」

自信に反映される「伊地地参謀長」等々多彩な人物は書かれているが

今も一番は「秋山好古」自分の新年に従い、苦難にも泰然と処す姿に

励まされました。

TVはほとんど見ていませんが(自分のイメージが壊されたくないので)

NHKの放映を機会に、皆に小説を読んで欲しいものです。

ちなみに現在の居住地習志野市にある、自衛隊空挺基地は、

秋山好古がいた騎兵隊の基地です。

第二次世界大戦へと進む、社会への批判、

今の社会で、同じ思考、行動なされていないか

等々考えるものがあると思います。

(明治への賛美には、少々疑問もありますが)

コメント
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