登山メモ

酒飲みの登山メモ

尾瀬(大清水・尾瀬沼・見晴・山ノ鼻・鳩待峠

2012年05月23日 | 日記

まだ盛況にならない時期の尾瀬に行ってきました。

05月20日(日)

 大清水〜尾瀬沼

05月21日(月)

 尾瀬沼〜沼尻〜見晴〜東電小屋〜竜宮〜牛首〜山ノ鼻

05月22日(火)

 山ノ鼻〜鳩待峠

 

 5月20日(日)

 千葉在住の私としては、一番楽に行けるのは、「新宿(代々木)」発夜行バスで

 大清水直行(又は戸倉下車、鳩待峠へ乗り継ぎ)。

 今回はまだ運行していないので、沼田駅から関越バスで、大清水へ向かう。

 11時15分 大清水出発

 12時15分 一ノ瀬

 14時15分 尾瀬沼山荘

 14時45分 尾瀬沼ヒュッテキャンプ場

  一ノ瀬まで延々と林道が続く。登山口から段々と雪が現れるが、三平峠までは

  特に問題なし。

     

    大清水           一ノ瀬           三平峠まで

 

   三平峠

  下りに入ると落葉、融雪で足跡が見えにくく、テープはあるが

  ルートがよく分からない。方向に迷うことはないのだが、大分時間ロス。

    

    尾瀬沼へ          尾瀬沼山荘

  キャンプ場まで結構雪があり、ほとんど木道見えず。時間に余裕があるので

  雪景色楽しみながら、尾瀬沼ヒュッテのキャンプ場へ到着。

  キャンプ場は、ほとんど雪に覆われ、設営の木台が見えない。

  ここは28張り予約制。

    

      尾瀬沼ヒュッテ    尾瀬沼キャンプ場

  今日はもう一人のみ。御池から11時過ぎ出発燧ヶ岳経由で17時到着。

  雪山で私にはとても歩けません。

  夜も暖かく、星も見える。

    

              尾瀬沼

5月21日(月)

  05時30分 出発

  07時00分 沼尻

  09時30分 見晴

  10時10分 東電小屋

  11時10分 竜宮

  11時50分 牛首

  12時20分 山ノ鼻

  雪深い、沼尻までも大分時間がかかった。

  沼尻の休憩所は立ち寄る人もいない様子。ここでまた迷う。テープが見えず。

 

   沼尻休憩所

  10分ほど荷を置き、確認。まあこんな技量では冬山登山など夢の夢。

  後は何箇所かルート確認しつつ見晴に向かう。見晴への最後の下りは、

  大分雪が溶け、木道を外すと、すっぽり足が、抜けてしまう。

  足跡と、融雪状況を監視して、木道と思われるところを慎重に歩く。

  見晴は、今年キャンプ不可。早々に東電小屋に向かう。

   

    見晴            ミズバショウ

  ほとんど雪なし。東電橋と、小屋付近に、ミズバショウ群生。

    

    東電橋            東電小屋

  竜宮の分岐にむかう。燧ヶ岳いいポジション。

  

  竜宮から牛首の中間も群生あり。

  ここの道は、至仏山と、燧ヶ岳が見え、広い湿原の中いい雰囲気。

  シーズン前で人も少なくゆっくり展望が楽しめる。

  湿原の木道は全て雪なし。

  山の鼻に到着すると、大勢の人。皆スコップを持っている。

  鳩待峠からここまでの除雪してきたボランティアとのこと。

  総勢40人くらい?。ご苦労様です。

  このまま行けば今日帰れるが、もったいないので、もう一泊。

  結局今日はひと張り。夜1時間ほど強雨。後は星も見える。

    

     山ノ鼻           キャンプ場

 5月22日(火)

 05時40分 出発

 07時00分 鳩待峠

 暗いうちにテント撤収。牛首方面へ日の出仰ぎに行く。

 山(高原)は朝・夕楽しまなければ。日帰りでは楽しめません。

 木道少々凍っているので、ゆっくり滑らないよう歩く。

 至仏山、燧ヶ岳、湿原の朝。これを楽しまなければ。

 至仏山荘の女性アルバイトの方、長靴で日の出眺めていた。

 今月から10月まで務めるとのこと。

 じっくり四季の変化を眺められるのも羨ましい。(忙しい仕事無視して失礼かも)

 日の出堪能した後、鳩待峠へ。

    

     燧ヶ岳           至仏山

 木道ほとんど除雪され、3箇所程残るのみ。

 これだけされるには、大変な労力だったでしょう。感謝

    

     鳩待峠へ         鳩待峠

 鳩待峠より、8時間ほどかけて帰宅。

 


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