登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年06月04日奥多摩(ウトウノかしら?)

2014年06月05日 | 日記

今回の山旅は、完全なる失敗。なにしろ日間違え途中から自覚なしに同じ道を戻っていたのだから。

体力・視力・判断力とも衰えているのかなー。

06月04日(水)

 09時00分 一石神社

 10時00分 尾根取り付き

 12時00分 スズサカの丸

 多分ウトウの頭で道間違え、同じ道を戻る。

 17時30分 ビバーク

 今、小川谷林道は通行禁止。長沢背稜を、歩くには、一杯水経由か、ウトウノ頭経由しかない。

 今回は、ウトウノ頭経由で、雲取山を根ざす計画。

 一石神社で、女性単独者一命、日帰りで上るという。

 軽装なので、点祖算経由で降りる計画か。

  

 さすがにがんがん登っていって、すぐに姿見えなくなる。

 こちらは、急坂のトラバース道で転落しないよう、必死でのぼる。

 尾根の取り付きまで、粘土質の道が続くので、雨のときは注意。

     

 尾根の取り付き似はベンチがある。ここからちょっと登ったところからまた、険しい登りがある。

 後はなだらかな道が続く。ミズナラの大木、スズサカの丸を過ぎ、ウトウノ頭に取り付くと急坂、岩場の連続。

 ここで、道を誤ったよう。

           

 途中から、作業用のモノレールが現れるはずが、いくら行っても出会わない。

 下りの連続で、道に迷ったなと途中で判断したが、テープ、道跡はしっかりしているので、戻らず

 そのまま進む。

 いい地点で、テント設営。鹿・ふくろうの鳴き声等々山の息つかい堪能。

 明日の天候、大崩の可能性もありそうなので、早々に下山決定。

06月05日(木)

 04時30分 出発

 07時00分 鍾乳洞バス停

 07時30分 東日原バス停

 明るくなって出発。長いなだらかな道が、津ずくが、道はしっかりしていて、

 標識もしっかりある。最初の難関は、トラバースの急坂。足元がおぼつかない上

 落ちたら命なさそうに見える。雨で滑ったらアウト。幸運。

     

 ここを抜けると、やさしくなる。ベンチを見つけ、元の場所に戻ったことを確認。

 

 ここから神社までも結構きつい。まあ2箇所雨のときは厳しいところ(軽装の方には関係なし)

 今日明日の天候状況も考慮し、今回は撤退することにする。

 まあこの山域は、撤退ばかりいつリベンジできるのだろうか。

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