じいくれふの部屋

じいくれふのGはト音記号(G-clef)のG。音楽教室は現在無料塾に。シニア世代になり、新たな活動模索中

紅葉の高台寺

2007年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

030今日は午後から京都市内へお買い物。

その後高台寺と清水寺のライトアップを見るつもりだったのですが、高台寺だけで堪能。

ちょうど見頃。きれいでした。

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何でも昨日は1時間半待ちだったとか。

明るいうちに入ってライトアップがはじまるまでここでゆっくり。

結局清水寺へは行かずに居酒屋へ。012

休日、久しぶりのゴルフ以外のデートです。


いよいよ

2007年11月25日 | その他

Img014来週の日曜日は第九本番。

先週21日、藤岡さんの練習が終わってからの数日間、ふと音楽が鳴り響きます。

ジョギングしているときも、フェアウェイを歩いているときも、駐車場係をしている??ときも。

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ベートーベンの実像についての藤岡さんのお話も興味深く心に残りました。

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先日ぴあのピアでベートーベンのピアノソナタ30番(作品109)を伊藤恵さんがひいておられて、何てきれいなソナタと思っていたのですが、藤岡さんのお話の中にこのピアノソナタが出てきました。

ベートーベンが50歳を過ぎた、第九交響曲にも取りかかっている頃に、この曲は作曲されています。ちょうど今の私の年齢です。

第一主題の何とも言えぬ包み込むような優しさ。そして次には激しい感情。思いが交差していくような曲です。

きっと20代では書けない??

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そして第九の中のTochter(乙女)という言葉の真の意味

ベートーベンは愛する人への思いをこめていたとも話されました。

「愛しているからずっといっしょにいたい。」「愛し続けていくけれど、ずっといっしょにいられないなら会わない方がいい」

第九の初演にその女性は来ていたとも話されました。

いろいろなお話を聞いていたら今までのイメージが少し変わってきます。

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とはいえ・・、

「がんばって」 「愛がたりない」 「もっと愛し合って」

という言葉にどきどきとして、

藤岡さんへのハートマークが飛びっぱなしの我々合唱団のオバサンたち。(声はあまり?飛ばないのに・・)

音程が悪いところ、誰かが先に声を出してくれないと怖くて出られないところ、歌詞があやふやなところ、そしてそして何を自分は伝えたい・・、この1週間はギリギリ力で真剣勝負。