一碗

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雲南紅茶と中国の旅

2022-01-12 15:03:20 | 旅行
朝の紅茶が切れたので、探したら2013年の雲南紅茶が出てきました。
特有の蒸れ香があったので、そのままにしておいたものです。
背に腹は代えられないので飲んでみました。何とか飲めますね・・・


で、どこでどうやって買ったのか・・・2013年の写真を調べてみました。

なんとこの年、三回も中国へ・・・そして、6月は台湾にも・・
台湾へは、格安のモニターツアーに参加したのです。4日間のツアーで3万円かからなかったような・・
こんな感じで、一日は案内付き。

あとフリーだったので、許さんにお願いして三峡へ・・
台湾の緑茶産地ですね。


なんと、この場所、あのヒノキチオール発明の地。戦中、野副研究室が疎開していたところらしい・・・植わってるお茶は、黄柑種?

タイヘン貴重な勉強をしました。
ここでは台湾で出来るほとんどのお茶を作っています。龍井、碧螺春、煎茶、東方美人、鉄観音、文山包種茶、紅茶、酸柑茶・・・

そして、帰ってすぐ、7月には福建省は福鼎へ、白茶の勉強に・・・
上海から新幹線で行きました。

雨が多いところですが、慣れたもので・・・スクーターに傘さして・・・



あれこれ白茶の作り方を勉強して、袋井で作りました。
産業化したかったのですが、乗ってくる人が少なくって・・・宝玉園さんだけ・・・

そして、9月。また福建省に・・・福州。

環境保全型のシンポジウム? 原さんとご一緒しました。


この時行われた博覧会? 例によって各地のお茶がわんさと展示即売・・・
どうも、このとき、あの雲南紅茶は買ったような・・・

そして、10月、今度は、金木犀薫る杭州へ・・・一番よい季節です。

博物館関係のシンポジウム。日本から3名・・・もうお名前も忘れてしまった・・・何をどうしたかも、うっすらとしか思い出せない。

杭州市内にあるいくつかの博物館を見学。博物館はすべて無料。お茶の博物館も・・・
いずれも、素晴らしい博物館でした。

これはシルク博物館・・・こういうものが誰でも自由に見られるのです。


この時は、毎日ついてくれる通訳の方が変わりました。手の空いてる日本語のできる人を頼んだみたい。午前と午後で別の人だったり・・・
この時は、宋さん。日本になじみの方も大勢・・・

杭州の秋は最高です。
もう行くこともなさそうだけど・・・

・・・


コメント
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