京都国際会館(写真拝借)・・・こんな立派なイメージではなかったですね
英会話はヒアリング次第ですね。
いま、難聴で人の言ってることがほとんどわかりません。
でも、適当に会話をしてます。随分変な受け答えをしてるのでしょうね。
あの頃、耳はよかったのですが、英語に関しては重度の難聴。
あれは、8月だったような・・京都駅から国際会館行きのバスに乗りました。
隣に外国人が・・おそらく行先は同じ・・
早速話しかけてきました。このバスは国際会館に行くのか・・と。
99%他の質問はないはずです。そこで、おもむろに・・YESと・・・
相手は納得。ところが、こちらが英語が理解できると思ったらしく、やつぎばやにあれこれ・・・YES・・の連発。さすがに会話が途切れます。
それでも、ほんの少しお互いに親しみを感じました。これでいいのです。
京都国際会館到着。受付を済ませて、いざ目指す会場へ・・・部門別にたくさんの会場に分かれています。公用語は英語。
席に座って、プログラムを見ながら、しばらく聞いています。演者が変わります。なんとなく変です・・・・会場を間違えていたのです!
おなじみの大学の先生方が発表します。英語で。
勿論、英語の読み書きはお達者です。でも発音は私と同じくらい・・・
質疑応答に入ります。
最初に手を挙げるのは、いつもインドの研究者。
身振り手振りで颯爽と・・・
でも、壇上の先生は、失礼ながらシドロモドロ。
質問の内容がよく聞き取れないのです。発音にくせがあるせいもありますが・・・(フィリピンのひとは、3月をマルシュといいます・・)
とにかく、会話では相手の言ってることが聞き取れないと、なりたたない。
どんなにたくさんの知識があっても表に出せないのですね。
それで決心したのです。
今度、国際会議があったら、颯爽と受け答えしてやろうと・・・
で、どうなったか・・・
・・・