一昨日、久しぶりに「茶学の会」に行ってきました。
テーマが着色茶。
18世紀後半、中国がイギリスにお茶を輸出してた頃から始まった問題です。
それが、アメリカにつながり、中国の技術を使ってた日本の輸出茶にも波及します。
いろんな時代背景なんかもあったりして、学問的に追及すると興味深い出来事なんですが、つい表面的にとらえられがちです。着色したお茶はどんなんだったんだろう・・とか。 今回も・・・もう少し何とかって感じ・・・・
参加者の感想は・・・?
いろんな人々の思惑が絡み合ってて、興味深い問題ですね。
当時の歴史も再確認しながら、勉強してみたい気持ちになりました。
なにしろ、当時のアメリカはリンカーン大統領の時代で、南北戦争やら奴隷解放の時代ですから・・・人種差別の絡みもあります。
とても、年をとっちゃいられない・・・・
・・・