一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

今日の春の祭典

2016-05-14 20:54:32 | 日記




今日は、まずお茶の郷へ。
いろんな出し物があります。
いろんなお茶が飲めます。
明日もやってますので、先ずはお茶の郷へ・・・

それから、原子力防災センターへ
昨日は、100名程度でしたが、今日は、倍以上・・・





こちらの展示にも大変関心持った方もあり、それなりの展示効果が・・

少し早めに切り上げて、空港周辺の出し物・・・お茶や、お菓子、その他のお店を覗いていたら、偶然、木苗先生と・・・二人で足マッサージを・・



疲れが取れました。

明日一日・・


・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶まつり開幕

2016-05-14 06:12:26 | 日記


静岡空港周辺で、第6回目の世界お茶まつり春の祭典が開幕。
良いお天気です。



開幕式は、すぐそばの古刹・石雲院の本堂で。
お茶で、乾杯。
冷たい抹茶にレモンが浮いています。これはいい・・・・!
グラスは特注とかで、底がもりあがって富士山の形をしています。

あちこちでお茶の接待・・・袋井の白茶「きらか」の水出しはおいしかった!
ぜひ、試飲を・・・


さて、我が方の展示場所、オフサイトセンター(原子力防災センター)は・・・



空港から、てくてく歩いて10分・・・
暑いけど、気持ちがいい・・でも遠い


さすがに人は少ない・・・

今日もこれから出かけます。土曜なので少しはお客さんが増えるとイイな・・

・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏

2016-05-12 22:02:39 | 日記


今日は、快晴。

明日から、静岡空港周辺を主会場に「世界お茶まつり・春の祭典」

三日間、ボランティアで・・・


何か収穫があるかな・・・たのしみ。

・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お茶まつり春の祭典

2016-05-11 19:05:47 | 袋井茶文化促進会
今日は、午前中、土砂降りの雨

午後から静岡空港に新しくできた「原子力防災センター」へ・・
飛行場手前、左側の大きな建物です。

ここで、13日~15日、日本茶輸出に関わる非常に面白い展示を行います。



スペースが限られますが、是非お立ち寄りください。
他に、井手先生の蘭字の展示もあります。


今日は、その飾り付け・・・


雨上がりの夕焼けがきれい・・13日からはお天気とのこと




・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きの中国の旅その7

2016-05-10 21:49:21 | 旅行


30日、午前中の品評会表彰式をさぼって、お茶のブースへ・・・

中国のお茶がずいぶん高くなりました。

買ったものやら頂き物やら、それでも今年の新茶が十数種類手に入りました。

5,6月のいろんなイベントでお出しします。お楽しみに。


以上、楽しい中国の旅でした。

日中間、いろんなことがありますが、思えば、3000年前、私たちの祖先は中国から渡って来たのです。

みんな親戚なんです。

血が繋がってるんです。

親近感を持って当然なんですね・・・


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きの中国の旅その6

2016-05-09 11:47:05 | 旅行
29日、午後、予定には無かったようですが、バスを仕立ててくれて
楽山の大仏見物・・

楽山といえば、峨眉山と大仏・・・

山に行くのかと思ったら、川に出ました。
予約の船に乗ります。そして、しばらくいくと・・・



崖の間に、突然、大きな大仏さまが。
唐の時代に作られ、71メートルあるそうです。前にいる人が小さいこと・・
上から下りられるらしいけど、ほぼ垂直の階段で大変らしい。

たしかに、川から見るのが一番。


あとで、写真を見て気が付いたのですが、他の船の人達は救命ジャケットを
着ています。私たちはナシ。転覆しなくてよかった・・・


夜は、陳先生ご夫妻と会食。ここで陳先生にお会いしようとは・・・
中国茶業界の大御所。30年以上のお付き合い。先生も82歳。

今度は、是非杭州で・・と、お誘いいただいたけど、どうなるか・・・

とにかく大変有意義な旅でした。

それにしても、多くの方々がご招待らしく、おまけにご夫婦で・・
わたしも、奥様とご一緒にと言われたのですが・・・


貧乏性なので、すぐお金のことが気になります。
莫大な経費はどこから・・きっと、今回も民間活力で・・・。
町を作ったり、道路や橋を作ったり・・殆ど民間でやるようです。

例の海上33キロもある杭州大橋も民間資金で・・

面白い仕組みですね。
結局、魚心あれば水心・・ということでしょうか。


規制だらけ、裏金なしの日本では、何をやるにも大変です。
イイと言えばいい、悪いと言えば悪い・・


日本らしいやり方で世界に伍していくには、大変。
がんばるいがいにありませんけど・・。

いつものことながら、びっくりだらけの旅でした。

・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きの中国の旅その5

2016-05-08 21:33:53 | 日記
29日、これが今回の旅の本番だったのです。

「峨眉山国際茶文化博覧交易会」
町じゅういたるところに看板やのぼりが・・・大変な経費です。

今日がその開会式。8時半にホテル出発。会場へ・・

こういう新品の会場は、たいてい郊外にあります。


ものものしい警護。持ち物検査、ボディチック・・・
会場に入るのも大変・・・

会場のドデカイこと・・

右下に立っている人と比べてください。

開会式。
オリンピック以来、こんな時の出し物の仕掛けのすごいこと!
大いに見せてくれます。







ついつい我が方の、世界お茶まつりと比べてしまいます。
それぞれ分に応じてやればいいことではありますが・・・

圧倒された後、いよいよ会場へ・・


いろんな国の展示が・・・




勿論日本も・・・

千葉県市川市のお茶の先生方が出演・・・

午後の予定があるので、出し物を見て回るのが精いっぱい。
肝心のお茶のブースはお預け・・・残念


明日なんとか・・

・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きの中国の旅その4

2016-05-07 17:27:19 | 旅行
さて、中国の旅の三日目。

午前中、国際名茶品評会兼「峨眉山杯」名茶品評会

1999年~審査に関わってきましたが、よる年波で感度低下。いまは審査顧問。

今回は、そちらのお別れ会も兼ねるようです。
やっと、やってきた意味がわかりました。
中国の人達は、井戸を掘った人を大事にします。感謝、感激!
長年一緒にやってきた審査員の皆さんに会えなくなるのはさびしいけど・・


お別れの挨拶をして、あとは、観光。

まずは、天下の峨眉山へ・・



標高3070メートルとか。百人乗りのケーブルで上ります。
あっという間はイイのですが、頂上は3℃・・

少し寒そうにしていたら、すぐに防寒着を貸してくれました。

でも、霧で何も見えない・・・


何やら、異様な物体が・・・目下修理中とか・・・峨眉山のシンボル巨大な金の仏像なんです。


本当ならこんな具合に・・・


なんにも見えなくっても文句を言う人はいません。みんな楽しそう。


若い人がカメラに向かって飛びあがっています。最近、日本でもよく見かける光景。

おじさん(おばさん)達も、やってみるといいですね。

それから、
今度は、万年寺へ。こんどは6人乗りのロープウエイ


有名なお寺です。


中国や台湾などでは、若い人もよくお寺で真剣にお参りしています。
日本人ももっと自分に素直になったら・・といつも思うのです。私もそう・・・

夜は、知り合いになった湖南省は安化のお茶屋さんと一緒に近くの茶館でお茶を楽しみました。
興味深い話をしていました。
一番茶で、「安化松針」という名茶(緑茶)を約100キロ作って、約2000万円。
二番茶は、紅茶にして約1000キロ作って、6000万円
三番茶は、茯磚茶にして、約4000万円。
年間、一億二千万円也! スゴイですね。

     

まいった、まいった・・・
お茶って儲かるんですね。

(5月21日の松下先生の講座で、100g二万円也の「安化松針」をお出しします!)

・・・





   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深尾須磨子

2016-05-06 18:21:47 | 茶学の会
      

今日は、県のお茶の研究所に行きました。

5月13日~行われる世界お茶まつりに展示する古いお茶を拝借に行ったのですが、
そこで大変興味深いものを見つけました。

この研究所は百年以上の歴史があります。

ここに、門外不出の来場者名簿なるものがあります。

訪れた名士の方々の署名です。

尾崎行雄、西条八十、大仏次郎、諸岡存、杉山彦三郎、などなど

その中に、変わった一団の名前を見つけました。

深尾須磨子、新妻伊都子、生田花世、黒田米子、神近市子・・・
当時のそうそうたる女傑の皆様が十名近く・・・昭和16年とあります。


とくに、深尾須磨子の署名は、その性格を現しているのかも・・・
すごいですね。


黒田米子さんは、たしか、割烹着の発明者だったような・・・


・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栄西禅師献茶式

2016-05-05 21:56:35 | 日記
     

今日は快晴。恒例の栄西禅師献茶式が袋井の油山寺で行われました。

新緑に埋まった栄西禅師像。

その後、方丈で松下先生の講演会が行われました。


そこに展示する「松下コレクション」、簡単に持ち運べるように、今回は
古書を数冊。

簡単な説明書きをするために、昨日、一日かけてそれらの本を通読しました。



大変勉強になりました。

胡秉枢の「茶務僉載」(1877年)、お茶の売り方まで書いてあります。増田充績の「製茶新説」(1873年)、これには、お茶の枝にはオスとメスがあると記されています。農民向けにやさしく書いたそうで、興味深い挿絵もたくさんあります。ご存じ「喫茶養生記」、これは1698年刊。元禄11年です。「忠臣蔵」の時代ですね。そして、「茶経」が上、下(1844年刊)。これには、茶経の他に、「茶具図賛」「大明水記」「茶譜」など著名な書が数編含まれています。勿論、漢文。それから、売茶翁の「梅山種茶譜略」(1838年)。こんな内容とは思いもしなかった・・・。

まだまだ、これらに類する古書があります。
ホントに、松下コレクションってすごい!

直に、こんな書が手に取って読めるなんて・・・バチが当たりそう・・・


・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする