一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

売れる本売れない本

2019-07-12 12:42:37 | 日記
      
お茶の郷博物館叢書その一、その二・・
      
カバーを取ったところ・・色を変えてあります。

左の青い方は、すぐに役立つ売れる本・・右赤表紙は、売れなくっても後世に残さなければならない本・・・

こんな考えで、お茶の郷博物館では叢書を発刊しました。でも、二冊でとん挫・・

今、これらをネットで検索しても出てきません。


倉庫代がかかるので裁断して破棄してしまったのかと、少し悲しくなりました。
13号まで続けた「茶の文化」は、保管料がかさんで、すべて廃棄したのだそうです。幻の冊子になりました。

念のため、島田市役所に問い合わせたら、叢書は、まだあるそうで・・

もし、ほしい方は、島田市役所農林課(℡ 0547-36-7168)へお問い合わせください。


両方とも売れなかったみたい・・・



・・
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普通でないお茶

2019-07-10 11:47:27 | 袋井市茶文化資料館
昨日は、「無駄を楽しむ日」 あちこちから10名ほどの方々が・・
     

いろんなお茶を持ってきてくれます。まともなお茶じゃ面白くない・・とばかりに

     
久しぶりにギャバロン茶。初めてという方が結構多い・・・これからはギャバロン茶の時代。

     
メチル化カテキンたっぷりの花粉症用の緑茶。お薬ですから、外観、お味は二の次のお茶。

     
最近時々見かけるすごいお茶! お茶の木で作ったお茶。なんだか御利益が・・って感じ。
皆さんあれこれ工夫して新しいお茶を開発・・。

     
しゃおしゃんさんの千年古茶樹のお茶。焙煎が上手なので癖がなく、何煎も飲めます。


時間いっぱい楽しんで、おあとは来週。

     
久しぶりに今日は青空が・・・


・・・

     
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リーフルのダージリンティ

2019-07-08 13:10:45 | 袋井市茶文化資料館
昨日は、茶文化資料館で呈茶の日。午前中からかとうさんが・・
先日お持ちいただいたリーフルさんのダージリン紅茶とアッサム紅茶を試飲。
      
結構いいお値段。特製なんでしょうね・・・

で、少し砕いて入れてみました。まずは、蓋碗で・・
      

二種類のダージリンティー・・特徴ある香りが出ていて感服! 高いだけのことはあるな~

ところが、ポットで入れたら、まるで別物・・これはこれでもいいのですが、少し平凡。

入れ方によってこんなに違うのかと驚き! そういえば、以前、ウバやヌアラエリアの紅茶でも同じ経験を・・
紅茶は、蓋碗で入れるに限る‥って感じですね。勉強になりました。

      
つぎに、しゃおしゃんさんから頂いたという石古坪烏龍茶・・これが素晴らしい! さすがに完ぺきに近い焙煎!


時間の経つのも忘れました。


・・・
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大行列霧の森大福

2019-07-07 20:51:47 | 日記
先ほど、テレビで「全国売り切れ必至グルメ・・」という番組をやっていました。

そこに、愛媛県四国中央市の脇さんが・・そう、抹茶をふんだんに使った「霧の森大福」
      

息子さんが登場しましたが、お父さんの脇博義さんとは長いお付き合いでした。昨年亡くなられました。
お茶の無農薬栽培では草分け的な方でした。あの村には、農薬散布機がないのです。
全村無農薬・・・


脇さんには、「茶学の会」や各種シンポジウムには大変なご支援を頂いていました。個人的にあのような援助をしてくださった方は、後にも先にも脇さんだけ・・

もうずいぶん前になりますが、体調不良のところわざわざ四国から、お孫さんに「霧の森大福」を沢山担がせて掛川の「茶学の会」例会会場まで来られたことがありました。皆さんに味わっていただきました。

当時から、行列のできる大福として有名でした。この大福の誕生秘話も大変興味深いものです。

あの味を覚えている方いらっしゃるかしら・・・
人は去っても大福は残るんですね。



・・・
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生きがい抹茶

2019-07-06 09:52:50 | 日記
あるオーストラリアのネット通販のサイトをのぞきました。
      
これ、「生き甲斐抹茶」と名付けられています。

「生き甲斐」は、長寿の島沖縄のコンセプト・・ちゃんと説明もあります。
抹茶はどこ産かわかりませんが、面白いネーミングですね。

     
これ、「禅せん茶」と名付けられています。

     
これ、「東京せん茶」と名付けられています。

     
これ、「セレンディピティ・ティ」 イチゴで香りづけ。思いがけない発見があるから・・


煎茶の値段は、大体1500円。抹茶は、50gで2500円。

買った人からコメントがいくつか来てましたけど、どれも好意的。

オーストラリアにお茶を売りに行ったら如何でしょうか・・



売り方も面白いですね。

・・・

     
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モザンビークのモリンガ茶

2019-07-04 13:32:36 | 袋井市茶文化資料館
一昨日は、茶文化資料館で無駄を楽しむ日・・・何とも言えずイイですね・・
6名の方々が・・カトウさんがアフリカの紅茶を持参

      
ケニア、タンザニア、モザンビーク・・

ケニアの紅茶がよかったですね。15年前のCTCですが、全く変質してなくって・・子供のころ味わった紅茶の香り。

で・・・アフリカのこと、全く知らないので今日はネットで勉強。まずはモザンビーク・・

そしたら、モザンビークで現地貢献で活動中のクラウドファンディングに・・
ひとりの青年が、かの地に井戸堀とあらたな産業育成を・・その産業が「モリンガ茶」

早速、モリンガとは・・

      

栄養素たっぷりの植物。話題のGABAが347mg/100gも・・・ギャバロン茶は150mg・・

で・・・なけなしのお金をはたいてまずは一口・・私が109番目で、目下1,160,000円集まってます。
目標は、150万円、・・もう少しですね。



なんだか、アフリカに親戚ができたみたい。
20万円協力すると、モザンビークを案内してくれるみたい(往復旅費は自費)

無駄なことをしてると忙しくなりますね。でも、楽しい。


・・・
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名著復刊

2019-07-03 08:20:34 | 袋井市茶文化資料館
      
松下智先生の書かれた『アッサム紅茶文化史』・・・紅茶好きの人必携の書と言われていましたが、絶版になって久しい・・・
古書としてネットで調べると、安いもので8000円、高いものでは5万円の値がついています!

ところが、先日、雄山閣の生活文化史選書の一冊として復刊されたのです。
上の写真、右が新版。アマゾンで買うと3,024円也!

近々、袋井茶文化資料館でも買えるようになります。ここでは、2,800円!

50年前のアッサム! 読み物としても大変面白い。

紅茶に関心のある方、座右の書になりますよ・・ぜひ一冊。


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二の丸茶室

2019-07-01 16:39:31 | 日記
梅雨も盛り・・今日は少し用があって雨の中をまちまで・・

ふとお茶が飲みたくなって、掛川城の下にある「二の丸茶室」へ
      
      

若葉が茂って大変風情があります。
望めば、小間で一服頂くこともできます。次回は・・・

こんな日の一服も、あたりの空気が落ち着いていてイイですね。

帰りは、アジサイや百合を見ながら逆川の土手を散策・・・

      
      

掛川っていいとこありますね・・・・・


・・・

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