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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

スキルアップだけじゃない!日本語教室♪

2024-10-28 10:58:05 | 紹介

〜甲府市多文化共生プラン 日本語教室〜


こんにちは。市民レポーターの“クッツー”こと沓間 聖です。

甲府市の多文化共生プランのひとつに、「日本語教室」があります。

毎週水曜日、午前9時半から11時半、甲府市役所西庁舎で行われています。

甲府市に住んでいる外国人、甲府市で働いている外国人、甲府市の学校に通っている留学生は、どなたでも参加できます。申込みなしでいつでも、途中からでも参加できます。

 

クラスは入門クラスと初級クラスの2コース。どちらのクラスの参加者も意欲的、発表も積極的です。わからないところを教え合ったり、初めて来た方を歓迎したりと和気あいあいの雰囲気。

取材した日に参加していた方の国籍は、ブラジル・台湾・インド・中国・ロシアなど様々で、学生、ご家族の仕事でいらした方、日本人と結婚した方、日系の方、エンジニアやALT(外国語指導助手)など、日本にいる理由も様々でした。

 

最後は2クラス一緒に「私はピカソ」というゲームで絵を描きました。笑い声がいっぱいの楽しいひとときでした。

参加している方から、「日本語の上達だけでなく、いろいろな国の方がいらっしゃるのでその国の文化に触れることができます。また、日々の暮らしのこと、おすすめの場所やおいしい食べ物などたくさんの情報を得られるのがこの教室の魅力です」というお話を聞きました。日本語のレベルアップだけでなく、大切な情報交換の場所にもなっているのですね!

 

おまけ

先日、中国のお茶をいただきました。お湯を注ぐと、お花が開いて…。

おいしくいただきました。これもプチ異文化体験かな?

 

おまけのおまけ

広報こうふ11月号「とびだせ市民レポーター」のコーナーで、甲府市多文化共生プランの「おしゃべりカフェ」を取材しました。そちらもぜひご覧ください。

 

 


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「家ではできない実験!キャンドル工作教室

2024-10-23 15:07:26 | 紹介

〜家ではできない実験!キャンドル工作教室


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、甲府市愛宕にある山梨県立科学館で行われているイベント「ジャックオーキャンドル工作教室」に家族で参加した様子をお伝えします。このイベントは、ハロウィンに合わせた期間のイベントで土日祝日などに開催されています。

山梨県立科学館には何度も訪れたことがありますが、人気があった企画や反響があった企画は再度開催されることも多く、新たなイベントも企画されているので何度行っても飽きません。今回の実験工作教室は主に小学三年生以上を対象にしていますが、保護者同伴で幼児からでも参加できました。今回は火を扱うので特に注意が必要でしたが、普段家庭ではやりにくい実験も体験できるので良い機会となったと思います。

実験の内容を画面や動画で丁寧に説明してくれます。

キャンドルのもとになるパラフィンを湯煎しています。

パラフィンに直接火を近づけるとどうなるか・・・溶けるのか溶けないのか、自分の目で確かめてみます。熱いのでゴム手袋装着です。

塗料を選んで、溶けたパラフィンに混ぜていきます。混ぜたものを瓶に入れ、冷まして固まったら完成です。

家に帰ってから瓶に絵を描きました。塗料の入れ具合で色の出方も変わります。

待ち時間にはろうそくを使った実験、なぜ火は燃えるのか?など理科的な内容の説明もあり、まだ理科を習っていない子どもも興味を持って参加できました。

 季節を感じる内容でありながら、科学に触れることができる楽しいイベントでした。

興味のある方は、ぜひ科学館のイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 


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文学館で!食品サンプル作り体験

2024-10-21 10:52:35 | 紹介

甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、甲府市貢川にある山梨県立文学館で8/17に開催された「食品サンプル作りワークショップ」に家族で参加した様子をお伝えします。このイベントは文学館の特設展に合わせた特別企画でした。

芸術の森には何度も訪れたことがあるものの、文学館に子連れで入るのは初めてでした。今回は入館してすぐの場所での開催だったので、食品サンプル料金以外はかからず参加できました。山梨で食品サンプル作りができることが珍しいこともあってか、会場は行列で整理券が配られ、人気のサンプルは早々になくなるほどの大賑わいでした。1時間ほど待ってから中に入ることができました。

5種類のサンプルから選べるとのことでしたが、かき氷、カレーライスなどは早々に終了したようで、手巻き寿司とトーストを選択しました。サンプルごとに料金は異なります。

 

手巻き寿司は、海苔の部分に両面テープを貼って準備していきます。講師の方に教えてもらいながら進めていきます。

樹脂と接着剤を合わせて作られたシャリは本当にお米のようでした。乾くのに1日くらい置くと良いそうです。ねぎとろも質感そのままでした。

トーストはパンの耳部分に塗料を塗るところからスタートです。焼き目がうまく表現できるかが大事です。

トーストに塗るものは選ぶことができたので、キャラメル風にしました。小さいけれどおいしそうです。裏はマグネットになっています。

今回は大人気だったこともあり、時間も短く簡単な作業がメインだったので、子どもがトライするのにちょうどよかったと思います。

会場に飾ってあったサンプルたちはどれも美味しそうでした。

美術館よりも縁の少ない文学館ですが、誰でも楽しめるイベントの開催で訪れるいい機会となりました。もっとサンプルを作りたかったという子どもの声もあるので、ぜひ今後も開催してもらいたいイベントです。

芸術の秋も始まります。興味のある方は、文学館・芸術の森のイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 


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「甲府市×ハローキティ きらめきスランプラリー」 甲府市で特別な体験を!

2024-10-07 12:45:19 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子供たちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回は、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

今年の秋はとっても楽しい!

なぜかというと、甲府市がハローキティとコラボして、イベントを開催しているからです!
その名も「甲府市×ハローキティ きらめきスタンプラリー」。
このイベントの目的は、皆さんに甲府市内の観光スポットを巡って楽しんでもらうこと。指定されたスポットでスタンプを集めると、ハローキティのかわいいグッズがもらえます!

私たちも2日間で指定された9つのスポットを巡り、素敵な賞品をゲットしました!

 

開催期間:2024年9月13日(金)〜2025年1月31日(金)
開催場所:甲府市内 + 広域スポット
山梨県内:甲府市、笛吹市、富士吉田市、甲斐市、北杜市
山梨県外:上越市、長野市、静岡市

スタンプを集めながら、笑顔で楽しい時間を過ごすことができ、目的を持って動き出すって素晴らしいなと感じました。普段なかなか行かないスポットもいくつかありましたが、スタッフの皆さんがとても親切で、案内までしてくれました。

特にスペシャルなスポット“風土記の丘農産物直売所”を紹介したいと思います!

施設内のレストランで注文できるコラボメニューはどれもクオリティが高く、写真映えも最高です!

コラボメニューは全部で4種類あり、オリジナルペーパークリップが付いてきます。

私たちはソフトクリームとラテをいただきましたが、あまりに可愛くて、食べるのがもったいないくらいでした。

 

風土記の丘のコラボメニュー

コラボメニュー以外にも、甲府市内2箇所に記念撮影用のボードが設置されていて、ハローキティと一緒に写真を撮ることができます!

風土記の丘の写真スポット

 

スタンプスポットは全部で9つありますが、甲府市内のスポットで8つ集めるだけでもオリジナルマグカップがもらえます。今回はどうしてもオリジナルクリアファイルが欲しかったので、「広域スポット」も1箇所巡ってスタンプを集めました!

結局、私たちは9つのスタンプをすべて集め、最終的に山梨県立美術館で終了しました。もうすでに日が暮れていて、18時頃に甲府駅近くの甲府市観光案内所に到着し、賞品を引き換えました。
マグカップ3つ、クリアファイル、そして防水ステッカーを手に入れました。疲れましたが、とても楽しい経験でした。普段こんなに多くの場所を巡る機会はなかなかありませんが、目標があると行動に移しやすくなりますね!

 

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宝石の都・甲府で光る伝統

2024-10-04 09:22:53 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子供たちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回も、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

皆さん、甲府市が「宝石のまち」と呼ばれていることをご存じですか?日本でも有数の水晶や宝石などを扱うジュエリー産業の集積地として知られる甲府市には、長い歴史があります。今日は、そんな山梨県の「ジュエリーミュージアム」をご紹介したいと思います。

まず、この施設は甲府駅からすぐのところにあります。館内には宝石や水晶が展示されており、無料で入場できます。キラキラした宝石が好きな方には、ぜひ訪れていただきたいスポットです。休日には伝統工芸士さんの実演を見ることができ、とても面白いですよ。

 

山梨県の宝石の歴史

山梨県は古くは水晶の産地として知られており、特に甲府市周辺では、江戸時代(17世紀)から地元で採れる水晶を使って美しい宝石や装飾品が作られていたそうです。この水晶のカットや加工技術は代々受け継がれ、次第に宝石研磨や彫刻の技術が発展し、現在のジュエリー産業の基盤となりました。

山梨県にいる伝統工芸士さんたちは技術が非常に優れていて、山梨で作られた高品質な宝飾品は、国際的にも高い評価を得ているそうです。ジュエリーミュージアムでは、こうした伝統や技術、歴史を学ぶこともできます。

ジュエリーミュージアムに入りまず目に飛び込んでくるのは、カウンターに並んでいる輝く水晶などの宝石です。美しい光を放ち、精巧なチェーンと組み合わせられたそれらは、とても上品に見えます。

最初に、スタッフが私たちに好きな玉石を選ぶよう案内してくれます。大きさ、形、色がさまざまな水晶が並んでおり、どれを選ぶか迷ってしまいますが、先生のアドバイスと娘の意見を参考にして水晶を選び、研磨することにしました

先生と一緒に選ぶ様子

先生が水晶の研磨方法を丁寧に教えてくれます。小学生でもできる作業で、先生はひとつひとつの手順や工程を詳しく説明してくれました。

先生が研磨の手順を教えてくれます。

娘は昔からキラキラした石が大好きだったので、この研磨体験はとても貴重な機会となりました。一生懸命、教えられた通りに石を研磨し、見事ピカピカに仕上げました。

この研磨体験は大変人気があるようで、周りの席もすでに満員でした。研磨中は、必要があれば先生が手助けしてくれます。

体験の最後には、完成した水晶に合わせるチェーンを選ぶことができ、色や長さも自由にカスタマイズできます。

最終的に出来上がった作品は、とても綺麗で大満足です!

ぜひ一度体験してみてください!きっとその輝きに魅了されるはずです。

 

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中国語のブログはこちら

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