すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

世界の果てでたったふたりだけになっても

2009年11月05日 | はぼ2歳1ヶ月~3歳
こないだの日曜日 わたしが仕事だったので はぼとおとうさんでお留守番

 「おかあさんにいってらっしゃいしたあと、 はぼがくるっと向き直って

『とーたん! あっち行って!』

ってゆーんだよ~」


おとうさんを部屋から追い出し、 ホントにひとりでずっとあそんでいたそうですコワイ



はぼは 最近劇場型になってきていて こおろぎを放したとかどんぐりを忘れてきたとかそんなしょーもないことで ぐすっとなったあと 自分が泣いていることに酔いしれて ずっとぐすぐすえぐえぐ泣き続けていることがあります。

2歳でも 自己陶酔ってするんだなあ

おかあさんがはぼを置いて出て行った状況を (どうせ おとうさんが すみっこから見守っているのはわかっているので) 悲劇の主人公のように たのしんでいたのかもしれませんね~ おんなのこはちょっとコワイ

 たそがれ~

ところで はぼも いつのまにやらもうすぐ3歳

さすがにそろそろ卒乳しないとマズイだろ、 てゆーか 少なくとも ねんねのときだけにしないと わたしがしぼんでしまう・・・

しかも 90センチのはぼは もうひざにのると おっぱいより口が上にくるため、 わたしはいつも押し倒されるようなポーズで 飲まれています・・・ もうなんか母子図ってカンジじゃないし ウツクシクもなんともないし


はぼにも 最近恥じらいが生まれてきたのか お友達にからかわれたのか、 お迎えに行くと クルマの中で早速おっぱいだったのが、 おうちに着くまでは ガマンできるようになりました。

まあこれは わたしが
 「はぼちゃんが おっぱい飲んでるのは 「ないしょ」で「ひみつ」で「トップシークレット」やしな! おうちでだけ こっそり飲もうね」
と言い聞かせたからなんですが

そして はぼは クルマに乗せる前に
 「ないちょでしみちゅでちょっぷちくれっとなの! はぼちゃん おうちでおっぱいなの!!」
と大声で誇らしげに叫びますが。

まあとりあえず第一段階は成功しているような

 ということにしてください

そこで、 生まれてきたとおぼしきはぼの恥じらいにつけこんで 次は

 「はぼちゃん もうおねえちゃんやしな! あかちゃんちがうもんね! おっぱいはもうおしまいね!」

  もうあかちゃんじゃない  →  おっぱいはもういらない

という結論が はぼでも導けるよう 誘導したつもりなんですが。



はぼは しばらくじっと考えてましたが

 そうきたか

はぼのアタマの中では

  おっぱいほしい  →  まだあかちゃんでいい


となったんでしょうか・・・ セルフ赤ちゃん返りしちゃったよ・・・ そのあとは 「はぼちゃんにゃんにゃん、にゃ~ん、おっぱいにゃ~ん」とネコになって飲みに来たり・・・・(ネコ返り?)


なんか動作もときどき赤ちゃんぽいことをして気をひこうとするし、 こんなに若いのに もう「オトナになりたくないシンドローム」なんでしょうか・・・・

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コメント (3)
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