すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ピアノの発表会

2012年07月17日 | はぼ5歳~6歳
ちょうど習い始めて1年目です。 ムスメのピアノの発表会がありました。




衣装決め、 ゆっくりパソコン見てる時間もないので 楽天1位のものを検討もせず ぽちっと。 くつもアクセサリーもタイツもセット品をぽちっと。

・ モノトーンのシンプルなデザインが日焼けしたムスメの肌にあっていてよかった。
・ バルーンスカートがまるまるしたすずめのようなシルエットをつくって こどもらしくてかわいい。
・ タイツは慣れないのでけっきょく本番でははかず。 来年もくつしたでいけるドレスにしよう。
・ くつはストラップできっちりとめられれば ヒールがあってもだいじょうぶそう。
・ 来年からは ペダルがあるかもしれないので ドレス丈とヒールもその点を考慮すること。


まあでも 今回だれともかぶらなかったのはラッキーそのもので、 来年からは もうちょっとあらかじめ候補を見ておかないとな~



弾いた曲は 三枝成章「りすのないしょばなし」(両手で。先生の伴奏つき)と カバレフスキーの「フーガ」 (両手で。独奏) でした。

5歳のこどもには すでに完璧に弾ける(と本人はおもってる)曲を なんどもなんども練習するというのがけっこうな苦痛なようで、 練習させるわたしも消耗しました。

練習させればさせるだけ どんどん早弾きになって 雑になるし・・・・


かといって 5歳なんで 「失敗してそこからなにか学べばいいんだわ」 とつきはなすわけにもいかないしねえ~・・・・ ヒトって何歳ごろから 失敗からも学べるようになるんだろう・・・・ てゆーか親はいつまでこどもの成功体験をお膳立てしなきゃいけないの!?


オットが

「練習しないで 発表会で大失敗して おとうさんに恥をかかせたら 怒るからな!」

とムスメに言いきかせてたので

「うまくできないからって 怒るのは 親の勝手すぎるんじゃない?」

と言うと、

「親の期待なんて そんなくらいのほうがいいんだよ。 できてもできなくてもまるごと受け止める親の子がたいした人間になれるわけないだろ」

だそうで。


まあ 片親くらいは そのくらいきびしくてもいいかもしれませんね。


実社会では 100%努力しても 結果が伴わなければ 「どうして120%がんばらなかったのか」 を責められるわけですから。




当日は 早朝からすっかりコーフンしまくりで 夕方の本番までに気力切れしてしまわないように とにかくペースダウン に努めました。

会場にはいってからは うろうろちょろちょろずっと動き回ってました。 来年はもっとぎりぎりに会場入りしよう・・・


本番は 先生の主導がよく それほど緊張もせず のびのびと弾いてました。 ミスもほとんどなかったし あってもすぐに取り戻せていました。



総じて おおきなトラブルもなく ぶじにやりとげることができてなによりでした。

ムスメのピアノに対するモチベーションもあがったんじゃないかとおもいます。


まあもちろん、 オットもわたしもくたびれきって あと何年これがつづけられるかな・・・ とずっぽり沈み込んだのは言うまでもないですが。


コメント
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