このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#387 右手

2007年05月15日 | 鉛筆
鉛筆らくがきです。

右手を描いてみました。
いつも貝殻ばかりだと、ご覧になる方が飽きると思いまして、たまには違うものを…。
描いているわたしは飽きないです。

#385 夜桜

2007年05月14日 | 花・植物
水彩らくがきです。

家の近所の公園にある桜です。
電灯の明かりが橙色なのでこんな色に見えたのですが、これじゃあ桜に見えない?

もうじき北海道の桜の季節も終わりです。

               


イクさんからご要望がありましたので、参考に撮った写真を載せてみます。

写真では暗すぎてよくわかりませんね。
目で見た感じは、写真とは全然違いました。
けれど、わたしの絵の場合は、写真の模写をするわけではないので問題ありません。
自分で実際に見て目に焼き付けた印象を大切にしたいです。

#379 お金がかかる

2007年05月11日 | 透明水彩
水彩の紙を使い切ったので、画材屋さんに買いに行きました。

画材屋さんは年配の方達で大にぎわい。
団塊の世代の大量定年とやらで、「なにか趣味を見つけなければならない」と立ち話をしている人もおりましたが、そういう人が「手っ取り早く絵でも描いてみようか」という気になるのかも知れません。
(趣味というのは「しなければならない」ものではないと思うのですが、今回はその話はしません)

知らないおじさんがわたしに話しかけてきました。
「とりあえず、水彩画が簡単そうなのでやってみたいのですが、とりあえず何を用意したらよいかわかりません」ときました。
店員さんがほかのお客さんへの応対に忙しいので、わたしに「とりあえず」聞いてみたというわけなのでしょう。
そこで、絵の具と筆と紙を用意すれば「とりあえず」大丈夫です、と答えました。

すると今度はどの商品を買ったら良いかと聞いてきました。
確かに筆1本にしてみても種類が多くて、迷うのもわからぬではありません。
その人は「初心者向けの物を」という希望でしたが、わたしの考えでは「初心者向け」というものは存在しないので、そのあたりから説明を始めました。

絵の道具や材料(画材)には「初心者向け・プロ向け」といった区分はなくて、あるのは「低級品・高級品」の区分です。
どれが良いかと言うことなら、高級品が良いに決まっています。価格が高ければ高いほど良い物であると思って間違いありません。
どれを買うかはお財布の中身が決めることです。

実際、その店に置いてある低級品と最高級品との価格では、絵の具だと数倍の開きがあり、紙だと数十倍、筆だと100倍以上になります。

あとは実際に自分で使っていろいろと試してみて、気に入った物を使うのが良いと思います。
…と前置きしておいて、「とりあえず」無難な普及品を推薦しました。

そうしている間に、店員さんの応対に不満があったらしいおばさんが、大声をあげておりました。
おばさんは「入門書」を広げながら道具についてあれこれ質問していたのですが、店員さんの「それはプロ向けなので、初心者の方には向きません」という発言にご立腹したようです。
「わたしはこう見えても、プロのようなものです!」

わたしには「プロのようなもの」という意味がわからないのですが、おそらく「専門家商売ではないけれども、腕前は超一流」ということを言いたかったのかも知れません。
店員さんも少しムッとしたようです。

わたしならこう説明するところです。…
道具はやはり自分で使ってみなくてはわかりません。何遍説明を聞いたってわかるはずがありません。
また、プロの画家先生が推奨するから自分にも合っているとは限りません。初心者で何を用意したらよいかわからないときはそれでも良いと思いますが、慣れてきたら自分でいろいろ探して試してみる方が良いと思います。
…と。
でも、わたしには関係ないことなのでもちろん口を挟んだりはしません。

さて、わたしが自分で買う物を手に取っていると、とりあえずのおじさんが、「その方が良い物なのですか?」と聞いてきました。

いいえ、これはあなたにおすすめした物の半値以下の低級品です。使いにくいので初心者の方にはおすすめできません。残念ながらわたしのお財布がこれ以外を許してくれないのです。と答えました。

結局、プロのようなもののおばさんはさんざん文句を言ったあげく何も買わずに帰ったらしく、今度は手空きになった店員さんにとりあえずのおじさんが話を聞きに行きました。
すると、店員さんは意気揚々と「初心者向け」論を始めて、入門書を何冊も出してきてあれこれ買わせようと画策をしておりました。

わたしは自分の買い物を済ませて店を出ましたので、とりあえずのおじさんがどんな買い物をしたのか(あるいはさせられた)のかは、わかりません。

#378 手の中の貝殻

2007年05月11日 | 色鉛筆
色鉛筆らくがきです。

実は、描き始めは手を描く予定はなくて、いつものように貝殻だけを描いていたのですが、描いている途中で急に手が描きたくなって、無理矢理付け足しました。
貝殻の絵があまりに貧相だったのでボツにしてゴミ箱行き決定、そして貝殻をしまおうと手に取ってみたら、ふと「手を描いてみたら絵が生き返りそう」と思ったのです。

絵は生き返ったかな?
貝殻の線がうまく手の中に馴染んだでしょうか?

絵の出来は相変わらずさっぱり駄目ですが、ごまかしの技術だけは向上しているようです。

#377 紅葉の着物姿

2007年05月10日 | 透明水彩
 
毎晩悪夢にうなされ、毎日朝からぐったりしているわたしですが、今朝がた見た夢の中で良いことが一つだけありました。

親戚の結婚式に出席して、わたしが和服を着たことと、さらに、その着物の色がとてもきれいだったことです。
きれいな緑色だったな~

でも、わたしの絵では全然再現できません…