このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1231 うさ・らくがき(3)

2010年12月19日 | 動物
うさぎさんの水彩らくがきです…

うさぎさんというより、何か毛玉っぽい?

白いうさぎさんだと、背景に色がないと何だかわかりません。

これはいつもの3色描き。
白いうさぎさんを背景無しで描こうとしましたが、ちょっと黄色すぎたかな。

ときどき、わたしの絵を年賀状に使いたいという方がいらっしゃるのですが、どうぞご自由にお使いください。
サイズの大きい画像もご要望があれば用意します。

#1228 うさ・らくがき

2010年12月17日 | 動物
久しぶりにコンテ(チョーク)でらくがきしてみました。
年賀状の図案のためのうさぎさんらくがきです。

年賀状の図案を考えるための準備運動のような感じです。

考えると言っても、思考しているわけではなくて、何かぱっとひらめくのを待っているだけです。

同じ待つなら、うなりながら待つより、らくがきしながら待つ方が良いかなと思います。


#1227 寒いです

2010年12月16日 | ふつうの日記
今日の札幌市内の様子です。

今日は冷え込みが厳しく、氷点下10度くらいになるというので、昨晩は今シーズン初の水落としをしました。

「水落とし」というのは、水が凍結膨張することによる水道管の破裂を防ぐために、元栓を閉めて地上部分の水道管の水を抜いて空にしてしまうことです。

北海道のどこだかでは-20度以下になったとか…
真冬並みの寒さです。
まあ、冬ですし、寒いのは当然なのですが…

今晩も寝る前に水落とししなきゃ駄目かな?
毎年のことなので慣れっこですけど…

#1226 うさぎ

2010年12月15日 | 動物
来年の干支のうさぎさんの鉛筆らくがきです…

年賀状の準備をぜんぜんしていなかったので、そろそろ絵を描かないと間に合わなくなります。
何枚かうさぎさんの絵を描きつつ、年賀状の図案を考えてみます。

いつもギリギリにならないとやらないのを反省して、去年は11月頃から準備を始めて余裕がありました。
でも、またすぐに元に戻ってしまいました。

今夜は雪がずっと降っているのですけど、かなり積もるでしょうか?
しばらく暖かかったですが、明日は冷え込んで真冬日だったかな?

冬を乗り切るための体力を無駄に消耗しないために、寝不足に気をつけないと…。

#1225 風の谷のかっぱがおる(12)

2010年12月14日 | 風の谷のかっぱがおる
「救助に行くがお!」

『風の谷のかっぱがおる』の続きです…)


ミト「姫様! この嵐の中を飛ぶのはいくらなんでも無茶です! おやめください!」


「テトも一緒に行くがお?」
「うわぁ! テトはもっと無茶だ!」


「非常招集をかけて谷の者総出で救助に当たろう! われわれも急いで向かうぞ!」


「ひどいがお…」


「臭すぎるがお…」


「マスクをするがお」


「たすけて…」

(13)につづく…

#1224 レムレス艦長

2010年12月13日 | ゼーガペイン
『ゼーガペイン』の登場キャラクターで水彩らくがきです…

新規購入絵の具の試験運用です。
前回のシズノ先輩の絵ではしつこく塗りすぎて失敗したので、今回はあっさり塗りにしてみました。

絵の具が変わると、色が変わるだけでなく、塗り方もそれに合わせて変えないとうまくいかないようです。

水彩の描き方がわからないので、いつもどうやって描こうか試行錯誤ばかりです。
まあ…試行錯誤が好きなのですけど…

#1223 シズノ先輩

2010年12月13日 | ゼーガペイン
水彩らくがきです…

前回書きました「イエローオーカー」という絵の具(新しい方)を使ってみました。
水で薄めると、黄土色というより、ほとんど黄色に近い色になります。
黄土色としての役割より、黄色として使う方が手っ取り早いかも。

あとは使いどころを見つけることと、使い慣れることが課題でしょう。

新しい絵の具のちょっとの試し描きで先輩にモデルになってもらいましたが、悲しげな顔に…

#1222 イエローオーカー

2010年12月12日 | ふつうの日記
「イエローオーカー」というのは黄土色系の絵の具の名前です。
黄土色というのは、まさに黄色っぽい土から作られているそうです。以前書きました「ローシェンナ」(#1214参照)もそのひとつです。
古いイエローオーカーを使い切ったので、先日の画材売り出し(#1215参照)で買ってきた、新しい絵の具を出しました。
[上の写真=先日買った新しいイエローオーカー(上)と今まで使っていた古いイエローオーカー(下)のチューブ]

すると、同じ会社(ホルベイン)の同じ「イエローオーカー」なのに色が違ってびっくり!

この写真は、パレットに出した絵の具です。写真ではわかりにくいですが、肉眼ではすぐにわかるほど色が違います…

実は古い方の絵の具は25年くらい前の絵の具なんです。

わたしの水彩らくがきは、5年くらい前に妹からお古の水彩絵の道具一式をもらって始めました。絵の具を含めてすべて20年以上前のものでした(当時で20年以上前なので、今だと25年以上前ということに…)

20年前の絵の具でも(一部を除いて)ほとんど問題ないようだったのでそのまま使っていました。
気に入った主力の絵の具はすぐに使い切って新しい絵の具を補充していますが、使用頻度の少ない絵の具はいまだに古いのを細々と使っています。

水彩を始めたばかりの時に泥系絵の具をちょっと苦手に感じて、以来ほとんど使っていませんでしたが、『風の谷のかっぱがおる』で「ローシェンナ」を主力絵の具として採用してから、泥系絵の具の良さが分かってきました。
そこで絵の具箱の中で眠らせていたイエローオーカーも引っ張り出して使ってみたところ、すごく良くて気に入りました。
何が良いって、色が地味すぎるのと、きれいに塗れなくてすぐにムラになるところです。敢えてそういう効果を狙うにはうってつけの絵の具というわけです。

ところが新しい絵の具は色が違ってました。

古い絵の具が変質したか、新しい製品の原料・製法そのものが変わったのか…たぶん後者だと思います。
この前のお店でもヴィリジャン(緑色)の絵の具の原料が変わったと貼り紙がありました。ヴィリジャンの場合は今まで混ぜ物をしていたのをやめて品質が向上したようです。


新旧のイエローオーカーを紙に塗ったのがこの写真です。左が新しい絵の具で右が昔の絵の具です。
旧来の物と比べて、新しい絵の具の方が色が鮮やかで粒子も細かく、都会的で洗練されている感じがします。塗りムラも出にくくなったようです。水彩絵の具の質としては格段に向上しているようです。
…が、洗練されていない野暮ったさを気に入ったわたしとしては、ちょっとがっかりです。
それに、なんだか、ローシェンナととても似てしまって、個性が無くなってしまったような感じがします。
しかし、古い絵の具の方が良いと言ってみたところで、売っていないものは仕方ありませんね。新しい絵の具を使うしかありません。

しばらく使ってみないと、その絵の具の本当の良さが分かってこないので、また一から研究し直しです…


この絵など、実は古いイエローオーカー大活躍だったりします…

#1221 風の谷のかっぱがおる(11)

2010年12月12日 | 風の谷のかっぱがおる
『風の谷のかっぱがおる』の続きです…)
「風が臭いがお」
「風が臭い? …うむ、かすかに…腐敗臭のような…」
「わしは酒に酔っているせいかいまいち臭いが分かりませぬが」


「風上にあるのは微生物すら存在しない酸の海…。腐敗臭がするというのは確かにおかしい」
「だんだん鼻が利いてきました、わしにも腐敗臭が分かりましたぞ。うわ、これはひどい!」
「だんだん臭いが強くなってきたがお!」


「あれは何がお? 何か飛んでくるがお!」
「どこだ?」
「あの二つの風車塔の間に見えるがお!」
「おお、見えた、あれは何だ?」


「こっちに向かってくるがお!」
「こりゃ船か?」
「船だとしたらめちゃくちゃでかいぞ!」


「うわ! 何じゃこりゃ!」


「こんな馬鹿でかい船なんてあるのか!」
「すごく臭いがお!」
「臭いの元はこれか!?」


「あれはトルメキアの超大型輸送艦だ。しかし、飛び方がおかしい。機首を下げている! このままだと墜落する!」


「墜ちた! 砂漠の方だ!」

(12)につづく…

#1220 風の谷のかっぱがおる(10)

2010年12月11日 | 風の谷のかっぱがおる
『風の谷のかっぱがおる』の続きです…)

(宴会…)
「ユパ様が腐海の調査に出掛けられた後、姫様がキュウリの栽培を始められましてな、そのキュウリが美味いのなんの!」
「それに、姫様のキュウリを食べると何か元気になったような気がするのう」
「気のせいばかりじゃあるまい、石化が進んで動かなかったわしの手がこの通り動くまで回復したのだから」
「そういや、ジル様も姫様のキュウリを召し上がるようになって、顔色が良くなられましたし、病状の回復も見られる様子。美味しくて体に良い最高のキュウリだ」
「しかし、どこでどうやって栽培なさっておられるのか、わしらにはぜんぜん教えてくれんのです。姫様がこうして谷の皆に振る舞われてくれるだけでありがたいので、詮索などしませんが」


「わしは、姫様のキュウリで一杯やるのが一番の楽しみなんじゃ」
「ユパ様はまだキュウリを召し上がっていないようですが」
「なんですと? この宴会のために姫様がたくさん差し入れしてくださったのですから、遠慮なさることはありますまい」


「さあ、どうぞ」
「いや、わしはその…キュウリは…」
「キュウリ好きのユパ様らしくありませんな。どこかお体の具合でも…」
「長旅でお疲れになっていらっしゃるのでしょう。だったら、なおさら姫様のキュウリを召し上がった方が良いです。疲れなど全部吹き飛びましょう」
「あ…う…、まあ仕方がない、一つ食べてみるか…」


「美味い! 美味すぎる!!」
「そうでしょう、これほど美味いキュウリはほかにありますまい」
「まるで風が語りかけてくるような味だ」
「風の谷の名物としてどこに売り出しても恥ずかしくないキュウリですわい」
「売るのはもったいないので、わしらで食べてしまいますがな、はっはっは…」


「これは酒がすすむ」
「ユパ様、どんどん飲んでくだされ。今宵はお城の酒蔵が解放されておりますので、飲み放題です」
「ジル様は話の分かる良い族長じゃ」


「お楽しみのところ失礼します。風見の塔の姫様より伝令です。風に異常有り、ユパ様に至急お越し願いたいがお、とのことです」


「一体何事だろう」
「宴会の最中にユパ様を呼び出すのですから、ただごとではありますまい。それにしても今夜の風はひどい荒れようですなあ」


「ユパさま!」
「かっぱがおる、どうしたのだ?」

(11)につづく…

#1219 風の谷のかっぱがおる(9)

2010年12月08日 | 風の谷のかっぱがおる
「ここがお」

『風の谷のかっぱがおる』の続きです…)


「む、なんだここは!?」


「この部屋は腐海の植物だらけではないか!」
「大丈夫がお、毒は無いがお」
「腐海の植物なのに毒がないだと? どうなっているんだ?」


「ここの水はお城の大風車で地下500ヒロからくみ上げている水がお。砂も同じ井戸の底から採取した物がお。きれいな水と土だと毒が出ないがお。腐海の植物が毒を出すのは土の汚染のせいがお」
「なんだと…そんなことが…」


「猛毒のフテクサレが花をつけ、しかも実がなっている!? 実はキュウリそっくりではないか! ん…、まさか、王蟲とキツネリスにやってたキュウリというのは…」
「この『きゅうり』がお」
「食べて大丈夫なのか?」
「無農薬有機農法で無害がお。美味しくて滋養もあって、腐海の毒の解毒作用もあるがお」
「解毒作用だと?」
「解毒作用があるのは『きゅうり』だけじゃないがお。腐海の植物はみんな土壌の有害物質を体内に取り込み、分解して無毒化しているがお。分解しきれない毒を瘴気としてはき出しているがお」


「毒を分解し続けて寿命が尽きた植物は石化して、清浄な砂になるがお。それが、井戸から採取した砂がお。炭素の同位体元素を分析した結果、およそ千年前のものとわかったがお。千年かけてきれいな水と砂になったがお」


「千年前というと、環境汚染と大量破壊兵器で超高度文明が滅び、世界全域に腐海が生まれた頃のことだな。それから千年経った今…もしかすると、この地球上に完全に汚染物質が分解されて清浄になった地があるかもしれんな」
「可能性として十分に考えられるがお」


「いったい、いつからこの研究を始めたのだ?」
「ユパさまが腐海の調査に出掛けてからがお。少しでもお役に立ちたかったがお」
「それでは、たった一年間で、しかも一人でここまで調べたのか!? 役に立つどころの話ではない、すごい大発見だ! わしが闇雲に腐海を旅して回るより、かっぱがおるの研究を手伝った方が良さそうだな」

(10)につづく…

#1218 かっぱさん・あざやか色

2010年12月07日 | がお
鮮やか色なかっぱさんの水彩らくがきです…

今風な水彩イラストって、こんな感じかなと思って描いてみました。
描き方などわからないので、なんとなく適当な感じで…
ちょっとやりすぎて、色が濃すぎたかも…

原色系の派手な色を使うのがちょっと苦手なのですが、たまにはこういうのも刺激的で良いのかな…

#1217 酒酔いらくがき

2010年12月05日 | 透明水彩
お酒で酔って描いた水彩らくがきです…

今日は夕飯の支度をしなくて良いからと言われたので、はて、珍しく外食でもするのかと思いましたが、そうでもなくて、母が一人で支度をしておりました。
呼ばれて食卓に行ってみると、お刺身などごちそうが並んでいて、ワインまで用意されておりました。
いよいよ、何事かと思っておりましたら、「誕生日おめでとう」と乾杯されました。
今日はわたしの誕生日でした。
すっかり忘れておりました。

だんだん自分の誕生日などどうでも良くなってきて気にしないようになったので忘れてしまうのでしょうね。(一文削除)

ワインを飲んで酔っぱらいました。ここ数年来、お酒の類はお正月元旦に一口飲むくらいなので、少し飲んだだけでも酔っぱらう感じがします。

さらに、食後の後かたづけや食器洗いまでしなくて良いという好待遇で、びっくりです。
誕生日が特別扱いなのは子どもの頃以来のことで、急にされると何かあるような気がして気味が悪いくらいです。
まさか明日辺り死んだりなんてことは…

酔っぱらって絵もまともに描けそうもなかったので、先日仕入れた新しい絵の具を試しつつ、ユパさまを描いてみました。
全体的にもっと赤味を強くした方が良かったかな。

酔っぱらって書いた文章なので、変なことを書いているような気もしますが、まあ良いのかな…(酔ってなくてもいつも変なブログ?)…