kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

ディーラーとエージェント

2009-02-21 08:58:36 | 日記
 前の投稿は改めて読むと話の展開も文の接続もおかしなことになっていると反省しつつも、フランチャイズ産業とは何なのかについて少しばかり考えてみて、フランチャイザーとフランチャイジーともお互いもっともな主張があるなどと考えつつ、代理店、特約店、チェーン店のそもそもの違いは何なのだろうと思った時に実際はあまり良く分かっていないことに気が付いた。
 
 私の特約店経験・・・・本部に保証金だの担保を差し出して仕入れをしていた。仕入れ先はまったく当方の経営にも営業政策にも一切口出ししてこなかった。あまりに発注が少ない時「景気はどうか?」と言ってくるくらい。
 私の代理店経験・・・・本部に保証金等は無しで仕入れていた。勉強会だ、キャンペーンだ、本部担当者が「お互いガンバリマショー、エイエイオー!」とか面倒だった。
 私のチェーン店経験・・・・(コンビニの)バイトだけなんで、ファイナンス面がさっぱり分からない。私がかかわった店は全部潰れているから大変だったんだろうなあ・・・。








フランチャイザーとフランチャイジー

2009-02-21 01:14:29 | 日記
 セブンイレブンの「見切り販売」を是正せよとの「指導」に対し、優越的地位の乱用(濫用)にあたるとか何とか報道されている。私がむかしアルバイトをしたセブンイレブンは売り上げは好調だったが、現在では閉店している。相当な食品の廃棄があったことはよく覚えている。弁当その他の売り上げを高く保つには、いろいろな種類を常に一定以上の量陳列していなければならない。まばらに陳列されていては駄目だという。おそらく正しいのであろう。その販売促進費は少々高すぎやしないか?
 フランチャイズというのは、統一的なサービスと品質基準を保つことによってブランドとして成立しているので、加盟店が勝手な仕入れ先を作ったり、価格、営業時間を設定するのはブランド保全にふさわしくないと言わざるを得ない。
 でも、もったいない。今の時代モノを捨てるのにも金がかかるから余計にそう思う。