今回は、ジュズサンゴ(数珠珊瑚)だ。赤いサンゴのようなかわいい実がなる。由来はサンゴ玉を数珠状に連ねた実がなることから。初夏から秋にかけて長い間、花と赤い実を楽しめるが人気という。
<2021年9月19日> 自宅
◇ これ、昨年、知人から頂いた鉢植え。今年、花が咲いて赤い実がなった。嬉しいね。
◇ うーん、花も実も小さいので、キミ(小次郎)ばかりが目立つね! うーん、ボクを外していいよ!
◇ キミが入るのはここまでだね。
◇ 「白い花」「赤い実」と「(途中の?)緑の実」が見られるね。じっくり見ていこう
◇ ふーん、こんな実なんだ! ちょっと勉強をしておこう
【ジュズサンゴ(数珠珊瑚)】
◇ ヤマゴボウ科数珠珊瑚属の常緑の多年草。半つるの低木状になり、茎は緑色で、上部でよく枝分かれする。初夏~秋にかけて、次々と花を咲かせて実を付けながら成長する。
◇ 原産地は北米南部から南米。日本には明治時代に小笠原の父島に入ったのが最初といわれ、野生化している。
◇ 開花時期は、6月~9月にかけて、葉腋から総状花序を出し、直径4mmほどの花を多数咲かせる。花弁はなく、花弁状の萼が十字に開き、白色で先端がピンク色を帯びます。
◇ 実は直径5mmほどの球形の液果で光沢があり赤く熟す。食用にはならず、染料として利用される。
◇ 由来は、珊瑚玉を数珠状に連ねたような実がなることから。
◇ 花はこんな感じで咲いている。
◇白くて小さなかわいい花だね。
◇「半ツル状」もなっとくだね。
◇ 確かに「白い花」「赤い実「(途中の)緑の実」を同時に楽しめるね。
◇ 根に近い方ところからも、(新たな?)ツルが……。
◇ 全景を見直しておく。
ふり返ると、花が咲き始めたのは7月だった。
<2021年7月6日>
お終い
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