今回は、ツユクサ(露草)だ。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草。鮮やかな青色の花は朝に咲き、昼にはしぼむ。日本では古くから知られ万葉集にも登場する。別名に、ホタルグサ(蛍草)、ボウシバナ(帽子花)、花の鮮やかな青色からアオバナ(青花)がある。(Wikipedia)
<7月23~9月17日> 美咲が丘、他 2016年~
◇道端に咲いているけど、地面に近いし小さいので、ボク(小次郎)が教えてあげるんだ!
全体像からみてみよう
◇ みず咲公園へ向かってのガードレール沿い。正面は宮地岳。午前7時の東の方角なので太陽でハレーション気味。
◇ ボクの後ろに青色のツユクサが沢山
◇ ちょっと進んで、ふり返る(逆光を避けてみる)足元にもつる状に伸びたツユクサが沢山。
◇小次郎クンは何をしているのかな?
◇ あ、ツユクサを嗅いでいる? 食べようとしている?
◇ こんな花なんだ。ちょっと勉強しておこう
ツユクサ(露草)】Wikipedia、他
◇ ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。 畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。高さは15~50cmで直立せずに、茎は地面を這う。その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。
◇ 原産地は、日本を含む東アジア。日本では古くから知られ、万葉集にも登場する。
◇ 開花時期は6月~9月。花は1.5~2cmほどの蝶形の青い花。花弁は3枚で、下部の1枚は白色で小さく目立たない。早朝に咲いた花は午後には萎む半日花である。
【由来】
◇ 朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。古くは「つきくさ」と呼ばれ、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。「つきくさ」は月草とも着草とも表される。(Wikipedia)
◇ 露を帯びた草の意味やよく露を保つところから。 朝露に濡れている間は美しいが、昼には花がしおれるため、朝露が似合う草の意味など、「露」に由来する説が多い。 朝に咲いて昼にはしぼむ儚い花なので「露」にたとえたとする説もあるが、儚さの比喩に「露」が用いられる以前から「ツユクサ」の名はあるため考え難い(語源由来辞典)
改めて見てみよう
【みず咲公園】
◇ ここはみず咲公園 生垣の間から伸びている。
【夕方 17:40】夕方は? 朝開いて昼には閉じる半日花なので、どうなっているんだろう?
◇ 小次郎クン、ツユクサの花は分かる?
◇ちょっと見では分かんないね
◇ お! あった。青色が殆ど分かんない。
◇ 17:40分頃はこんな感じ。明朝もう一回開く? それともお終いなのかな?
【JR美咲が丘駅】
JR美咲が丘駅前にもあったよ。
◇ ここは、美咲が丘駅前のロータリー。 それは、分かるが………。露草はどこ? ズームインしていこう
◇ ズームイン。まだ分かんない? 生け垣のあちこちに、パラパラ咲いているよ。
◇ 左上に飛び出るように咲いているのもあるが、わかるかな? 茎は地面を這うが直立することもあるんだって!
◇ 地面の傍にも! ま、これが普通だね
◇ 直立したのもいいねえ!
彼岸花が咲いているところ(三坂)でも見つけたよ。9月24日のことだ。ここは、ヒガンバナ(彼岸花)が見事な所
ヒガンバナはこちら Link先 → 小次郎とヒガンバナ(彼岸花) -糸島三坂編-
◇ 9月24日の糸島三坂の彼岸花。赤の彼岸花が目立つが………。青の露草がパラパラ咲いてのだが、わかるなかあ?
◇ 彼岸花の間に咲く露草の拡大も示しておく。
小次郎と秋の草花 - ツユクサ(露草) -
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