マリオンハークネスというばら

ネームプレートがついていなければ、分からなかったでしょう。世界的に著名なイギリスのローズ・ブリーダ
ーであるハークネス社が生育させたバラではないでしょうか。ハークネス社といえば、１９９７年、ダイアナ妃
に贈った「プリンセス・オブ・ウェールズ・ローズ」が名高いですね。このバラは以前ブログアップしましたから
ご記憶にあると思います。

マリオンハークネス


PENTAX K20D + Pentax smc DA 50-200mm F4-5.6 ED で撮影しています。

ばら一輪

やっと咲きはじめようとするピンクのバラ、”メルヘンケニギン。おとぎの国の女王”と呼ばれています。
ドイツで生育されたバラにふさわしく病害虫にも強い四季咲きのバラです。


PENTAX K20D + Pentax smc DA 50-200mm F4-5.6 ED で撮影しています。

野に咲く花

植物園の奧山道に入ったところに、自然林を整備した、日本庭園があります。あと一月もすれば、数十種類の
ハナショウブやアジサイが見事に咲き、それはみごとな花畑になるのでしょうが、いまは寂しいエリアです。野
に咲く草花のいくつかを写してみました。

お馴染みのシャガです。



ミズバショウ、白い仏炎苞にかこまれて、緑色の肉睡花序が瑞々しい。仏炎苞は傷みやすくまともなものが少ないですね。



これもよくみるムスカリです、濃い紫色が野趣に富んでいます。



PENTAX K20D + Pentax smc DA 50-200mm F4-5.6 ED で撮影しています。