アイスランドポピー。 ケシ科ケシ属の多年草で、学名は Papaver nudicaule。シベリアが原産、「けし」のなかでは
最も広く栽培されており、ふつうに「ポピー」といえば、この花をさす。高さは３０～４０センチになり、３月から５
月ごろ、鮮やかな色の花を咲かせる。花色は、赤色・オレンジ色・黄色・ピンク色・白色と豊富。和名では「シベリア
ひなげし」と呼ばれており 春から初夏まで花壇を彩る。もともとは多年草だが、暑さに極端に弱く夏越しはまず不可能。
他のケシ属同様、有毒アルカロイドを含んでおり、植物体すべてが有毒化する傾向がある 。本種に含まれる有毒アルカ
ロイドにはベンゾフェナンスリジン系やケリドリンがあるが、モルヒネのような麻薬成分は含まれていない。
2016.04.26、柳井市の「やまぐちフラワーランド」で撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
やまぐちフラワーランドは、山口県の東南端のサザンセト地域（柳井広域圏管内）の中心にあって、瀬戸内海特有の
温暖な気候で、特に冬季の日照時間は全国的にも優れた地域。このことから、柳井市の花き農家は、企業的・指導的
生産者や新規生産者が多く、県東部を代表とする産地となっている。一方柳井市は、県内でも温暖・多日照で１年を
通じて花に触れ合う機会が多い地域。この特性を活かした、歴史と自然に囲まれたおしゃれな花と緑の庭園です。
約３５，０００㎡の庭園に、年間５０万本の花壇苗を植えて、９０品目３００種類の花が咲き誇る。
9：00～17：00開園、毎週木曜日休園。2016.04.26撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
広島市安佐北区安佐町久地2411-1、ふれあいの里、花みどり公園シャクナゲ 2016.4.25撮影した。
PENTAX K-３ ”雅” + PENTAX-DFA macro 100mm F2.8 WR で撮影。
広島市安佐町久地、花みどり公園のシャクナゲの花、2016.4.25撮影した。
PENTAX K-３ ”雅” + PENTAX-DFA macro 100mm F2.8 WR で撮影。
シャクナゲの花、やや見ごろを過ぎたようだが・・・・。広島市安佐北区安佐町（あさちょう）久地（くち）
「花みどり公園」2016.4.25。
PENTAX K-３ ”雅” + PENTAX-DFA macro 100mm F2.8 WR で撮影。
八重桜 五日市町 広島造幣局花のまわりみち 2016.4.15。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
廿日市市大野、ちゅーピーパークのさくら 2016.04.04。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Sigma 18-300mm F3.5-6.3 macro HSM で撮影した。
廿日市市 ほのかで写す住吉堤防敷桜並木 2016.04.04。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Sigma 18-300mm F3.5-6.3 macro HSM で撮影した。
北広島町田原、田原温泉に隣接する交流館「天狗の里」は、農村と都市とを結ぶ施設として作られた。神楽などの
郷土芸能の発表やスポーツなどができる多目的ホールと地元のとれたての野菜を販売する農産物直売所がある。
2016.04.09。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Sigma 18-300mm F3.5-6.3 macro HSM で撮影した。
北広島町志路原、三ちゃんS村オオサンショウウオの里付近のさくら。2016.04.09撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Sigma 18-300mm F3.5-6.3 macro HSM で撮影した。
八重桜・糸括、五日市「花のまわりみち」2016.04.15撮影。
江戸時代から知られている桜で，若芽は黄緑色を帯びた褐色で、花序は散房状で3～4花からなり，花には多少芳香がある。
花弁数は１０～１５枚，円形で長さ約2.3㎝の淡紅色。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
紅普賢象（べにふげんぞう）はバラ科サクラ属の落葉高木で、樹高は５メートルから１０メートルくらい。
葉は楕円形で、互い違いに生える（互生）。葉の先は尖り、縁には重鋸歯（大きなぎざぎざに、更に細かな
ぎざぎざがある）がある。花径が４、５センチある八重咲きの大輪で、花弁数は２０枚から５０枚くらいあ
る。一総につく花の数２、３輪。白花のものを普賢象（ふげんぞう）というが、その紅花版。葉化した２本
の雌しべを突き出しているのが特徴である。和名の由来は、それを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたもので
ある。紅普賢（べにふげん）と呼ぶ場合もある。広島造幣局「花のまわりみち」、2016.04.15撮影。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
八重桜・松月は淡紅色で優美な花、満開になるとほぼ白色になる。花弁数は21～26枚で、花びらの先端に細かく
切れ込みが入るのが特徴。広島五日市、造幣局「花のまわりみち」で、2016.04.15撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
八重桜・楊貴妃五日市広島造幣局「花のまわりみち」2016.04.15。つぼみは淡紅色、開花すると帯淡紅色になり、気品のある花。
豊満な八重咲きの花姿から中国の楊貴妃を連想させることから名づけられた。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
広島造幣局「花のまわりみち」 2016.04.15。広島支局構内の一部を、ヤエザクラを楽しむ人々のために
見頃にあわせて1週間ほど開放する。今年は、4月13日から19日まで。「関山」「松月」「普賢象」など一
般的なヤエザクラから、「大手毬」「紅手毬」など他ではあまり見られない珍しいものまで約60品種・220
本が見事に咲き誇る。造幣局では、花のまわりみちの桜に親しみを持ってもらうため、数多くの桜の品種の
うちから一種を「今年の花」として、選び毎年紹介しているおり今年は「紅普賢象（こうふげんぞう）」。
PENTAX K-3 ”雅” ＋ Pentax smc-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
