北広島町「鎧滝(よろいたき)」に行くには、戸河内(とごおち)方面から国道191号線を北上し、松原
の交差点で国道191号線が左に曲がる所を曲がらずに、県道11号線を大佐(おおさ)スキー場方面に向か
ってそのまま直進。暫くすると大規模林道との十字路があるので、右折して1kmほど走った所「緑の広場」
「芝広場」「桜広場」と三つの広場がある。鎧滝に行くには、一番奥の桜広場が近くてよい。人ひとり歩く
のがやっとの幅の九十九(つずら)折りの急傾斜を約15分下りて行くと滝の雄大な姿が見える。遊歩道終
点から少し道なき岩場を歩かないと撮影場所には辿りつけない。滝の高さは15m、滝壺の長さ35m、大
佐山を水源としていて水量が多い。
広島県観光HPの説明によると
滝は水幅広く、勢いよく水煙をあげて落下する様は、あたかも鎧の胴を開いて懸けたのに似ているのでこの
名を得たものです。また、ここで魚の遡るのを止めるというので一名、魚限の滝ともいわれています。
滝の高さは15m、滝つぼは流れの方向で35m、幅25m、最深部は約7m、水も多くみごとな滝で広島
県の名瀑に入ります。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。