広島県安芸高田市(あきたかたし)甲田町(こうだちょう)高田原(たかたばら)929「高林坊(こうりんぼう)」は、
明応5年(1496)、上甲立石丸屋敷に僧浄誓が開基して、その後4代西願が慶長年間に現在地に移転した。
その規模は宏壮で寺観園林ともに整備されていて、庭は宏大で築造の妙を極めた名園と謂われている。
秋の紅葉は見事なもので、訪れた11月19日はやや遅かった感はあるものの、まだ見ごたえのある秋の風情
を感じることができた。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
三原市八幡町宮内21、御調八幡宮(みつぎはちまんぐう)。奈良時代に道鏡に対する宇佐八幡宮の
神託事件によりこの地に流罪となった和気広虫が八幡神を祀ったのに始まると伝わる。
天正年間には、豊臣秀吉が三原城に滞在中参拝し、境内に桜樹を手植えしたと伝えられ、室町時代、
足利義政によって寄進されたという御調八幡宮の木造狛犬、阿弥陀経板木・法華経普門品板木・金剛
寿命陀羅尼経板木等、多く国の重要文化財が保存されている。
撮影したのは11月19日。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
三原市にある佛通寺(ぶっつうじ)は、広島県では紅葉の名所としてしられている。日本屈指の禅道場で
ある佛通寺、その参道の紅葉の美しさは県内有数。一帯は県立自然公園に指定され、日ごろは静かな
ところであるが今のシーズンは車の離合に苦労する。
訪れたのは11月19日、ちょうど見ごろといったところだが、数日は紅葉を楽しめるだろう。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。