山口県防府市(ほうふし)大字牟礼(おおあざむれ)1869 「周防 阿弥陀寺」は、東大寺再建のため周防国へ西
下した重源上人が、後白河法皇の現世安穏を祈って、文治3年(1187)建てた古刹としてしられています。
入口には金剛力士像(重要文化財)が立つ、茅葺きの仁王門があり、紅葉とのコラボレーションは風情があって格好
の被写体なのですが、撮影に訪れた11月29日は、表側の仁王門は青葉のカエデで、裏側にやっと紅葉がはじま
ってるカエデを見つけました。上に登り山門をくぐり、本堂辺りに向かうと紅葉は盛りのようです。この様子だと12
月上旬まで、紅葉は楽しめそうですね。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。