三次市吉舎町辻にあるヒガンバナは丁度見頃であった(撮影日10月2日)。地元の方が
永年にわたって草刈等で整備され「ヒガンバナ」が辺り一面に蘇生するほど見事なながめ
であった。これほどの広範囲に群生しているところは他に例をみない。
この群生地をそだてた、辻ハ組営農集団は、第12回広島県景観会議 景観づくり大賞の
地域活動の部で最優秀賞を受賞された。また、 講談社発行『週刊 花百科2004.9.16号』
で、彼岸花(ヒガンバナ)の名所全国ベスト10に選ばれたのは、日ごろの環境整備のたまも
のといよう。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
廿日市市住吉2丁目「住吉堤防敷の桜並木」は、五分咲きの状態。4月8日の日曜日あたりが、天候もよさそうだし
絶好の花見となりそうだ(4月5日撮影)。
PENTAX K-5 ” リバーサルフイルム ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
ただいま見ごろ迎えた廿日市市阿品台2丁目調整池下の、しだれ桜、名付けて「あじな桜」が4月5日、
満開をむかえ見ごろとなっている。近辺の人以外には知られていないが、枝ぶり豊かなしだれ桜である。
PENTAX K-5 ” リバーサルフイルム ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
例年早咲きするちゅーピーパークのしだれ桜は開花が1週間~10日遅れ4月1日に開花した。
満開は来週半ばと思われる(写真は4月2日に撮影した)。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
廿日市市大野、中国新聞制作センター前の駐車スペース東側に小高い丘がある。そこは比較的桜の開花が
早いことから、期待して4月2日にでかけた。ソメイヨシノは7分咲き、例年早咲きのしだれ桜は、5分咲きとい
ったところ。小高い丘以外は開花はないものの、つぼみは赤く膨らんでいるので近々の開花となりそう。
今日は早朝より風雨がつよく、週末の見ごろ予報は伸び、来週中ごろ、11日~12日が満開、桜は14・15
日ごろまで桜が楽しめそうだ。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
4月1日、朝から雲ひとつない空を見上げ、カメラを手にし広島平和記念公園へでかけた。ソメイヨシノの花びらが
ほころび始めていた。開花宣言はまだだが、お花見を楽しむのも、もう間もなくだろう。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
山の斜面に点在する古寺をめぐるのは、尾道の観光コースの一つとなっている。最近は七寺巡りと称して七つの寺の
ご朱印を押し、満願となるコースが新たに加わった。尾道の小さな古寺も含めて、この付近の寺々を回る意味は、これ
らの小さな寺同士を結びつける小路、坂道を辿ることで、知らず知らずのうちに「普段の」尾道に、引き込まれて行く事
にあると思う。尾道の細小路を三日にわたってみていただこう。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
尾道はネコの町とも言われるほど、野良が沢山いたはずなのに、出会えたのは4匹ぐらい。雨上がりのせいもあるが、
少なくなっているのだろうか。観光地を案内してくれる犬の話題を聞いたことがあるが今日は出会わなかった。日だまり
の温みを惜しむように、犬が海龍寺の石だんのうえのほうに腹這いになっていた。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
尾道水道は、広島県尾道市の瀬戸内海のうち、本州と向島に挟まれた東西に長い幅約200から300メートルの
狭隘部の呼称である。
尾道水道沿岸には重要港湾に指定されている尾道糸崎港尾道港区が立地し、古くから瀬戸内航路の主要商港と
して機能して来た。
尾道市街地はこの尾道港を中心とし水道に面した沿岸域に所在し、水道に南面する本州側には尾道市中心市街
地、また北面する向島には造船所、そしてこれに続く内陸側平坦地には住宅地が形成されている。
水道には向島と本州側尾道市街地を結ぶ生活交通網として5本のフェリー航路と2本の橋梁(尾道大橋と新尾道
大橋)が整備されている。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
JR尾道駅は、思いのほか都会的だがそれは南側だけで、北側にまわると雰囲気がガラリと変わる。北側は小高い山が
連なっており、その斜面に瓦を乗せた古い住宅や寺院などが建ち並ぶ。その古い住宅の間を縫うように石造りの階段や
坂道が山頂へと繋がっている。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
尾道のかくれた観光名所になりそうなのが、福猫石。「猫の細道」に888匹、他にも商店街やありとあらゆる所に放たれ、
現在は千匹以上という。
そうして住み着いた猫たちの中には、優しく3回撫でると願いが叶う、「愛を語り合う猫」と一緒に写真を撮ると幸せになる、
などの言い伝えを持つものも生まれた。尾道市役所分庁舎北側の、幅約10メートルに、29匹の福石猫が隠れているらし
い。全部見つけると29(福)がやってくるといわれている。
※ 福猫石とは、日本海の荒波に長い間揉まれて、丸くなった石を約半年間塩抜きをした後、特殊な絵具で上・下地を三
度塗り重ねていく。その間7~8ヶ月。そうやって1つ1つ丹念につくられ、艮神社(うしとらじんじゃ)でお祓いをうけた後、
晴れて福石猫になる。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。
尾道は階段の多い街だ。細い路地を行くと突然視界がひろがる。お寺だ。寺もいたるところにみられる。とにかく多い。
観光スポットをつなぐ細道、主な観光スポットへ行くには、細石タイル状に貼ってある石畳の路地・細道に沿っていけば
いい。これは観光客には親切な配慮だ。
PENTAX K-5 ” 雅 ” + Pentaxsmc-DA 17-70mm F4 AL[IF] SDMで撮影。