アルストロメリアは、チリを中心にブラジル、ペルー、アルゼンチンなど南米に60~100の野生種が分布する。
砂漠や砂丘に自生するものもあれば、森林に育つものもあり、種によって生育地はまちまちで性質も異なる。
原産地とその花姿から「ペルーのユリ」「インカ帝国のユリ」などの異名がある。和名は「ユリズイセン※1」。
以前はヒガンバナ科に分類されていたが、現在では新たに設けられたユリズイセン科に属す。
日本にお目見えしたのは1920年代(大正時代末)、あまり親しまれなかったのか当時は広く普及せず、本格的
に栽培されるようになったのは1980年代以降。アルストロメリアはオランダで品種改良が盛んに行われ、近年
は国内でも改良が進み、暑さに強い園芸品種など日本の気候にあったものも作られるようになった。アルスト
ロメリアの名前はスウェーデンの植物学者アルストロメール(1794年没)に由来する。
PENTAX K-3 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
「プリンセス・ミチコ」は、美智子皇后陛下が皇太子妃の時に、イギリスの育種家から贈られたバラ。丸弁の半八重・房咲きで、
蛍光色のような濃いオレンジ色。花つき・花もちがよく、強健種で、寒冷地でも良く育ち、花色もきれいにでる。葉は照り葉で、
トゲが多め。樹形はコンパクトなので、花壇や鉢植えに向いている。枝変わり品種に、つる性の「つるプリンセス・ミチコ」が
ある。5月15日撮影した。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
福山ばら公園2014”ローズふくやま”、5月15日撮影した。
1985年(昭和60年)の4月に「ばら」が福山市の花に制定され、翌年の1986年には市制施行70周年を
記念して、バラ”高尾”と”プリスタイン”を交配した、ピンク色の”ローズふくやま”が一般公募により命名され誕生
した。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
広島県福山市花園町1-5、福山ばら公園は市街中央部にあり、シーズンには1万5000平方mの園内に、280種5500
本のバラが咲き乱れる。緑町公園のバラ花壇とともに、5月中旬の福山ばら祭のメイン会場になっている。
プリンセス・ドゥ・モナコは、白とピンクの覆輪系のハイブリットティーローズの中でも、群を抜いて美しい"プリンセス ドゥ
モナコ" 、モナコ公国王妃となった、故グレース・ケリーに捧げられたこのバラは、その名前の通りとても存在感があり、上品
で甘い香りがする。5月15日、あいにくの雨の中の撮影となったが、みずみずしく、彩り鮮やかな写真を撮ることができた。
PENTAX K-3”雅” + smc PENTAX-DA☆ 60-250mm F4 ED [IF] SDMで撮影。
北広島町志路原 志路原ライスセンター前の圃場で行われた「原東大花田植」。大花田植えに先駆けおこなわれる、
上石子ども神楽、双葉保育所園児によるお遊戯。可愛い子供たちの、出番前にみせる一瞬の仕草が、心を和ませて
くれます。 5月18日日曜日撮影した。
PENTAX K-3 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。
「原東大花田植2014」が5月18日、山県郡北広島町 志路原「志路原ライスセンター特設会場」でおこなわれた。
美しく着飾った飾牛が、先手の綱さばきによって代かきを披露。大太鼓・小太鼓・笛などの囃し方による田ばやしに
あわせ、絣の着物に菅笠の早乙女達が田植え歌を歌いながら田植えをし、華やかな田園絵巻を繰り広げた。
PENTAX K-3 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。