ダリア・ラブスペシャルは、パステルカラーが美しい大輪。ひらひらとした花弁が特徴的。茎はすっきりと伸び、
バランスのとれた草姿が良い。9月22日、世羅高原農場で撮影。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
刈り入れまじかの稲穂の向こうに、ヒガンバナが咲く。彼岸まじかの9月16日、
美和町佐坂の田んぼで撮影。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
岩国市美和町佐坂に咲くヒガンバナ、9月16日撮影した。つぼみの花も多く
あと一週間先が見ごろであろう。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
クルクマ・シャローム(学名、Curcuma alismatifolia)はクルクマ・アリスマティフォリアの俗称として
知られる。単にクルクマとも。東南アジア原産で、タイの北部やカンボジアなどに分布する、ショウガやウ
コンの仲間。花が美しく日本では主に観賞用として用いられる。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
ムサ ロサケアは、インドの東部アルナーチャルプラデシ州からインドシナ半島、中国の南部に分布している。
標高の高い森に生え、偽茎の高さは2~2.4メートルになる。葉は長さ2メートルほどだが、1.3メートル
ほどの長い葉柄がある。偽茎の先端に、直立した花序をだし、上部の雄花序はピンク色の苞に包まれ、雄花はオ
レンジ色。果実は小さくて6~7センチくらいの大きさしかない。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
サガリバナ(Barringtonia racemosa)はサガリバナ科の常緑高木。東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布し、
日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生する。マングローブの後背地や川沿いの湿地に生育し、花が美しいの
で栽培もされる。
総状花序が垂れ下がり、花は横向きにつく。花は夏から秋にかけて夜間に開き、芳香を放つ。花弁は白または淡
紅色で4枚あり、おしべは多数。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
オウコチョウ(黄胡蝶)は西インド諸島原産、花が咲いたオウコチョウを遠くから見ると、長く突き出した
雄しべが蝶のように舞っているように見えるところから、この名前が付けられたと言われている。
花の色は橙色や黄色のものもあるようだ。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
デュランタは、熱帯性花木で、樹高は約6m。原産地は北米南部から南米、キーウェスト島(フロリダ)、
ブラジル 、西インド諸島に分布する。南アメリカを中心におよそ30種が知られる。デュランタの名前は16
世紀の植物学者C.デュランテスにちなむ。分類上は常緑樹だが、日本では通常、秋から冬にかけて低温のた
め落葉する。観賞用としてタイワンレンギョウの名前でも多く出回っている。日本では6-9月に垂れ下がる
花茎に径1cmほどの紫色の花を房状につけるが、暖地では通年咲く。咲き終えると、オレンジ色の果実を多
くつける。日本では、特に濃紫色の花びらに白い縁取りが入るタカラヅカが人気品種として多く栽培されて
いる。暖地では生垣などに多く使われる。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
コキア(ほうき草)。春にタネをまくと晩秋に枯れる一年草。枝を束ねてホウキに利用していたことから
ホウキギの和名がある。細かく茂る茎葉が美しく、こんもりとまとまった草姿が可愛い。目や手足を付け
たら、なんとなくどこかでみたようなモコモコしたキャラになりそうだ。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
ペンタスは熱帯アフリカ、マダガスカルに約30種類が分布する多年性の植物。花は主に初夏から秋に
かけて咲くが温室内で一定の温度が確保できれば一年中花を付ける。花は星形をしており一箇所にまとめ
て房状に付ける。色はピンク、白、赤などがあり鉢植えとして単体で育ててキレイだが、他の植物と寄せ
植えにするとお互いを引き立てあいその真価を発揮する。
ペンタスの名前はペンタ(”5”という意味、アメリカ国防省のペンタゴンはよく知られている)に由来して
おり、花びらが星形に5つに裂けているのでこの名前が付いた。花の形がサンタンカに似ている草花なので
「クササンタンカ」の和名もある。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
サンパチェンスは、インパチェンス属の種間雑種としてサカタのタネが開発した草花。『サンパチェンス』
という名前の由来は“太陽 (sun)+忍耐 (Patience)”から名づけられた造語。その名のとおり真夏の強い日ざ
しにも耐え、初夏から晩秋まで長い期間にわたり美しい花を咲かせる新しいタイプの草花である。
PENTAX K-3 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。