このベニマンサクの木の特徴はなんと言っても、秋の紅葉が美しいことで、10月下旬頃に赤く染まった
ベニマンサクの葉が全山を彩り、太陽の光に当たった紅葉を下から見上げたときには、透き通った紅色
と葉脈の美しさは言葉では言い表せないほどだ。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
このベニマンサクの木の特徴はなんと言っても、秋の紅葉が美しいことで、10月下旬頃に赤く染まった
ベニマンサクの葉が全山を彩り、太陽の光に当たった紅葉を下から見上げたときには、透き通った紅色
と葉脈の美しさは言葉では言い表せないほどだ。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
ベニマンサクは全国的に自生地は数少ない種類の植物のため、広島県ではベニマンサク群落を
昭和12年5月28日、県の天然記念物に指定した。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
ベニマンサクは晩秋、葉が落ちようとする頃、葉の腋に短い芯を出して、その芯の頭に背を合わせたように
ついて、二つの暗紅色の花を開く。実は殻に入ったまま年を越して、次の年の花時に同期を熟す。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
廿日市市大野矢草「おおの自然観察の森」には、ベニマンサクの群生地がある。ベニマンサク(紅満作)は、
マンサク科に属し、別名をマルバノキ(丸葉の木)ともいう。高さは1~3mの落葉灌木で葉は長い柄があっ
て互生し、形はハート型、厚膜質にして毛が長く、表面は緑、裏面は白色を帯び、秋には美しく紅葉する。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
廿日市市大野矢草2723「おおの自然観察の森」は小鳥や昆虫、植物などと身近に触れ合い、自然に対する
愛情や理解を深めるためのネイチャーランド。広島県の天然記念物であるベニマンサクが多く自生し、そのこ
とからつけられたベニマンサク湖を中心として、周辺に自然観察センターや観察小屋、水辺の道、自然観察路
などが整備され、自然を目のあたりに観察できる。10月下旬から11月上旬にかけてはベニマンサクが鮮や
かに色づき、訪れる人の目を楽しませてくれる。
訪れたのは、10月25日秋晴れの快適な日だった。ベニマンサクはちょうど見ごろ、陽に透かした葉が青空に
映えてまぶしい。ベニマンサクが目当ての観光客が多く訪れていた。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
10月21日(日)安芸太田町温井ダムにおいて、ダムの放流が行われた。
温井ダムはアーチダムである。アーチダムで国内最大規模の黒部ダムでも放流が行われるが、
黒部ダムはハウエルバンガーバルブという形式のバルブが使われており、水が拡散しながら飛んで
いく。それに対し、温井ダムはホロージェットバルブという形式のバルブが使われており、まるでジェッ
ト噴射のように水が放物線を描いて飛ぶので、勢いよく遠くまで飛ぶところに特徴がある。
ダム直下右サイドからの撮影は、以外にも水しぶきがかからない。かえってダム正面では、水しぶき
が飛んできてレンズが濡れてしまう。防水カメラ、防水レンズでないと、しぶきの影響で壊れる場合が
あるので要注意。
PENTAX K5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
世羅高原農場のダリア園、フォーマルデコラ咲きダリア。プリストルタンジェリン。
秘境
蓬莱山
白山
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
PENTAX K-5には,「鮮やか」,「ナチュラル」,「人物」,「風景」,「雅(MIYABI)」,「ほのか」,「モノトーン」,
「リバーサルフィルム」,「銀残し」という,色味,コントラスト,シャープネスなどを変えて,特徴的なモードで撮
影ができる機能がついている。その中で”ほのか”は全体の彩度を低くしたうえに明度を高めているので、淡
い雰囲気のハイキー調に仕上がる。画面に彩度の高い色が入っている場合、その色だけが強調されるよう
な雰囲気に写ることもあり、意外性のある楽しいカスタムイメージだ。岩国市由宇町、銭壺山のコスモスを
”ほのか”で写してみた。コスモスのかわいらしさが周りの風景に溶け込み、ほんわりと感じられて。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。
周東山系銭壺山地の主峰で、山口県岩国市由宇町と柳井市とに境を接する。山名の由来は「沖の船から山で火が
燃えているのに気づき、そこを掘ってみたら銭壺が出てきた」という伝説による。
山頂付近は昔から採草地で、カヤトの原が光を散らし、目舞ガ丘とも呼ばれていたほどで、展望抜群。ここから眺め
る防予の海は瀬戸内海で最も美しいとされ、海の向こうに四国石鎚山地、九州国東半島が控え、振り向けば西中国
山地も遠望される。
PENTAX K-7 ”雅” + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED で撮影。