大徳寺(だいとくじ)は、京都市北区紫野大徳寺町にある寺で、臨済宗大徳寺派大本山である。山号を龍寶山(りゅう
ほうざん)と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は大燈国師宗峰妙超で、正中2年(1325年)に正式に創立され
ている。
京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿、法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を
超える塔頭(山内寺院)が立ち並び、近世の雰囲気を残している。大徳寺は歴代多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも
縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院である。本坊および塔頭寺院には、建造物、庭園、障壁画、
茶道具、中国伝来の書画など、多くの文化財を伝えている。拝観時間は過ぎており境内からさつえいした、8月16日。
PENTAX K-5 ”雅” + Pentax DA18-270mm F3.5-6.3 ED SDM で撮影した。