おおの自然観察の森、ベニマンサクの小径。ベニマンサク湖のまわりには約3000本のベニマンサクが自生している。
ベニマンサク はマルバノキ(丸葉の木)とも呼ばれる植物で、葉が可愛いハートの形をしているのが特徴。紅葉する
と、緑色の葉が 黄色、オレンジ色、赤、赤茶と色づいて行き、ベニマンサクの木には、赤いハート型の可愛い葉でい
っぱいになる。訪れたのは、2016年10月20日、紅葉の楽しむには少し早く、月末ころから11月はじめが見ごろと思
われる。
PENTAX K3 ” 雅 ” + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
広島県廿日市市大野町矢草2723、おおの自然観察の森、ベニマンサクの紅葉すすむ。
10月末前後が見ごろか 2016.10.20現在。
PENTAX K3 ” 雅 ” + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
ベニマンサク(マルバノキ)は、日本列島が氷河で覆われていた古い時代に、その寒冷な時代を生き延び、
現在中部地方~滋賀~高知~広島の一部と、不連続的に分布する、大変貴重な日本固有の落葉低木。広島県
の天然記念物に指定されている。
ベニマンサク(紅万作)/マルバノキ(丸葉の木)。マンサク科マルバノキ属・耐寒性落葉低木。日本固有
種(中部~広島、高知の一部に自生)。
ベニマンサク、一週間後が見ごろか? 2016.10.20日撮影した。
PENTAX K3 ” 雅 ” + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
廿日市市大野矢草2723「おおの自然観察の森」は、32ヘクタールという広大な敷地に、自然観察センター、
観察小屋、学習広場、観察広場、水辺の道、自然観察路などが設置されている。例年であれば、10月中旬から
は広島県の天然記念物に指定されたベニマンサクの葉が鮮やかな紅色に変わり、見頃を迎える。
しかし、今年は9月の気温が高く紅葉が1週間あまり遅れているようだ。訪れた10月20日の紅葉状況は、2~3
分といったところのようだ。
PENTAX K3” 雅 ” + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。