ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

棚田が危うい

2010-06-11 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
美しい棚田は見るだけでも心が洗われるような清々しさを感じさせてくれます。ここ井仁(いに)の棚田も素晴らしい
眺めを見せてくれ、春秋の棚田祭りを楽しみに訪れております。 井仁集落にも過疎の波は逃れようもなく、高齢者
一人世帯も27世帯中7戸となっております。そして耕作者のないまま、放置された棚田が年々すこしづつ増えてい
るのも致し方のない現実ではあります。この類を見ない美しい棚田が荒れ果てていこうとしている姿から目をそむけ
ることはできません。新しい移住者や、新たな命の誕生もないわけではありませんが、この実情を皆様にもお見せし、
井仁の棚田がながく美しいままで存続されますことを祈りたいと思います。

※ 2010.3.1現在、住民は27世帯、人口67人で平均年齢58歳。住民の半数近くが70歳以上で、うち高齢
者の1人暮らし世帯が7戸。









PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用
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精緻な石積み

2010-06-10 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
井仁(いに)の棚田は、石積みの細やかな技術、城普請の工夫が施されています。東日本の土嚢棚田に比較して、
西日本は耕地面積を少しでも増やすため、ほぼ垂直な石垣で棚田を築いているのが特徴です。











PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用
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サア~、田植えだ

2010-06-09 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
井仁(いに)の棚田では、毎年6月の田植え、10月には稲刈りと、ユニークな棚田体験会を行っています。
平成10年の第一回からはじまり、今年は第13回目にあたります。広島市をはじめ都市近郊から、スポー
ツ少年団、自治会、家族連れなど多くの人たちがここ、井仁の里に今年もやってきました。むろんほとんど
の子供たちは、初体験の田植えですから、最初はぬるぬるした感触に悲鳴を挙げていましたが、徐々に慣
れ、終わり近くには、まさに競争のような素早さで、巧みに植えておりました。
昼食は昨年稲刈り体験会で収穫した、棚田米を炊いた美味しいご飯、山菜の天ぷら、粕漬けなどの漬物な
ど、久しぶりに満腹するほど、いただきました。 井仁地区の方々の心づくしに感謝いたします。

この畔、狭そう


ヌルヌルして、気味悪る~、だいじょうぶかな


どうです、きれいに植えてるでしょう


ハア~い、こっち向いて!!(足がなかなか抜けないので、写真を撮るのは難しそうですね)


ママ~、苗ちょうだい


脚があ~、なかなか抜けない!


PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用
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美し里、井仁

2010-06-08 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島県山県郡(やまがたぐん)安芸太田町(あきおおたちょう)中筒賀(なかつつが)井仁(いに)の里に青々とした
棚田がよみがえってきました。毎年のように田植えの終わった棚田を撮っていますが、美しい棚田の光景には心が
洗われるようです。  まさに美し里(うましさと)井仁(いに)でしょう!。











PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用

※ 以下は、棚田の秘境「井仁地区」HPから引用しました(http://www3.ocn.ne.jp/~ini/)
広島県の西北部、中国自動車道戸河内ICから約4km、急坂なつづら折りの県道を登りきり、小さいトンネルを抜け
ると突如、「桃源郷」のような集落が開ける。標高500~550mの集落全体が山に囲まれた、すり鉢状の傾斜地で、
「井」は丸い、「仁」は村・集落の意味があると言われている。
安芸太田町津浪の国道191からも約4kmと、両方面に県道でつながっている。平均勾配は6分の1で、農地面積は
約12ha、内棚田が約8ha(324枚といわれている)。棚田の石垣は少しでも面積を広くするためにほぼ垂直に築か
れている。水田の水は、約5キロ離れた山の向こうの3つの谷から水路で引いてきている。
昭和15年ごろ、セメント代の村費補助を受けて、地元の人たちの労力奉仕で完成し、その後改良を加えて今日に 至
っている。
井仁のトンネルは昭和35年に開通したもので、高さ制限3m、車の離合は困難で、大型車は通れない。
H22.3.1現在、住民は27世帯、人口67人で平均年齢58歳である。半数近くが70歳以上で、うち高齢者の1人暮
らし世帯が7戸ある。(終戦直後の全戸数は54戸あった。)
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いま井仁の里は

2010-06-07 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島県安芸太田町中筒賀井仁の里では、田植えは終わり棚田一面早苗で埋め尽くされています。第13回井仁棚田祭りは
6月6日(日)10時から開始され決められた棚田で親子連れを中心に1時間30分の田植えを終えました。次の写真は、祭
り開始までに撮ったものです。











PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用
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ジャングルジム

2010-01-15 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
かつては、金属製の立方体を組み合わせた、ジャングルジムが一般的でしたね。 いまは金属だと頭をぶつけたり、
手足を引っ掛けて捻挫などをする子供が続出したことで、ロープ製のものや、梯子や手すりなどを外側に設けた木の
台を持つものが主流になっています。 その他、球形、円筒形、動物・乗り物の形など、いろんな形の骨組みに作ら
れたジャングルジムもあるようです。

広島市東区福田、広島市森林公園芝生広場には、ロープ製のおおきなジャングルジムがありました。






PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用

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たこ揚げ

2010-01-14 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
「森のたこあげ大会」、風のほとんどない、凧揚げには最悪のコンディションながら、上手な子ども達やベテ
ランの凧通の大人達がいるもんですね。見事に揚がった凧もそれぞれ工夫をこらしたユニークなものばかり、
なかには今年の干支にそった、トラを描き込んだ凧も見られました。











PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
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凧揚、はしる

2010-01-13 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島市東区森林公園、芝生広場で行われた「森のたこあげ大会」、10時からはじまった「市販された凧」の部、
11時からの「てづくり凧」の部、同様な競技会が午後13時、14時でも実施されました。
この日は、あいにく、風がなく参加したみなさんも、凧を揚げるのに四苦八苦しています。曇り空の上に気温が低
く、底冷えの一日でした。
ところでうちのかみさん、「手作り凧」の部に参加し、年甲斐もなく、広い芝生広場を三周、おかげで ”よく走った
で賞” を獲得し得意満面でした(それにしてもよく走りました)。

風がないのでとにかく走る、ひたすら走りつづけます










PENTAX K-7、”雅”で撮影しております。
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宮島の店舗

2010-01-12 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
廿日市市宮島の店舗のいくつかを写してみました。東大西町から宮島宝物館角を右に大聖院に向かう上中西町を
歩きます。この通りには、知る人ぞ知ると云われた、あなごめし処”ふじ多や”があります。山陽本線宮島口駅前の
”うえの”も大変人気のあなごめしですが、宮島島内の穴子飯と云えば、”ふじ多や”が評判です。

酒屋


名代あなごめし”ふじ多や”


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宮島、町屋通り

2010-01-11 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
廿日市市宮島、土産物店で賑わう、表参道商店街を、一本東側の裏通りを歩いてみました。かってはこの通りが
宮島のメインストリートだったところです。この通りの名は「町屋通り」。懐かしい雰囲気の店づくりとして、工夫を凝
らした静かな通りの復活を目指していくそうです。

和装着物たな


旅荘


杓子の店、おっとこの店は表参道でしたね。


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宮島の町屋

2010-01-10 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島県廿日市市宮島、宮島の町屋がここ最近、脚光を浴びています。間口は狭いけれど中庭を活用し、採光、
通風に工夫を凝らした造りが見直されているようです。

格子出窓のある町屋


格子戸の町屋


格子の玄関


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新春の厳島神社

2010-01-09 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
2010年の年が明け、1月4日宮島初詣に行って詣りました。三が日を過ぎ、さすがに参拝客は少ないだろうとの、
読みは見事にはずれ、連絡船は座れないほどの混みようです。昨年の来島者数、過去最高の346万人を上回った
と聞きましたが今年も好調のようです。

国宝 客(まろうど)神社祓殿


国宝 能舞台


厳島神社出口に向かう国宝 西回廊


西回廊の右に、国重要文化財 反橋


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01.07の日の出

2010-01-08 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
2010年1月7日、広島県廿日市市対厳山からの日の出です。 今年初めての日の出を撮りたく準備はして
いたものの伸びに伸び、やっと昨日撮ることができました。 それも雲の合間から・・・。 この写真がいわば今
年の「初日の出」ということになりますか?(苦笑)。

07:27、太陽は雲に隠れています。


07:30、雲の切れ間から日が顔を覗かせました。


07:31、SS:1/4000秒、さすがに画面は暗く粗くなります。


07:33、SS:1/4000秒


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宮島のみせ

2010-01-07 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
広島県廿日市市宮島は、在来工法を活かした和風店舗が多いです。西の松原、清盛神社から橋をわたり南へ、
西大西町ぞいはそうしたレトロ風な、工夫ある店が軒を連ねています。なお清盛神社は、厳島神社を出て海沿い
を西に向かって、しばらくいきますと松原越しに見える小さな神社です。 期待して訪れると、その小さな社にガッ
カリするかもしれません。その側”清盛茶屋”の小イワシの塩焼きは、とても美味しいですよ。

特撰京風甘味処


宮島細工木工所


宮島めん処


宮島民芸店


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宮島弥山からの島々

2010-01-06 | Tamron18-250mmF3.5-6.3
弥山(みせん)は広島県廿日市市宮島の中心にそびえる、原生林にかこまれた信仰対象の山です。瀬戸内の島々を
360度のパノラマでみるには、弥山山頂がすぐれていますが、ロープウェイ終着駅そばの、 獅子岩展望台は手軽に
景観を楽しむことができます。
《ロープウェイは紅葉谷(もみじだに)~榧谷(かやたに)間1102m、榧谷(かやたに)~獅子岩(ししいわ)間524m
で、往復1800円》

獅子岩展望台から見た瀬戸のしまじま。左から江田島、能美島、手前は、左から大奈佐美島、小黒神島


手前の島は小黒神島、後方は大黒神島


阿多田島


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レンズは、Tamron AF 18-250mm F3.5-6.3 Di Ⅱ Aspherical [IF] macro A18を使用
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