目が覚めると午前4時、いかに早朝散歩を日課とする身としても、起きるには1時間は早い。
寒の戻りという表現を使うには、いささか早すぎるが、最近の暖かい朝に比べてえらく厳しい寒
さです。
布団の中にもぐり込めば、そのまま眠りこんでしまうことは、経験上よく知っております。
布団を上げ、新聞を取りにいき、コーヒーを湧かす、まだ、だれもおきては来ません。
パソコンの電源を入れ、湧いたコーヒをのみます。 立ち上がりが、ずいぶん遅くなったようで、そ
ろそろ買い換えの時期かな、と思ってみる。
そんな余裕は今のところ、ないにも拘わらず、価格だけは頭の中にしっかり記憶されています。
その気になっているんだ・・・。
新聞を拡げ一口コーヒーを飲む。たばこ税を上げたから云うわけではないけど、、もやぁ~っとし
た”煙の中”のような、先行き見えない政治家の答弁には、うんざり。”政治と金”、なんど繰り返
されたことでしょう。政治・経済欄には、関心を引く記事は見られなくなってしまいましたね。それ
でも、期待し得ない望みを抱きながら、2時間ばかり新聞を丹念に読みます。
寒い中をカメラバックを肩に提げ、ハンディライトを右手に、霜の降りた路に踏み出します。
朝陽が上り、そして陽を浴びて黒々とシルエットに見えるナンテンの葉。 実のないナンテンって、
種類が多い・・・。きょうも厳しい冬の朝です。
PENTAX K20D + Tamron SP AF 28-75mm F2.8XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しております。
寒の戻りという表現を使うには、いささか早すぎるが、最近の暖かい朝に比べてえらく厳しい寒
さです。
布団の中にもぐり込めば、そのまま眠りこんでしまうことは、経験上よく知っております。
布団を上げ、新聞を取りにいき、コーヒーを湧かす、まだ、だれもおきては来ません。
パソコンの電源を入れ、湧いたコーヒをのみます。 立ち上がりが、ずいぶん遅くなったようで、そ
ろそろ買い換えの時期かな、と思ってみる。
そんな余裕は今のところ、ないにも拘わらず、価格だけは頭の中にしっかり記憶されています。
その気になっているんだ・・・。
新聞を拡げ一口コーヒーを飲む。たばこ税を上げたから云うわけではないけど、、もやぁ~っとし
た”煙の中”のような、先行き見えない政治家の答弁には、うんざり。”政治と金”、なんど繰り返
されたことでしょう。政治・経済欄には、関心を引く記事は見られなくなってしまいましたね。それ
でも、期待し得ない望みを抱きながら、2時間ばかり新聞を丹念に読みます。
寒い中をカメラバックを肩に提げ、ハンディライトを右手に、霜の降りた路に踏み出します。
朝陽が上り、そして陽を浴びて黒々とシルエットに見えるナンテンの葉。 実のないナンテンって、
種類が多い・・・。きょうも厳しい冬の朝です。
PENTAX K20D + Tamron SP AF 28-75mm F2.8XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しております。
ユキモチソウは肉穂花序(にくすいかじょ)が真っ白で、まるで雪でつくったの餅のようにみえます。葉が毅然
とした姿も凛々しくて好きな山野草の一つです。
じつは花と見えているのは、サトイモ科特有の仏炎苞(ぶつえんほう)で、本当の花は中の白い餅のような肉
穂花序の下に隠れているのだそうですよ。
この白い雪餅状は触るとやや固いが、ときがくれば、しだいにやわらかくなるようです。
同じ仲間にマムシグサがあり、葉裏の色がよく似ています。マムシグサは気味が悪いと敬遠する人が多いので
すが、ほっこりした白いモチのような愛らしさで、ユキモチソウの人気は高いですね。
PENTAX K20D + Tamron AF SP 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しています。
とした姿も凛々しくて好きな山野草の一つです。
じつは花と見えているのは、サトイモ科特有の仏炎苞(ぶつえんほう)で、本当の花は中の白い餅のような肉
穂花序の下に隠れているのだそうですよ。
この白い雪餅状は触るとやや固いが、ときがくれば、しだいにやわらかくなるようです。
同じ仲間にマムシグサがあり、葉裏の色がよく似ています。マムシグサは気味が悪いと敬遠する人が多いので
すが、ほっこりした白いモチのような愛らしさで、ユキモチソウの人気は高いですね。
PENTAX K20D + Tamron AF SP 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しています。
禅宗の僧侶がまるで坐禅をくんでいるようだと、ザゼンソウ(座禅草)と名付けられています。また達磨大師の
坐禅を組んだ姿にも似ていることから、ダルマソウ(達磨草)ともいわれています。この写真の茶色の部分が
仏炎苞といって、そのなかに沢山の花が棍棒状に集まった、肉穂花序(にくすいかじょ)があり、それが花びら
に相当するのだそうです。水芭蕉などと同じ種類のサトイモ科ですね。
同じ仲間のミズバショウ(水芭蕉)です。ミズバショウといえば、高山植物のイメージがありますが、
北海道では、湿地であれば普通に咲いているそうです。ザゼンソウと色は違いますがその姿がよく似て
います。咲くのをまって、撮りに行ってこようと思います。
PENTAX K20D + Tamron AF SP 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しています。
坐禅を組んだ姿にも似ていることから、ダルマソウ(達磨草)ともいわれています。この写真の茶色の部分が
仏炎苞といって、そのなかに沢山の花が棍棒状に集まった、肉穂花序(にくすいかじょ)があり、それが花びら
に相当するのだそうです。水芭蕉などと同じ種類のサトイモ科ですね。
同じ仲間のミズバショウ(水芭蕉)です。ミズバショウといえば、高山植物のイメージがありますが、
北海道では、湿地であれば普通に咲いているそうです。ザゼンソウと色は違いますがその姿がよく似て
います。咲くのをまって、撮りに行ってこようと思います。
PENTAX K20D + Tamron AF SP 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しています。