岩国吉香公園の広大な園内には目加田家住宅、錦雲閣、吉香神社など、藩政時代を偲ばせる建造物が点在して
いる。また、1916年に明治期の校舎の一部を利用して建てられた旧制岩国中学校の武道場が残っており、現在
は岩国高校記念館となっている。
もちろん建物だけではなく、藩政時代や学校時代に植えられたと思われる古木、大木が多数あり、山口県の天然
記念物に指定されている、吉香神社そばのエンジュをはじめ、カエデ、イチョウ、クスノキ、エノキ、ケヤキ、モミなど、
樹高20mを越える木も少なくない。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
吉香公園の噴水
目加田家の秋
吉香神社そばの大銀杏
内堀に映える錦雲閣
吉香公園のオオモミジ
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
いる。また、1916年に明治期の校舎の一部を利用して建てられた旧制岩国中学校の武道場が残っており、現在
は岩国高校記念館となっている。
もちろん建物だけではなく、藩政時代や学校時代に植えられたと思われる古木、大木が多数あり、山口県の天然
記念物に指定されている、吉香神社そばのエンジュをはじめ、カエデ、イチョウ、クスノキ、エノキ、ケヤキ、モミなど、
樹高20mを越える木も少なくない。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
吉香公園の噴水
目加田家の秋
吉香神社そばの大銀杏
内堀に映える錦雲閣
吉香公園のオオモミジ
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
吉香公園(きっこうこうえん) は旧岩国藩主吉川家の居館跡で、1880年から1968年まで旧制岩国中学校、
ついで県立岩国高等学校として利用されていた場所。その吉香公園内の黄紅葉、楓や銀杏、ムクロジ、曙
杉、桜の紅葉を撮ってみた。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
紅葉谷公園のカエデ
吉香神社横のイチョウ
褒忠社(ほうちゅうしゃ)そばのムクロジ
吉香公園の曙杉(メタセコイア)とオオモミジ
残り少ない桜葉と五橋
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
ついで県立岩国高等学校として利用されていた場所。その吉香公園内の黄紅葉、楓や銀杏、ムクロジ、曙
杉、桜の紅葉を撮ってみた。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
紅葉谷公園のカエデ
吉香神社横のイチョウ
褒忠社(ほうちゅうしゃ)そばのムクロジ
吉香公園の曙杉(メタセコイア)とオオモミジ
残り少ない桜葉と五橋
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
「紅葉谷公園」一帯は、昔は寺谷と言われ、寺院が集まっていた場所。その古くからあった寺院庭園を大正時代に
公園化したもので、公園内には「六角亭」、臥龍梅の咲く「洞泉寺」、そして枯山水庭園のある「永興寺」 (ようこうじ)
等、見所が点在している。
錦帯橋から徒歩約5~6分の近さにありながら、錦帯橋→吉香公園→岩国城のごく一般的な観光コースから少し外
れた位置にあるため、紅葉シーズンを除いては訪れる人も少なく、この界隈はいつも静寂を保っている。
しかし「紅葉谷公園」の名から想像できるとおり四季おりおりの変化は大変美しく、特に新緑と紅葉はわざわざ時間
を割いてでも訪れる価値が充分ある。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
公園化したもので、公園内には「六角亭」、臥龍梅の咲く「洞泉寺」、そして枯山水庭園のある「永興寺」 (ようこうじ)
等、見所が点在している。
錦帯橋から徒歩約5~6分の近さにありながら、錦帯橋→吉香公園→岩国城のごく一般的な観光コースから少し外
れた位置にあるため、紅葉シーズンを除いては訪れる人も少なく、この界隈はいつも静寂を保っている。
しかし「紅葉谷公園」の名から想像できるとおり四季おりおりの変化は大変美しく、特に新緑と紅葉はわざわざ時間
を割いてでも訪れる価値が充分ある。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
臨済宗「永興寺」 (ようこうじ) は鎌倉時代末期の1309年(延慶2年)に大内弘之が創建し、横山一帯に壮大な
敷地を有したと伝えられる。
しかし1600年 (慶長5年) に岩国に移封された吉川広家が永興寺を解体し、その敷地を居館や武家屋敷等に
転用したため、その後はわずかな土地を残すのみとなった。ただし歴史には不明な点が多くあり謎の寺といわ
れている。
門から参道にモミジが多数植えられ、春の新緑や秋の紅葉が大変美しい寺となっている。また裏庭には、江
戸時代前期の作庭と思われる、城山を借景とした枯山水庭園があるが、表からは見えないためか、訪れる人
も少なく、いつも静まり返っている。なお庭園は1999年(平成11年)11月18日に岩国市の文化財(名勝)に指
定された。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
敷地を有したと伝えられる。
しかし1600年 (慶長5年) に岩国に移封された吉川広家が永興寺を解体し、その敷地を居館や武家屋敷等に
転用したため、その後はわずかな土地を残すのみとなった。ただし歴史には不明な点が多くあり謎の寺といわ
れている。
門から参道にモミジが多数植えられ、春の新緑や秋の紅葉が大変美しい寺となっている。また裏庭には、江
戸時代前期の作庭と思われる、城山を借景とした枯山水庭園があるが、表からは見えないためか、訪れる人
も少なく、いつも静まり返っている。なお庭園は1999年(平成11年)11月18日に岩国市の文化財(名勝)に指
定された。
※岩国吉香公園エリアhttp://www.iwakuni-kanko.com/kikko/index.phpから引用。11月18日撮影。
PENTAX K-7”雅” PENTAX K-7 + smc Pentax-DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮影。
温井(ぬくい)ダムは1974年着工、2001年竣工した洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給、
発電をおこなう特定多目的ダム。温井ダムは、ダムサイトの地形・地質の条件からアーチ式ダムで設計
され、薄い曲線の、丁度お椀を縦に切ったような形をしている。西日本では一番高いダムで、全国でもア
ーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さ(156m)となっている。(11月9日撮影)
※温井ダムによって形成された人造湖を「龍姫湖」と呼んでいる。ダム完成によって沈んだ「江の渕」に
は娘に化けた龍が住んでいるとの伝説が有り、名前の由来となった。
昔、温井のある家に美しく、優しい娘が女中として働いていました。この家の主人は働き者の娘をたい
そう気に入りましたが、ひとつ気になる事がありました。娘は夜更けに外へ出かけて行き必ず草履を濡
らして帰って来るのです。
毎夜続く娘の不可解な行動が気になって仕方ない主人はある夜、娘の後をつけて行くと、娘は江の渕
で足を止めました。 何をするのか!?主人は木陰から様子を窺います。娘は服を脱ぎ渕で水浴びをしよう
としていました。
娘の美しい姿に見とれるあまり主人は足を滑らせ、その物音で気付かれてしまいます。主人は隠れる
のを止め、娘の名前を呼びました。すると娘は寂しそうに微笑み、水に飛び込みました。慌てて駆け寄る
主人ですが、そこには娘の姿は無く、渕の中へ消えていく一匹の大蛇でした。
最初に記述したように、残念ながら江の渕はダムの底へ沈んでいます。しかし伝説は忘れられることな
く、地域の方々によってしっかりと伝えられていました。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
発電をおこなう特定多目的ダム。温井ダムは、ダムサイトの地形・地質の条件からアーチ式ダムで設計
され、薄い曲線の、丁度お椀を縦に切ったような形をしている。西日本では一番高いダムで、全国でもア
ーチ式としては富山県の黒部ダムに次いで二番目の高さ(156m)となっている。(11月9日撮影)
※温井ダムによって形成された人造湖を「龍姫湖」と呼んでいる。ダム完成によって沈んだ「江の渕」に
は娘に化けた龍が住んでいるとの伝説が有り、名前の由来となった。
昔、温井のある家に美しく、優しい娘が女中として働いていました。この家の主人は働き者の娘をたい
そう気に入りましたが、ひとつ気になる事がありました。娘は夜更けに外へ出かけて行き必ず草履を濡
らして帰って来るのです。
毎夜続く娘の不可解な行動が気になって仕方ない主人はある夜、娘の後をつけて行くと、娘は江の渕
で足を止めました。 何をするのか!?主人は木陰から様子を窺います。娘は服を脱ぎ渕で水浴びをしよう
としていました。
娘の美しい姿に見とれるあまり主人は足を滑らせ、その物音で気付かれてしまいます。主人は隠れる
のを止め、娘の名前を呼びました。すると娘は寂しそうに微笑み、水に飛び込みました。慌てて駆け寄る
主人ですが、そこには娘の姿は無く、渕の中へ消えていく一匹の大蛇でした。
最初に記述したように、残念ながら江の渕はダムの底へ沈んでいます。しかし伝説は忘れられることな
く、地域の方々によってしっかりと伝えられていました。
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
中国道戸河内(とごおち)ICから国道191号経由約30分で水梨駐車場へ、駐車料500円を払って、
そこから徒歩で狭い遊歩道を上り下りし約30分。三段滝は全長120mにわたる三段からなる豪快な
滝。三段峡にはいくつもの滝があるが最も,著名な滝がこの三段滝。(11月9日撮影)
三段滝。SS:1/100、F:2.8で撮影
三段滝。SS:1/3、F:14で撮影
三段滝の全景。SS:1/160、F:2.8で撮影
三段滝の全景。SS:1/4、F:16で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/250、F:3.5で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/3、F:32で撮影
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。
そこから徒歩で狭い遊歩道を上り下りし約30分。三段滝は全長120mにわたる三段からなる豪快な
滝。三段峡にはいくつもの滝があるが最も,著名な滝がこの三段滝。(11月9日撮影)
三段滝。SS:1/100、F:2.8で撮影
三段滝。SS:1/3、F:14で撮影
三段滝の全景。SS:1/160、F:2.8で撮影
三段滝の全景。SS:1/4、F:16で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/250、F:3.5で撮影
左サイド下方からの三段滝。SS:1/3、F:32で撮影
PENTAX K-7 + Sigma 24-70mm F2.8 EX DG MACRO で撮影。